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特講同窓会を春日山で開催


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8月27日(土)~28日(日)に特講同窓会を春日山で開催し、近年特講受講した人が主に集まりました。
毎月、『特講を拡めたい』と願う人達の集い(研鑽会)が、今年2月から継続して開かれています。
6月度の研鑽会の中で、8月に「特講生の同窓会を企画して、みんなでバーベキューや研鑽会を設けて、今後の動きを語り合いたいな~」との話が出ました。
その企画をヤマギシ会の地域の会員さんとも一緒にやろうと、奈良の会員さん達と打ち合わせの機会を持ったり、案内文の作成や発送を多くの人の関わりの中で進めて来てました。また、開催直前には春日山で受け入れ準備の研鑽会を2度ほど持てて、何か春日山の底力を見せて貰いました。
27日午後3時受付開始で、その後、村参観・バーベキュー・研鑽会・懇親懇談会。 そして翌日28日は、春日山の日曜市や豊里ファームまで足を運ぶ人もありました。
日程が丁度ヤマギシ会の全国運営研と重なり、バーベキューの時は村人・運研メンバーも含め50名ほどの参加があり、夜の研鑽会には30数名が参加し、多くの人に触れ、交流することが出来ました。
同窓会に参加した人の中には、7月末からの夏の特講生や世話係、通訳の人や家族、送り出した人や受け入れ研に参加した人などがいました。また、京都から参加の大学院生のK君は、同じ大学の友人2名を連れて来たり、関東からも2人の若者が参加し、特講後の今の状況を出し合うことで、お互いが反応し合い、2時間の研鑽会があっと言う間に過ぎてしまいました。その後の懇親懇談会には、春日山の若者も加わり、夜遅くまで話の輪が広がっていました。
今回参加した人達が住む、特に大阪・京都・伊勢が今後どんな展開になって行くか楽しみです。
9月2日には、この企画の関係者が春日山に寄って整理研を持ちました。「特講を拡めたい」ところに立って、それを進めてくれている人の存在を大きく感じました。

豊里実顕地 浦崎雄一
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コメント

  • 大角宏一 豊里実顕地

     特講同期の仲間たちが出発初めての再会を肩を抱き合い喜び合う光景!!涙が出るほどうれしかった。
     地域の会員組織が弱体化して受講後の新会員の受け入れ場が殆どなくなった。また春祭り、堆肥米の会もなくなり地域会員の人たちの実顕地との交流が少なくなった。それ故こうした試みは会員同志の交流の場として有益なことではなかろうか。
     「われ、ひとと共に繁栄せん」ではなく「われら、実顕地のみ繁栄せん」にならないように心したいものだ。実顕地だけの繁栄は絶対にありえない。地域、会員さんたちと横一線で幸福社会を追求していきたい。

  • 静岡県 浜松市   後藤信善

    特講同窓会、楽しかったようですね。
    今後の希望として、同窓会の案内を全国ネット(ヤマギシメール)でも流して
    くれればよかったなあと思いました。

  • 黒柳史朗(京都)

    とても良い企画ですね。供給所がなくなり、地域のより場が減っている中、このような取り組みで、また、皆で賑えるとうれしいですね.この取り組み、ぜひ続けてください。