ヤマギシのむらnet

今夜は檜の湯


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一昨日は女風呂、今夜は男風呂が檜の湯です。
木片を浮かべた湯船から、檜の香りがほのかにしてきます。
脱衣場に入ってきた人が風呂からあがってきた人から檜の香りがすると話していました。
湯に浮かんだ檜の木片の「檜の湯」の文字がしゃれています。

この檜の湯は、猪子さんが温泉で売っているのを見て「我が家の風呂にも」と思い付いたそうです。
岡田鵜さんがチェンソーで田の山の森から伐りだし、それを素川さんが細断し、一志で整形磨いたのが猪子さん。タコ糸で大小の木片を繋いだデザインと字は妻の知枝子さん。
みんなの心が寄ってあったかーいお風呂になりました。いつもより柔らかい湯にユックリ浸かりました。

豊里実顕地 喜田栄子
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コメント

  • 麻野幸子(豊里実顕地)

    「こどもたちが喜ぶと思ったんよ」と猪子さん。

    なんの何の、特におばあちゃんたちが大喜び。

    腰の下と足の下に置くと、ぷかり。

    檜の香りに包まれて。

    ひとり始めると、次々と。

    「この辺がいいよ」とか、やり方を伝え合って、「わ~、水泳教室みたい!」

    身もこころも「あったか~い」ひとときを。