ヤマギシのむらnet

第36回養鶏法


30日

あっという間の2週間でした。

でも、これからが養鶏法の本番です。

「実顕地用養鶏法の真髄を探り 顕す」

太陽が 豊里の坂の下から 上がり始めました。

私たちは その場の人となって養鶏法を顕していくスタートに立ちました。

一緒に やらせてください

28日

「遮るものがなかったら、空気のようなもの」というテーマで研鑽してみて、、、

”空気のようなもの”とは 何でしょう

一瞬、目の前のついたてがなくなるような感じだ、空気が広がる感じ、充満しているもの

空気は どこでも いつも あるものという いろんな話が出され、

それにつながって 春日山の 福田律子さんの実例。

肉牛部の出発研で、”春日山でも和牛を育ててみたらどうか”という話が出た。その時の出発研では ”何かしらやってみようかな”という気持ちになったそうだ。

その研鑽会の中で”大きい犬を育てると思えば、”という話が出たりして、律子さんも 軽い気持ちで その提案を聞けたそうだ。

この実例の話を聞いて まわりの参加者達も いっしょに笑い、うれしい感じだった。”一人の人が 空気のような状態になったら、それが、みんなに伝播するんじゃないか”

どこでも、だれとでも、何でもやれる自由。

力まなくても瞬時に そうなれるという爽快な 空気が研鑽会場に満ちてきた。

シン オクチン

 
六ツ川の熱い思いに送り出されて、途中 春日山G参観(少し、玉ネギ苗植えと昼食も)。

その夜から、ロビーのコタツを四つ くっつけて、大炬燵研 始まる。

翌朝、豊里の朝日を浴びて、職場研 養豚部へ。

テーマ
「実顕地用養鶏法の真髄を探り 顕す」
実践テーマ
「その場の人となる」

「養豚部の出発研が、一番 私にとっての研鑽会。」と、晴子さんが楽しそうに語る。

午後の研鑽会テーマ
仲良しになる以外ないから その中で 鶏でも飼おうか
から始まる。

研鑽を通じて、私の中に、船南実顕地のロビーに貼ってあった書が蘇ってくる。

絶対を願うもの 本当を願う者は

物象界を 本当の在り方にするために

無現象界を 本当の在り方に持っていかねば

現象界を 本当の在り方に持っていけない

山岸巳代蔵 口述

 

24日

昨日8日目は
テーマ
「実顕地用養鶏法の真髄を探り 顕す」

実践的テーマ
「その場の人となる」

というところで、 広野のデコポンの袋かけ を一体作業でやらせて貰った。
中味はとりあえず写真で。
そして今日は、午前中研鑽会で、、午後1時から3時まで精肉、生活、果樹で受け入れて貰って、昨日と同じテーマで取り組む事になった。
午後4時から参観、7時から研鑽会そして交流研。
夜8時から始まった交流研は先ず、順子さん、貴子さん、オクチンと中庭が行った精肉班が口火を切った。
オクチン言うところの「20分遅刻事件」。
「こりゃあ、直ぐ仕事ちゅう訳にはいかんなあ。まあお茶でも飲もうか」と佳恵ちゃんが言ってお湯を沸かし始めた。
お茶を飲みながら、20分遅れの経過が解明されていく。
美代子さんの言葉にハッとする。
「貴子さんの持ち味 と言えば聞こえが良いが、研鑽に成らない。それは クセと違うんかい。持ち味という言葉で焦点がボケてしまうんじゃあないかい。」
初めて会った私にズバッと言ってくれる。
結局、3時の終了まで、一本の焼き鳥の串を刺すこともなく研鑽会は続いた。
こんな受け入れをしてくれる佳恵さんや美代子さんに私は驚いた。

これまでやってきて、実顕地用養鶏法の真髄は、稲と鶏の 「と」、
われ、ひとと の 「と」にあるのではないだろうか、と思っていたが、ここで 「と」は親愛の情が根底にある、水臭くない、遠慮や気兼ねが無い「と」だと思った。
9時40分まで交流研は続いて、心が暖かくなってきた。

 

22日

一週間が過ぎ、振り返ってみた。
山内さんが出していた。「それぞれが言いたい事を言い合っている中で、オクチンが話している時だけは一人の例外もなく耳を澄ませて、聴こうとして聞いている。」
それが、今日のこの研鑽会では、オクチンに対してだけでなく誰が出していようと、皆んなが聴こうとして聴いている。
言い合い、出し合いの研鑽から、聴きあって反応しあう研鑽会へ。
ようやく、「実顕地用養鶏法の真髄を探り 顕す」をやれる態勢が整ってきた。
高年齢者が多いせいかどうかは分からないが、「随分とゆっくりした足取りだなあ」とか「何かもう一つもの足りない」とか出たが、
Slow but steady wins at last!
目標の「真髄を探り 顕す」という頂上へゴールインスタートする為、
今、六ツ川に行くバスの中、スマホを打っている。
「その場の人となる」という実践テーマで続けてきた職場研鑽は、昨日、養豚部から送り出されて、塩焼きにするゴマサバの捌きを大勢でやった。
真髄を探れていないので、何を顕せたか分からないが、兎に角楽しかった。

 

21日

紅葉狩りに行かずに連絡研に出動

昨日の連絡研を受けて律君といくちゃんは、紅葉狩りをやめて連絡研へ。
金谷さんが研鑽会のながれを出して、律君の話。
「自分たちを実験台にして呉れてどう思ってるんや!」にお父さんが「それがどうしたんや?」。
養鶏法研鑽会を共有した感じ。

養鶏法職場での一コマ
食生活出発研に井波さんがとびこんできて、「ゴマサバたくさんとれたので、今から取りに行きたいけど、どう?」
食メンバーは目を丸くして、、、
明日のメニューは麻婆豆腐だし、とうふどうする?
24日に魚メニュー入れたし、、、
捌いて 塩焼きまで やれるメンバーは? etc
少しやり取りがあった後、「じゃ サバ 300本」
ウーン、何かしら 面白くなりそう。

こうなっていますという世界から”今”に合わせようとする明るい世界へジャンプした感じ。
律子

18日

11月18日(金)は豊里愛和館の大掃除、それに伴い愛和館は10数年ぶりに終日閉館となりました。
前日の夜から うどん、白菜のお浸し、刻み葱など 持ち帰り食材が用意される中、養鶏法メンバーは、その一食をどうすごすか、研鑽が始まりました。
外食する、突撃お宅訪問する、養鶏法メンバーで作って食べる、他Gへ行って一緒に作って食べる、色々だされました。
そのなか、連絡研で建設女子二人が老蘇愛和館で、「うどん食べられます」が公表され、養鶏法メンバーの多くはそこにのっかかることにしました。
牛肉のしぐれ煮を作り、豊里のメンバー持ち寄り有り、たくさんの人でにぎやかでした。
このうどんにかこつけてトヨサトの人達のこころもとに飛び込んで行きたくて誰かの部屋で食べようと思っていたけれど、老蘇愛和館での計画が出て来てからは、老蘇愛和館にトヨサトの人達を呼び込んで一緒にたべて、なおかつ お部屋訪問も欲張ろうと思い、川渕朝子さんの部屋に、貴子さんとおじゃましました。
大阪Kを閉め、川渕さんを見送った朝子さんは、どんな部屋で、何を思って人生の後半を生きようとしているのか知りたくてーーー。

 

養豚部に受け入れてもらって3日目。
豚房洗い仕上げを10過ぎまでやった後、豊里ファームに送り出してもらいました。
豚肉丼に入り、まずはまかない食で味を見て、豚肉の焼き方を習うところから。
早めに切り上げて、後はファームの参観。養鶏法メンバーもあちこちに。
今日も楽しい職場研鑽でした。

17日

17日、養豚部に受け入れて貰って、初めて2階建て(高床式?)の豚舎の豚糞出しをやらせて貰いました。
天井が自分より20センチぐらい低いところも多く、ヘルメットが思いの外役立ちました。牙切りや乳付けなど見せてもらったり、分娩担当者研に入れてもらったり、初めての体験学習面白かったです。
テーマの「実顕地養鶏法の真髄を探り 顕す」についてはバトンタッチして、女性軍から。

 

16日

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第36回養鶏法が始まりました。係を入れて29名、どんな研鑽会になるのかな~。

養鶏法参加のメンバーからどんどん、様子を伝えてください。全国のメンバーが楽しみに待ってま~す。
初日の今日は、豊里で月に一度の食事会の日でした。メニューは豚しゃぶフルコースです。
テーブルには野菜や肉、たれや大根おろし、鍋、あく取りなどがキレイにセットされ、食材も途切れることなく、豪華な食事を美味しくたのしみました。
というのも、今回は豊里食生活から会場メンバー4人、魚菜、調理からも参加しているのです。月曜日の三重県地区実顕地つくり研でも話題になり、どうしていくか楽しもうとなったのです。

豊里実顕地  喜田栄子
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コメント

  • 麻野幸子(豊里実顕地)

    何と、養鶏法メンバーは各地に飛び立った30日も実行研鑽会が。

    ●有記ちゃんは食生活の「メニューたて研」にデビューとか。

    その中で、昼食のメニュー板は書かないでどうだろうか?という意見があったそうな。

    食べに来る人も作る人も、書いてあるメニューに縛られるのでは?

    ふ~ん、かも。

    交流研だったかな、松本さんが「メニュー板で顕わしたいのは何だろう?」と言ってたな~

    ●「お家ご飯メンバーライン」やら「暮しメンバーライン」やらを作りたい!との声も。

    さて、どう進もうかな、楽しみ。

    養鶏法実行研は続いています。

  • 斉藤敬子

    養鶏法実行研 12日目。

    今日は…
    幸ちゃんの会場デビューの話しから始まりました。

    会場に立ってたら、「口紅つけたら?」っとか、「またやってるねー」とか「付けまつげもいいよ」っとか、いろんな事をいろんな人が言ってくれる…から面白かった…って言ってました。

    昨日の水炊きの話しになって…
    準備に行った何人かで、「今日は交流会だから、もう鶏肉を入れて炊いててもいいね 」って話して用意したテーブル全部に鶏肉を8個くらい入れて炊き始めました。

    最初の予定では沸騰してきたら火を止めておこう…っと話してたんだけど
    一個だけ忘れてたのがあったみたいです。
    で、それを食べたらお肉はパッサパサで美味しくなかったみたいで…。
    でも、その場面のことで「ちづよさんが”心ならずも、心足りない一面を… なんとかかんとか…”って言ってたんだ!」って光子さんが言うんだけど、意味が分からなくて「なんとかかんとか…って、何よー」「イズムの言葉だったけど…思い出せないよー」って、言いつつ 大笑い!
    これからは、こんな会話が増えてくるのでしょう…っと、言いながらまた大笑い。
    それを聞いている福島さんがにやにや、ニヤニヤ…しているから「福島さん、なんかありそーですね 」っと言うと「私なんて毎日、そー言う目に合ってるから(笑)…
    心足りない扱いをされてるから(笑)
    私の心で補ってるんです(笑)…」とか「だから、今の私があるんです(笑)」って言ってあるある話を、福島さんのあの調子でしてくれるんだけど、可笑しくて可笑しくて…笑うのにいっぱいでした。
    他には、食事準備に入って感じた話や…バーンって言われると、言えなくなってしまう…って話や窓口をジャックした話しや、色々 出し合って 笑いました。

    今日の実行研は、ほとんどこんな感じで….(苦笑)。
    明日は、養鶏法との交流会 第9会場で。
    7時~9時

  • 斉藤敬子

    養鶏法実行研 九日目。

    まず連絡です。

    明日25日の実行研讃会は、実顕地つくり研 に交わります。
    時間 7時~
    場所 会館第3会場 です。

    今日は…、
    会場係りの元子さん、有記ちゃんが8班で明日もみじ狩りにいくのでそこに居る何人かで、会場準備をどーしよーか…と、鼻息荒く(笑)打ち合わせました。

    それで…
    食の方はどうなの? っと振られた有記ちゃんが「今日は、珍しく 出発けんでヒートアップしてぇ~。
    昨日、夕方5時半からの会場が高瀬さん休みでいなくて…浩子さんに声を掛けてて、入ってもらったんだけど麺が上がって来るのが遅かったり、野菜が生だったからテーブルも広がったりして、結構テンヤワンヤだったみたいだ。

    忍さんや千浪さんに”浩子ちゃん大変そーだったよ。””あの時間に浩子ちゃん一人は、無理だよー”とか色々 わあぁぁぁぁ~~って言われて(笑)… スイマセン…じゃないけど、ちょっと段取り間違ったかな…って。
    しかも”魚菜が大変だって 誰がいったのかなぁ?私、調正所に聞かれちゃったよー””もしかして有記ちゃん?”って聞かれてぇぇ~
    実行研では、”会場に立つ人が居なかったら、それでもいいよー お母さんがいっぱいいるんだからね”って言ってる って出したら、そー言う人は、その時間食べに来ていないから言えるんだよぉ。
    みたいな事をまた、わぁぁぁぁーって言われて…板ばさみの気分だった(苦笑)」 っと。
    有記ちゃんには、悪かったけど、みんな爆笑・爆笑!!
    これには、「それでも、こうやって出てくる有記ちゃんは、偉いよー。」「拘らないでやっていこうよ。」「魚菜の人の中からも、実行研に来てくれたらねぇ~」なーんて話して、盛り上がりました。

    有記ちゃんは、「養鶏法が始まるころから、いろんな所で”会場見る人がいない時もあるから、いないときは下に電話してくれたら…”っと言って来たんだけど、今日は、厨房の人から”5時半からなんて、電話してくるなー”って言われて…。なんかこの時間、厨房は一人になるみたいで”とても電話になんか出てられない!!” ってことだったけどあ”~(困)、 わたし、厨房の様子も知らないで、言っちゃったよー っと心の中で思った…」っと。

    これにも「ベルが鳴っていたって、あー鳴ってる、鳴ってる って思えたらねぇ」とか「秀樹さんなんて、”いいですよ いくら鳴らしても出れませんけどねー”って言ってる」とか「最近の会場は、降りたりしてる」っとか。
    おかずが来なくて、行列が出来ても 「それも同じ目的をもった人達で並んでるから色々話せて、いい時間だよねー 」って淳子さんが言ってた話をしたり魚菜の話しもでて、ここ最近は毎日4時半から、皆で寄っているみたいで「ともちゃんも涵養日だけど、時間に合わせて来たんだ…っと言ってた」と、こういうのは、今までになくて…画期的な事だっとか、話してました。
    こんな、食生活オンパレードで盛り上がった日でした。

    明日は、実顕地つくり研の方で、盛り上がりたいです。
    養鶏法実行研

  • 齊藤敬子(豊里)

    養鶏法実行研 八日目。

    今日は、養鶏法の人達は、六川へ。
    25日まで、二泊三日行くことになったようです。

    そういうことで、今日は豊里のみんなだけで、ゆっくりのんびり出し合おう…っとなりました。

    さて…、
    最初は有記ちゃん。
    「昨日、元子さんが熱が出て…」っと言ったら、ひろこさんが「入るよ!」っと。
    「だけど、ひろこさん…午前もやって、午後からも、で…今度はひろこさんが倒れないか…っと思ったけど…」とか

    火曜日は、高瀬さんが居ないことがわかったのが遅かったから、自分の入っているラインGに このことを流したら慶子→敬子→恵理っと連絡が入ってきて…
    10分で決まったのが、前の研讃会のとき律子さんが「実顕地メンバー 舐めたらあかんでぇぇ♪」っと言っていたのを、本当にそーだなっと実感した出来事だった…っと
    他に向けて情報を流すのも一案だけど、食生活でも話題にしていってもいいんじゃないかな…っという話が出た時に、有記ちゃんが「25日まで養鶏法がいない…]っとなったのを聞いたときは、 魚菜の方も 「え”えぇぇぇぇぇーー(驚)!!!」っとなった。
    会場の方も、どーしよか…? って言ったら”会場なんていいのよ! 魚菜よぉぉぉぉー!”っと言われてしまって、それ以上は・・・。」っと(苦笑)。

    その会場あるあるの話しで…。
    実は幸ちゃん この前初めて会場に入ってみたそうです。
    「何十年も前に、会場に入る人は、すらーっとしていて、ゆったりしている気の利いた人…が向いているから、幸ちゃんは向いてないね…」っと、あの忘れもしない、谷畑政子に言われて(笑)、それをずーっと根に持っていたんだけど(笑)誰もいない…っと言うのを聞いて、チャンス っと思って、入ってみた。

    すらっとしてなくても、こまこましてて、気が利かなくてもなんとかやれるな(笑)…」っと、いつもの幸ちゃんの感じで話してくれて…
    これには、みんな大笑い^^!私の隣にいた高橋さんも大きい声で笑ってました。
    (初見た…)

    そして、「大丈夫、時代は変わってるからね」、「そーだね、昔はねー」「いろんな人が入っていくのがいいよー」などなど…
    援護(笑?)する話しで盛り上がりました。

    こんな根に持った話を、これだけ可笑しく話せる幸ちゃんて、明るい人だな…って思いました。

    他には、作った物、頂いた物とかを、愛和館にだして皆に食べてもらいたいと思うものをカウンターに出してもいいかどうか…っと言う時に食生活の人に聞いて許可を貰うことがなんだか面倒になってくる。
    でも許可を得ないとやれない…のは、なんだろ…? っとか誰に言ったらスムーズに行くか考えてしまう…とか。

    食の人に聞かないで勝手なことしたら、と思ってやれなくなってしまう…とかいろいろ出ました。

    光子さんが、「正月特講の炊事に入った時に、お雑煮が煮込みすぎて餅が鍋の中でべちゃぁ~っとなってしまって…これを出すというのは、とても出来ない っと思っていたら吉田みつおさんが”いいじゃないか、これを出そうよ”っと言ってくれたのが忘れられない。責任とか、プライド、周りの評価とかに縛られてたんだよねぇー」 っと、出せば、今度は久江ちゃんが、「前に福島さんの係りで研学に入った時…食生活の人が引っかかった話しとかを出して居た福島さんが”そんなに喧嘩するんだったら、冷凍食品をチンして出したら?”」って言ってた。

    なにがやりたくて、その職場をやっているんですか?って問い掛けられたように思った」っとか。
    他にもいろいろ話しが出ました。

    そういう中で、「愛和館も今までの歴史があるから…だけどそれを有記ちゃんが背負わなくてもいいんだと思う。」って言うような事を、光子さん 富子さん 洋子さんとかそこにいた歴代のお母さんたちが言っていて、 そんな風に思えるみんなって、温かいなぁぁ…って思いました。

    本当は、もっともっと色んな話が出てたんだけど、書ききれなくて、だいぶ、だいぶザックリです。
    あっという間の楽しく面白い一時間でした。

    明日からの実行研は夜7時~ ミーティングルーム で、となりました。

    養鶏法を受け入れてとか、 愛和館あるある、いろんなあるある話しを持ち寄って、おおいに賑わいたいです。

  • 齊藤敬子(豊里)

    ●養鶏法実行研 七日目。

    今日は、鯖の捌きの話しから…。

    養鶏法の人達も一緒にさばきました。
    漁師経験もある中庭さんが、色々伝授して始まったそうです。

    でも、中庭さんの裁き方と、悦子さんの裁き方に違いがあって大量の魚を捌く時は、鮮度を落とさないのが大事なので、悦子さんの持ってる魚屋さん捌きが向いている っと判断した中庭さんが自分の漁師捌きを、サッと離して、魚屋さん捌きに変えた…っと。

    明日は六川行き、明後日は体調を見て… っと養鶏法の動きが出された時に、妙ちゃんが「ぜひ、24日は産業事務所の出発研に来て欲しい」っとラブコール。
    そしたら、「建設は撒きストーブがあるよ!」っと、幸ちゃんが言えば、「インフルエンザの予防接種受けてない方、やれます(笑)!」っと、小池さん。
    これには、みんな爆笑!!!

    このどさくさに大江さんも、「こっちにも来て(笑)!」っと。
    養鶏法 モテモテでした。

    食生活の方はどう? っと、振られた知ちゃんが食生活の今の様子を…。

    昨日、食の魚菜部門研で紗里ちゃんに来週は抜けたい…っと宣言されてしまったので、もう、あーだこーだ言えなくなってしまって…。

    紗里ちゃんのやってることを、「どんな風にしてやってこー! 」ってなって。
    一人で全部は無理だけど何人かでなら、やれるね…ってことで若子、悦子、知子の三人で手分けして見ることになったそうです。

    野菜情報や、量だし、発注、などなど…。
    寄れる時間を決めて、来れる人みんなで寄って、抜けてるところは無いかと、また寄って…と「お互いに支えあってやっている(笑)」っと、話してました。

    「みんな、やりたい気持ちがあったのは、お互いに知っていたけど、こんな風に話し合う場が持てて良かった。
    それに、今まで以上に、近くなった(笑) 」っと。

    それに、今日の夕方、幸ちゃんは魚焼きの様子を覗きに行った帰り、 知ちゃんの居る魚菜に行って、「何かやれないか? 」っと。

    そこで、レモンがまだ切れてないことが分かって二人でレモンを切ったり、 切り終わったぁ~ っと思ったら、大根が足りないかもしれない!って声が掛かって大根を洗って準備したりとか…
    「次々出てきて…可笑しかったぁぁぁ~(笑) 」っと。

    なんか、先回の養鶏法の時の自分達を思い出して 同じような所を、味わってるのかなっと思いました。

    明日は、養鶏法のみんなは、六川へ。

    実行研の方は 11時~ 12時くらいまで ミーティングルームでじっくり・ゆっくり研讃会…っとなりました。。

    途中の時間からでも、いいので愛和館の話題あれこれ・養鶏法を受け入れて・日常のあれこれ…など話題を持ち寄って おおいに賑わいたいです。

    ●11時~ ミーティングルームです。
    「みんなで長目に、やろぉ~♪♪」

  • 志方貴洋(多摩)

    もう18日(金)の豊里愛和館大掃除に伴う愛和館の終日閉館の時の事は、過去の事ですが~
    その一食を、養鶏法メンバーとして、豊里で、ただお腹を満たすだけでなく、どう楽しむか研鑽して、考えました。親戚の村岡家で食べるのもいいけれども、楽しもうと思い、作業で受け入れて貰っている、養豚部の川添裕子さんに声をかけて、そこに合流させて貰う事になりました。その後、佐々木久江さんにも誘って貰い、2軒はしごか~と思っていたら、川添さんの方は都合が悪くなり、佐々木さんの所に、伺いました。
    行くと、養豚部の女の人が数人居て、養豚部の拠り所?と思いました。それぞれ合流して来たらしく、持ち寄りで、食べ物の持ち寄りだけでなく、それぞれが心と、腕をふるっての、豊かな食事となりました。
    研鑽会場に帰ってくると、いつも夜は明かりが灯っている愛和館が暗くて、ちょっと違和感を感じましたが、それぞれの所で楽しんでいるのかなと、思いました。
    とりあえず、まずは、18日の事だけで。

  • 齊藤啓子(豊里)

    養鶏法実行研 五日目。

    今日はミーティングルームで。

    まず名菜ちゃんの方から

    ●11月29日 沢あん漬け用の大根引きをやりたい。
    作業は、 抜いて → 洗って → 縛って → 干す。
    場所は、 村ロビーの下の畑
    朝7時~ 終わるまで。

    天気は前日が雨になりそうで、抜きやすいけど、ぬかり易い…(汗)。

    大勢の人でやりたい…っと言ってました。

    今日は昼ごはん 養鶏法の男子4人で 揚げてくれたようです。
    準備からはいった山内さんは、フライヤーを工事で扱ったことはあったけど、これは初めてで技術的なことも伝えてもらったんだけどまず最初に「どんなかき揚げを食べたいですか?」って聞かれたんだそうです。

    それがあって、今まで近寄りがたかったイメージがあったんだけど…その言葉で、ぐっと近ずいた(笑) っと。

    それを聞いた 貴子さんは、「背景を知ったら、バラバラの掻き揚げでも美味しく食べれるなぁ~」っと。

    今日の夕ご飯の会場準備に衣生活から3人 入ったんだけどその3人も、準備と言っても 何をどーしていいのか…どこをどーしていいのか、まったく分からなくて…

    それでも、ちょっと心得のあった裕子さんが「あ”- メニュー表に書いてあるよ~」っと思い出して、そこから、これはこーだね・あれはあーだね~っと寄ってやってきて、楽しんだらしいです。

    その会場準備に有記ちゃんが入れなくて、有記ちゃんから「元子さんを、フォロー宜しく」のメールが養鶏法の人たちにも届いていて晴子さん 志津さんも 会場の方が気になっていたようなんだけど「ちょっと、やったりしたけど、ここはもう置いていこう…!」っと思って離れた。

    みたいな?(笑)話しを出してくれた時に、律子さんが、「そーだよ。何もその時間 会場係がいなくちゃ…ってならなくてもいいと思うよ~」っと。

    そこに、富子さん、「そーだよ、会場の人が居なくてもお母さんはいっぱい居るから!そこに居る人でやってけばいいんだよ」っと、続けて。

    私も「1回や2回 ばたばたすることがあったとしてもくじけないで やり続けたらそのうちバタバタすることもなくなっていくと思う」っと出しました。。

    養鶏法の様子は? っとの声かけに「研讃会で金谷さんが、特講をすすめていこうとすることについて色々思っていることをだしてくれた。」っと志津さんが。

    そのことについて若い養鶏法メンバーのいくちゃんや松本君 紗里ちゃん、律くんの方から今思っていることとか色んな話しがでてきて…

    その中でも、”地道に今やれることを、やって行きたいと思っているんだけどなぁ。”の言葉を聞いてジーン…とした っと。
    若い人達と一緒の、この養鶏法でよかった っと言ってました。

    なんか、肩にちからの入らない、楽な感じだなぁーって思いました。

    明日からの実行研をこのミーティングルームでしたいと提案があってまずやってみようとなりました。

    なので明日からは ミーティングルームで11時から。
    様子、ざっくりの報告です。

    養鶏法も 五日目。
    じっくり…
    実行研の方も 色々話題を持ち寄って、盛り上がりたいです。

  • 齊藤啓子(豊里)

    ●養鶏法実行研 四日目。

    大江さんの方から
    「漬物用の大根引きをやりたいけど、
    それを養鶏法の方でやって貰えないかな…。
    今月中にやりたいけど」っと。

    「村の人も混じってやりたい。」
    「何年か前は、混じってやってたよね」
    「職場から送り出して、一緒にやってたよね」
    と、色々でてたけれど 結局どーだったかな??

    愛和館美化の話しもでて養鶏法以外の人も、いっぱい来ていたそうです。
    それも、元子さん、有記ちゃんで受け入れしきれない位の大勢が寄ってきてたので、元食生活の瑞希ちゃんも受け入れに回って、それで、うまいこと進んでいったみたいです。

    夕食はどーだった? っと、うどんの話しになって、
    「今までのうどんの中で、一番豪華だったぁー!」っと。
    むかごご飯 牛肉 あげ かまぼこ かき揚げ 天ぷら色々…天ぷらの内には、あなごもあったり。

    その天ぷら秘話。
    寺崎さんが揚げてくれたんですが、幸ちゃんが”天カス作って~”っと、声かけしたみたいだけど、寺崎さんの方は、「天ぷら作って~」っと聞いたみたいでその嬉しい誤解で、この超豪華トッピングが誕生したようです(笑)。

    浜子さんも、幸ちゃんに「老蘇愛和館使わせてー」って声掛かったときは建設で何かやるのかな…くらいに思っていたら時間になって、養鶏法の人達が、肉やら野菜やら持ってドヤドヤーっと入ってきたのには、ビックリしたっと。
    なんか、目に浮かんできて 可笑しいー(笑、笑、笑)

    そのお肉は牛肉で。
    建設女子部が旗揚げしたところに、養鶏法も相乗りしたい…っと。
    始めは、順子さん 悦ちゃんで、肉うどんの肉に…っと話しが進んでいたみたいだけど「もっと面白くしたい…」っということで周りの皆に囲まれながら、松本君が調理したようです。

    幸ちゃんも、「お金は貰っているし、前から食べたいと思っていた自分の地元のうどんの味を…っと思って、さつま揚げやら、ねぎやらの入った煮込みうどんを作って食べたよー」っと。

    お風呂に入りかけたけど…うどんの方をやりたくなってお風呂をやめてうどんの方に入った富子さんの話しとか、春日山の食生活みんなで磯部の玉ねぎ定植に急遽、行く事になってその日の食事の段取りをどーしようかっと、ラインに流したら残っている女の人で 「やるよー」っとなった話しとか、ちょうどその日春日山に行ってた村岡さんは、「なにやら夕食が豪華だった(笑)」っと。
    舛屋家と佐々木家 プラス いろんな人たちで鍋を囲んだ話しも「話しが出てから、結果 鍋を囲むまでに色々進展していくのが面白かた。」っと友ちゃん。
    舛屋さんのビフォーアフターも良かったし… 志津さんの夕張にいた時の話も良かったし…いろーんな話しが次から次と 出てきていました。
    聞ききれないでいます。
    なので、明日の実行研で待っています。
    ●明日、日曜日は 6時30分~6時55分まで。
    ●場所 来客館ミーティングルーム

  • 加藤紗里(豊里)

    今日は食生活部にきている養鶏法メンバーの、男性軍4人山内さん、上門さん、律君、哲君に昼のメニューにかき揚げを揚げて貰いました。
    4人ともかき揚げは初めて!

  • 斉藤敬子(豊里)

    今日の実行研で。

    養鶏法実行研 三日め。

    今日も、養鶏法の人達が大勢来ていて、部屋いっぱいになりました。

    今日は、愛和館美化の日で、大勢で関わったので「 随分すすんだぁー」っと有紀ちゃん。

    厨房や魚菜の方もピカピカになったみたいで、みんな嬉しそう。

    そのピカピカになったところで、日曜日は養鶏法の食生活に入っている男の人で昼ごはんの掻き揚げを揚げてくれるそうです。

    そこで話題は、今日の夕ご飯のうどんの事にうつって…
    “愛和館は使えないけど、老蘇愛和館で…”っと、建設女子部が萌えていて…

    そこに「養鶏法メンバーも加わりたい!」っと。
    天かすを寺崎さんがやってくれるから、その時間から一緒に!と話しが決まっていき

    「律君が牛肉3キロ出せるって、言ってたよ」
    「じゃぁ、肉うどんだ!」
    「揚げも炊いているから、きつねもあるよ」
    「わかめはこんだけ(両手の平をくっつけて)あるよ」

    「ねぎは?」
    「昨日の持ち帰りの所には出てた」
    「うどんを運ぶのは?」
    「男衆にやってもらおう」

    「うどん、どれだけあるの?」
    には、「わからない(笑)」と、さっちゃん。

    「養鶏法の分は、取っといてある。まだ、出していない」と沙里ちゃん。
    持って行っても、置く場所が無いし 確かにナ…っと
    思ったけど、確保しているとは、さすがしっかり者。

    こんな感じで今日の夕ご飯の描きを充分?にして、終わりました。

    衣生活の出発研で「昨日、夕食のテーブルセット ご飯やおかずをセットしたり台布巾、手布巾を用意したりとやってみて初めてだったんだけど、こうやって食生活の人達は用意してくれてたんだな…っと、あらためて思った。

    それでも、みんなが暮らし易いようにと思って研鑽して決めてやって来ている事なんだけど、その事が、時によっては”そうすることなっているから”と、やってしまっている事もあるかもな…」みたいな話を、朝子さんがだしていました。

    私も一緒に入ってやったんだけど自分がカウンターの内側にいると 「作る人」になって食べに来た人を 「食べる人」にしちゃってるなー って思う場面がありました。

    実行研の中でも豊里の家の人たちの、愛和館で暮らしてみて、あれこれ…を、おおいに出し合ってもっと賑わいたいな っと思いました。

    土曜日、通常は連絡研はないですが今回は11時~ 予定しています。
    「愛和館はありません」→アルバムを見る

  • 齊藤啓子(豊里)

    今日の実行研で。

    養鶏法実行研 二日目。

    今日は、養鶏法の人達も交わって、あの部屋いっぱいの人でした。
    「志方君、始めてよ…」の声かけで、進めてくれました。

    明日の愛和館大掃除、どーしようか? っと出し始めたところで、

    「養鶏法が職場に行ってみて、どーだったかな。
    様子もそうだし、心境面なんかも出てただろうから、
    聞きたいなぁ…」っと宮本さん。

    養豚に行った中庭さんは、
    「ゆうこさんが、飯田に行ってた時のことをスマホを見ながら
    話してくれたけど、話しが上手で…」とか

    韓国からの申さんは
    「肉牛に行って、餌やりや掃除をした。
    牛が遊びたいのを感じて、ブンブン寄って来るのは
    少し怖かったけどやって楽しかった。
    牛の職場は温かいのを感じて、この2週間ずっとやるかは
    分からないけれど、一緒にやりたいと思った。」

    律子さんは、食生活に行ったようで…
    「なんせ10人だから…。10人も行って何をやるか…
    なにか色々あるだろーけど…。
    メインの通りも汚れていて、これなんかは動墳でやったら
    綺麗になるなーっと思う」っと。

    山内さん、金谷さんは、
    「養鶏法に入ったら、絶対、食生活に行って力をだすぞー!」と、
    密かに狙っていたそうです。

    衣生活で受け入れた方の、朝子さんは
    「洗濯にいく子ちゃんが入ってくれて、洗濯場のモップが重い!!!っと
    出してくれて…考えてみようという話になった」っと。

    昨日の連絡研からの続きかな…
    ”みんなの愛和館にしていこうー^^♪”っということから
    「18日に何か出来ないかな…っと、建設女子部で色々
    準備している様子を幸ちゃんが話してくれたり

    有紀ちゃんが
    「動墳を使ってやりたいけど、どこからどーしたらいいのか…(困)」
    っと出したら
    「手配から頼んだら…!」っと言って貰ったので、
    養鶏法の人に頼んだら、引き受けてくれて…。

    あと普段だったら、会場担当の人達で夕食準備をやって行くんだけど、
    衣生活の人にいろいろと頼みに行くことが何回かあって、
    行ってみたら近いなーっと思ったのと、
    そういうのが楽しかった」っと。

    「そーいえば、昨日面白かったねぇ~ 」っと幸ちゃんが出したのを、
    裕子さんが受けて…
    「昨日の食事会の時に、カウンターにご飯茶碗が2個くらいしかなくなって、
    何人かで、”どーしよ~”っとなって、順子さんに聞くしかないかな っと
    聞きにいったら
    、”中二階から持ってくる…”っと、動きかけたんだけど、

    正月食器だと、あとで仕分けたりする手間もかかるし…とか
    色々考えてたら
    ”あー、とりあえずヨーグルトの白い器を使おー”っとなって、
    それをカウンターに出したら
    ちょっとずつ、色んなところからご飯茶碗が帰ってきて、
    なんとかなったんだよね~」っと。

    なんか、その光景が目に浮かんできて
    きっと楽しかったんだろーなっと思いました。

    こんな感じで、二日目も終わりました。
    明日は、どんな話題が持ち寄れるのか…たのしみです。
    連絡研の部屋で11時~ です。

  • 齊藤啓子

    養鶏法実行研 初日…。

    有紀ちゃんの方から、会場(愛和館の)の様子が出されました。
    午前の方は、なんとかなるとのことだけど
    午後からが…段取りのしようがない(笑) っと。

    4時過ぎからのテーブルセットに 入ってもらうといい感じだそうで
    5時半までのどこかで、入れる人 募集ということです。

    特に、
    土日 7時ー8時 は、会場のカウンター周りやエレベーターで
    上がって来た物を、エレベーターから出して、カウンターに出してくれる人が
    いない…のが気になっている っと。

    それを聞いた律君が 「誰もいませーん でいいんじゃないの?」っと。

    前もそういう感じでやってみたことがあったけど、
    結局、誰もエレベーターから出してくれる人がいなくて、
    出来上がったものが、そのまま1階の厨房に戻って行っちゃってたり…と、有紀ちゃん。

    そうすると、少ない人数でやっている厨房の人が、結局は会場に上ってくることに
    なるから、それはやりたくない…っと言われているみたいです。

    「接待 っていうのも、なんとなくひっかかるなぁ」…っと
    谷口さんが、あんな感じでボソっとだしてくれたことに

    何人かの人から「そー言われてみれば…」みたいな反応があって、
    「接待」ってなんだろー っと、改めて思いました。

    みんなは、どんな風な感じに思いますか…?

    と、
    いうことですが…
    ●土曜日と日曜日の 7時ー8時の会場を見てくれるお母さん募集です。

    それと
    ●日曜日の実行研の時間は 夕方 6時半ー7時 と言う事になりました。
    (平日は、11時ー11時半、連絡研の部屋)

    実行研、こんな感じでやっています。
    連絡研の部屋で待っています。

  • 中庭満登

    作業1日目、養豚部に受け入れてもらって、初めて2階建て(高床式?)豚舎の糞だしをやらせてもらいました。
    分娩担当の研鑽会に入らせてもらったり、牙切や乳付けを見せてもらったり、天井が低くて、ヘルメットが役に立ったり、貴重な体験ができました。