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60代70代の研鑽会


14日にかねてからお知らせのあった60代70代の研鑽会が豊里でありました。全国からおよそ200名ほどの老男女が集まり、午前中は一人ひとりがいま実顕地でやってる辺りが、途切れる間もなく活発に出されました。実顕地や職場を変わって間もない人の新鮮な味わいが印象的でした。
午後はもっと突っ込んで今思ってること、これからやっていきたいことなどもっと出し合おうということで、特講や参画の原点など、途中休憩にはお茶菓子も用意されて夕方5時までホットな研鑽会の一日を味わいました。

 

当日の資料 
 
 【若い人たちのつぶやき】
・若い人たちに何がしたいのかを聞く前に、まず自分達がこれからどうしたいのかを思いっきり出し合ってほしい。

・これからの生き方にマニュアルは無いと思います。

・身体があちこち悪くなっていくのはしょうがないけど、気持ちまで萎えてませんか。

・孫のことと同じくらい、実顕地づくりのことも考えたい。

・頼りにしてるし一緒にやっていきたいです。ただ、口出しされるのが面倒くさいと思うこともあるけど。
 

 

当日参加した人や出来なかった人、みなさんのコメントを寄せてください。

実顕地広報部
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コメント

  • 平島春美(加賀実顕地)

    元気な人は概ね、畑か子供と触れ合ってる人なのかな~(やっぱり、そっち方面?)

    まだまだ、現役と言いたいところだけど、役何処が違ってくるはず、と思ってやってきましたが
    なんとなく、しっくりこないここ5~6年です。

    折原さんの魚菜での話、聞いてて楽しかったなぁ
    あの後、自家用野菜のラインに野菜切り器が紹介されてきました。買おうかしら?なんて、思ってます。私も長年の使い傷みで、手首に力が入りません。

    なにしろ、200人近くが一同に会して実顕地には誰が残ってる?
    来月こそはと思ってる方もいるでしょうね。

    案外早く終わって
    「ご飯食べてくるんじゃなかったの!」
    なんて言われなかったかな?

  • 山本孝志 岡部実顕地

    添付の写真は8月12日の読売新聞新聞記事です。
    私は1950年生まれですが、当時のGDPは今に比べればゼロに近い。
    1974年に参画して実顕地の急成長を見て来たが、このグラフを見ると日本経済全体も急成長していて、それに乗っていたとも言える。
    農水省の統計で豚肉など畜産物の出荷額もよく似たグラフを示している。
    率直に言って、永年やって来ても無所有無我執というのは難しい。
    反動で、まず私の周りを大事にしたい人も多いでしょう。

  • 麻野幸子(豊里実顕地)

    顔を合わせる機会が少なくなったな~と思っていたところに、何ともうれしい時間を。はしゃいで寄りました。

    始まるまえに「若い人たちのつぶやき」が廻ってきたのも、「やる~」って感じで、嬉しかった。

    楽しそうに同世代のひとが話すのが、自分のことよりもウレシイな~と思えるのは、歳をとったのかな。

    「実顕地づくり」ってなんだろう、と私なりに手探りでやってきて、今、ここまで。

    さて、これから。身に合う仕事で世界中に踊り・・・。

    次は10月だね。