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60-70代の研鑽会 第4回 in 豊里


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毎回、和気あいあいというよりも、みんなもっと仕事以外でもやりたいことを出したら良いのにと、思う自分ですが、

やりたいこと、とは自分をいかに表現することかな、職人がひとつの物を作り、それが人々の生活に役立ち、究極、芸術の域まで達していく、それはもう仕事ではなく、いきがい、歌手の歌が聴衆の心を癒し、生きる糧となっていく、歌で表現することで聴く人の生き方も代弁する、

またもっと身近に私たちの普段の生活の中で自分を表現するとはどんなかな?
常に他を思い、自分が出来ることは何かと考えていく、
他者に気を置くというところで、
挨拶をする、頼まれたことはまずやってみようとする、
研学のテーマ、「聴いて貰える言い方、言って貰える聴き方」の実践かな?

やりたいことがやれないとなった時、やれないという自分の経験や思いや観念を外して考える事が出来れば、どうやったら、やれるかと考えていくだけ、やりたいことに近づいて行くだけ、かな?

やりたいことを自分で、どう表現していくか、まずは自分からやってみる、

それが楽しいかも。

豊里実顕地 荻野進
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コメント

  • 麻野幸子(豊里実顕地)

    この研鑽会で「実顕地で今やっている理由は色々あるだろうけど、その中で一番は何だろう」という投げかけがあった。

    その人は「ひとがいるから」みたいなことを言ってたかな、さて、私は?

    フ~と「実顕地でやるって、ラク(楽)だよな~」と湧いてきた。

    「考え方(理念)」があり、「仕組み」も用意されている。

    次男の洋平は25年間、養護部で育ってきた。

    未だ彼が幼いころ、親として、この子に何を残すかと考えた時「仲間というか共に暮らす人たちがいたらいいな」と。

    今、その念い通りに彼は生きているな~と。

    楽園村を一緒に過ごした幼なじみ、毎日触れ合う養護部の仲間、見守っている係、職場のひと・・・、広い世界に抱擁まれている。

    そして、私も同じ世界で、身に合う仕事を毎日、心ゆくまでやっています。

    我が子と囲う考え方から、一体の子として放す「考え方」そして、養護部という「仕組み」があり、その「実」を味わっている私。

    「考え方」と「仕組み」があって、汽車に乗るようにラク~に目的地へ運んでもらっているな~

    さて、自分だけ美食では・・・

    今年2月の春日山での養鶏法、6月の穂別交流、若い人たちの用意してくれた9・10・11・12月の60代70代研鑽会と満喫した一年。

    来たる年はもっと「 やりたい放題」と弾んでいます。