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夏の楽園村2016


豊里

いよいよ夏の豊里楽園村が始まりました。
今年の豊里楽園村は、小学生34人・中学生13人の計47人でスタートしました。
今回は、初めて楽園村に参加する子が沢山いるのですが、夜の日記に「今日だけで友達が3
人できた」などと書いている子が何人もいて、すでに皆仲良しです。
◆中江秀晃(豊里)

アルバムを見る → 豊里楽園村
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韓国(日韓楽園村)

8月1日から7日までの楽園村がはじまりました。今年は日本でも9人の子供たちが参加して、参加者44人にスタッフは12名です。梅雨が終わったこの暑い夏をみんなで楽しくやっていきたいです。日本の子供たちは、一日早く到着して韓服も着ました。
◆ハンギョル(韓国)
アルバムを見る → 韓国楽園村(日韓)
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春日山

アルバムを見る → 春日山楽園村
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岡部

岡部楽園村は小学生32人、幼年楽園村9人、チビッ子.子預かり3人、子楽スタッフ9人、幼楽スタッフ5人、子預かりスタッフ5人、生活スタッフ18人でスタートしました。地域会員さんや中学生、高校生も楽園村を創っていくのを楽しんでいます。
今年の楽園村テーマは「みんな仲良し大家族」です。
楽園村は早くも半分が過ぎました。職場体験やはれはれ運動会、6年生の遊び企画をやりました。
◆鎌田未来(岡部)

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北条

北条楽園村は3日目を迎えました。きのうは職場体験で、乳搾りをしたり、みんなで、バター作りをしました。今日はひまわりの丘公園まで遠足です。天候は曇りで絶好の日和、思いきり遊んでいます。
◆本田国子(北条)
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内部川

内部川楽園村二日目。24名みんな元気に、水鉄砲を使ってプールで遊んだり、鶏舎で鶏を抱っこしたりと楽しんでいます。
◆石角聡(内部川)
アルバムを見る → 内部川楽園村フォトアルバム

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コメント

  • 篠畑裕一(六川)

    豊里の楽園村が終わって3日たちました。ただ今楽園村ロス状態!?楽園村の期間が5泊6日でよかった。もう2~3日長かったら、閉村式の挨拶は涙でしゃべれなかったかも?
    みんなから「今までやったことなかったの?」と驚かれましたが、実は楽園村のスタッフは今回が初めて。自分の3人の子供が小さい時は楽園村に送り出していましたが、スタッフを実際にやってみて、本当に楽園村って素晴らしいなと心底思えました。
    自分は主に小学生男子を見ていましたが、夏の暑い日差しの中で子供たちが夢中でセミ取りをする光景を見ていて、なぜか「楽園村っていいな。どの子も一度は来て欲しい!!」と込み上げてくるものがありました。
    セミをさわれなかった男の子が自分で捕まえて虫かごに入れられるようになったり、室内野球では上手な子とへたな子とが入り混じって、なぜか盛り上がったり。時には小学校低学年から中学生までが一緒に遊んだり。
    そうそう、こんなこともありました。3日目の朝食は畑でごはん。ミニトマトの畑に行って、自分で収穫して好きなだけ食べます。そのミニトマトはとても美味しくて、中には30個近く食べた子もいたらしい。それとは別にサンドイッチも準備してもらっていたのですが、なぜかミニトマトも用意してありました。ミニトマトの畑で食べるのに?持ってきたミニトマトを食べた子が、「これは他から買ってきたものだ!!味が全然違う!!」わ
    ざわざミニトマトを他から買うわけもなく、どちらもヤマギシのものですが、やっぱり実際に収穫して食べると違うのかな?
    最初のミーティングで安全面を見て欲しいと言われて、初めてのことだったので、ちょっと離れたところから見ている感じでしたが、あまりに子どもたちが楽しそうでしかも可愛らしかったので、4日目からは一緒に遊ぶようになっていました。
    あと紗里さんも書いていますが、実際に子どもに接するスタッフだけではなく、たくさんの村人がかかわってくれていました。開村式にも閉村式にも多くの村人が集まってくれていたし、すごいぞ豊里!!
    さて、閉村式の挨拶では冗談交じりに「次回はみんながもうちょっと言うことを聞いてくれたらスタッフやろうかな。」などと言っていましたが、子どもたちに「しのさん、また楽園村にきてほしい。」「しのさん、またこちょこちょごっこしようね~。」などと言われたら・・・。もしも!!次回スタッフをやることがあるとしたなら、体力を増強して最初から最後まで遊べるようにしたいな。
    もうここまで書いたらやりたいって言ってるようなもんだけど、本当のことを言えば、最近涙腺がゆるくなったのか、閉村式の歌でもウルウルして泣くのをがまんするのが嫌なんだよな~。子供の前では泣きたくないんだな。これが正直な気持ちです。しのさん(六川)

  • 韓国実顕地 キム ハンギョル

    楽園村をやっでみて

    初めて、日韓青少年子ども楽園村を韓国でやりました。参加者は44名というこれまでで最大の規模でした。

    村人20名の実顕地に、楽園村の参加者とスタッフを含めて60名が集まり、大変な事は一つや二つではありませんでした。楽園村の食堂として使った研鑽会場は、
    子供達とスタッフでいっぱいで、座ったら動けないほどでした。お風呂も、村のと養鶏場のシャワー室を使っても足りず、もう一つシャワー室を作りました。
    布団も二人で一枚の布団に寝ることになってしまいましたが、みんなで楽しく作っていけた楽園村でした。

    今回は村人たちで中・高生を受け入れて職場体験をしました。この企画を立てたのは、子供たちと村人が作業をしながら話もしたりして、
    みんなで楽園村を作っているという雰囲気にしたかったからです。初めての試みでしたが、子供たちの反応はよかったです。

    韓国楽園村は,ヤマギシの会員さんの子より一般からの参加率が高いです。楽園村っ子たちは、実顕地そのものより楽園村に興味のある子が多いのですが、
    今回の楽園村を通して実顕地がどういう所なのか興味がわいてきたようです。

    韓国楽園村のスタッフ達は、幼いころから楽園村に参加してきた人たちです。中高通して楽園村に参加してきた子供たちが青年になり、特講を受け、
    特講後会員として活動しています。

    最近の韓国楽園村の流れを一言で言うと、楽園村が大好きな子供たちと楽園村出身の青年スタッフ達そして 特講、研鑽学校につながっていく。
    みんなで心を一つにして成長していっているなと感じます。

    本当に楽しくて幸せな時間でした。次の楽園村では、青少年達と更に自由で深い研鑽を通してどんな社会を描いていけるか楽しみです。

    韓国実顕地 キム ハンギョル

  • 加藤紗里 (豊里)

    豊里の楽園村が8日から始まり、13日に終了、子ども達も元気に出発していきました。
    スタッフチームも高校生から50代のお父さんまで個性あふれる面々でした。
    日ごろから実顕地を営んでいる場での楽園村。
    朝食は住生活のおばあちゃんたちがサンドイッチを作って届けてくれます。
    子どもたちと村のおばあちゃんたちとのひとときのふれあいの時間でもあります。
    小学生のお散歩では、肉牛部や養豚部で子牛や子豚とふれあい、毎日の仕事をしている村の人にいろいろな質問などぶつけながらのひとときでした。
     夏になるとすいかを沢山作るおじいちゃんにすいかを届けてもらい、リクエストのあったスイカ割りもしました、でっかくて赤くて、甘くて。夕方お風呂に行くときに芝刈りをしているので、「すいか美味しかったよー!」と子ども達もあいさつ。 
     中学生は数人づつで各職場へ、仕事の体験がありました。
    夜のつどいにはギターの上手なそして遊ぶのが大好きな村のおとうさんが加わり、みんなで元気に大合唱!
     その他にもプールの見守り、食事の用意、遊び場の草刈りなどなど見えるとこもそうでないところも日々の暮らしがある実顕地での受け入れを毎度実感です。
     いーっぱい遊んで、一日のおわりは本読み。
    おばあちゃん、お兄ちゃん、お姉ちゃん、お母さんなどが読みにきてくれます。
    大どろうぼうホッツエンプロッツ、ホッキョクグマのミーシカ・ムーシカ、スプーンおばさん、ずっこけ3人組みなどなど、みんな毎晩けっこう楽しみにしています。
    読み終わる後半には小学生低学年は寝息がスースーです。
    「おばあちゃん、読むの上手!っていわれちゃった」と子ども達からおほめのことばをもらったりすると、また読むほうも楽しくなります。
    まだまだいろいろ他にも面白く、楽しいことはありますがこの辺で。
     

  • 井領俊治 (神戸)

    今回楽園村への関わりは、うどん流し、キリタンパン、カレー作りのサポートだけでした。その他のことはみんな村の方でやったようですが、もっと地域会員を巻き込んだ北条の楽園村に来年はしたいです。

  • 石角聡(内部川)

    今年、内部川楽園村会場は大広間の畳を一新してのスタートでした。
    スタッフも新しい顔ぶれや2年ぶりの人が多く、企画の中身はほぼ去年と一緒でしたが、何か新鮮な感じの一週間でした。
    子どもたちも、体調を崩したり大きなケガをすることもなく、24名全員元気に出発していきました。
    スタッフの市野雄三君が、やってみての感想で「楽しかった」と言うので、もう少し詳しく聞くと、「楽園村っていろんな人が関わってるんだなーと思って。けっこうな人が色々と手伝ってくれてた。そういうの面白かった。」
    と言ってました。
    生活の方から支えてくれる人と、企画面を外部からバックアップしてくれる人、夜の本読みに来てくれる人。
    会員さんも、通して生活スタッフに入ってくれる人もいれば、数日間、一日だけでもと寄ってきてくれる人もいてとても豊かな感じでした。

    そんな、みんなの気持ちが寄っていくあたりも、子供たちの元気につながっていたのかもしれないなと思いました。

  • 鎌田未来

    たった一週間の合宿で別れるのが寂しくて泣くことってある?

  • 本田国子(北条実顕地)

    北条楽園村、今日はみんな元気に出発しました。
    閉村式で見たスライドショーは誰の目にも感動でした。
    随分盛りだくさんに色々な場を用意出来たなあと、思います。村の豊かさをつくづく思います。
    整理研では、ほとんどの人が楽にやれたと言っていて、不思議です。
    (子スタは燃焼しきってフラフラです。(^O^))
    来年はこうしよう、ああしようと、次々と浮かんできます。みんなが楽しんだ楽園村になりました。

  • 後藤裕子(豊里)

    今内部川楽園村はお化け屋敷真っ最中。

    さだこで召喚された私が到着した6時過ぎから、子ども達はめっちゃテンション上昇中で、開かずの扉が開かれて今夜も真っ暗な廊下の向こうにオバケの跋扈する恐ろしい夜かやって来たのです。

    私は一番奥の旧中等部お風呂にさだことなって待機しているのですが、聞こえて来る絶叫やら、鳴き叫ぶ声やらでほぼ2時間暑さとの戦いでございます。

    それでも何だか面白いのは、オバケさだこの私がお札を渡すと、子ども達は一様に、「ありがとう」と言うのですよ。かわいいですね。

    ちなみに一番賑やかなのは毎年必ずお母さんチームですよー。今年も絶叫が響き渡り、逃げて行く地響きもモチロンいちばんでした!