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研鑽学校Ⅰ(内部川)


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今回の研学Ⅰの参加者は、70代3名、60代13名、60代以下2名、係3名の計21人になり、そのうち会員さんも5名入っていて、研学は初めてという人もいれば、研鑽会は大嫌いという中部男研から送り出されたお父さんもいたりして、いろんな人たちと緊張しながらにぎやかに始まりました。
8日目のお昼のメニュー板の最初に「カステラ」と書いてあって、テーブルにはさつま揚げのようなものが出ていたのですが、この「カステラ」という字を見た瞬間、デザートのカステラとか、小川さんの奥さんが作って送ってくれたものとか、いやメニューの書き方が間違っているのではないかとか、皆が勝手に思い込んで「そうだ」と決めていたことを出し合ったときは、だいぶ研鑽が盛り上がりました。
まだ中間地点ですが、名古屋ファームに行ったり、一志Gに研鑽作業に行って暖かく迎えてくれたことなどを研鑽したりと、いろいろ変化に富んでいてとても楽しく、また時間もゆったり組んであり、とても快適です。
これから何が出てくるのか、面白がって研鑽・実践していくのが楽しみです。

一志実顕地 中村仁





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一日のスケジュールのゆったり感が体調を整えながら研鑽会に臨めたり、内部川実顕地でやることで参加しにくい村人の参加が増え、村の暮らしの活性化、また参加者と一緒に研鑽や実践の受け入れなど、味わい深いものがあるように思えます。

神奈川 渡辺由美子
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コメント

  • 奥田裕実 一志G

    研学が一志に来ると聞くと皆ウキウキしているように思えます。
    受入職場は 養鶏は何人 誰が受け入れ 研学生はどんな動き等々いつもと違う話題に出発研も盛り上がります。

    養鶏だと着替えに結構時間もかかり作業をする時間は30分位しかないのですが、送り出しには皆集まってきて話を聴いたりしたりあっという間に時間が過ぎていきます。

    参観、食事のあとロビーで話に花が咲いていてその光景がとても嬉しかったです。私も別海以来の中辻さんとゆっくり話ができて楽しかったです。中村さん、容子ちゃん帰って来るのを楽しみに待ってます。

  • 石角聡(内部川実顕地)

    研学の人を職場で受け入れてて、いろんなことに関心をもっている姿、とにかくずっと何かをしゃべっている姿に感心します。
    鶏舎を見て「自分のお気に入りのオンドリがいた!」と話す3人の女子の姿は微笑ましかったです。