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スイスでの高研


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8/14~17日の三泊四日の日程で、スイス高研をセールマッテンにて開催しました。アンドレとアグネスと文枝が係で、実顕地からアレックスとレクシーを加え、男5人と女5人の参加者で始まりました。
食事はみんなで作り研鑽会も一緒に作って行きました。
テーマは研鑽態度、人間の判断能力、宗教についてです。
参加者の半数がビーガン菜食主義(完全ベジタリアン)で食事作りの全てが研鑽材料になりました。全ての食材を一つのスープにして食べる事を通してテーマを研鑽してきたように感じます。また研鑽作業は会場周辺の美化(草刈りや草引き)でしたが、土に触れる事が楽しく、みんな一生懸命になってやりました。日常の暮らしに無かった事が歓びになっていたようです。
多くの会員が特講を勧める時、ヤマギシはセクトだと言われることに直面することがあります。自分が特講を勧めたい人が、特講を受けようとしない状況に直面してきた時、研鑽会を通して自分が変わらなければ、相手には伝わらない。何より自分が変わる事がこんなに新鮮で楽なことに気づいた。もっともっと調べたい?研鑽学校に行きたいと出発しました。
若い人に研鑽機会を用意して行くのがとても大事だと強く感じました。10月と来年1月の特講を用意していく事を目指しています。

スイス実顕地 文枝
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コメント

  • 村上 美津江 那須実顕地

    自分たちで食事の準備をしたり、土に触れたり、現状に即した中で、研鑽会が進んだこと、いいですね。自分の態度で相手との関係が変わっていく、は、心豊かになる。関東でやった高研と同じですね。