スイス実顕地交流便り 3月19日更新
チューリッヒから成田へ 3/19
いよいよ明日 午後1時 チューリッヒ空港から成田に向かいます。
今夜 とてもスパイシーでとてつもなく美味しいローストチキンをクリストフさんが焼いてくれて、みんなで送り出し会食をしてくれました。 私も ワインをほんのちょっぴりですが いただきました。その後、ロビーで私の送り出しもしてもらって、楽しかったスイス交流も あと少しとなりました。
スイスで最後の小旅行 3/17
スイストラベルパス Swiss Travel Pass Flexが 1日分まだあったので、最後の小旅行をしました。
ザンクト・ガレンSt.Gallenは612年 1人の修道士が小さな僧院をたてたのが起源の町で、大聖堂Kathedraleや 世界文化遺産に登録されている とても美しい旧市街のある落ち着いた雰囲気の所でした。一つ一つが 全く違うデザインの出窓は 芸術的で美しく 何時迄も見ていたいなあ 、と 街を行ったり来たり 一時間あまり 散策しました。二つの塔のある大聖堂は、ローマのサン・ピエトロ大聖堂を見た後では、少し私にはものたりなかったかな?
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次に訪れたマイエンフェルトMaienfeldは 私が子供の頃から スイス🇨🇭はこんなかな、と思い描いてた そんな小さな町でした。雪を頂く山々、その裾野が広がる葡萄畑 そしてあのアルプスの少女ハイジの住む小屋。ここはその物語の舞台とされている場合なのです 。
ハイジの住む小屋、可愛いベッド、小物たち、ワンピース、靴
おじいさんの山小屋のストーブの上には鍋が。屋根裏部屋には 干し草のベッド、などなどなど。
スタジオジブリのハイジの威力は凄い!たぶん 私のようにここを訪れる日本人がとても多いのでしょう、こんな案内がありました。
笑えますよね!
それともう一つ 強く思ったことがありました。それは 英語を勉強してて 本当に良かった!という事です。どこへ行っても 誰とでも 話ができました。 実顕地の事も伝えることができました。
また、何処へでも 本当に平気で一人で行けるのです。なんのためらいもなく。
この歳で、自分でも 天晴れじゃ❣です。
今日のお昼ごはんに、カスパー君の焼きたてパン🥐🥖 3/12
クロワッサン、バケットなどをみんなでワイワイといただきました。まだほんのり温かく、フワフワ、パリパリ 、いい香りのパンは最高でした!
カスパーのパンパン🥐 供給でも大人気。彼は毎日午前2時からパンを焼いて、焼き立てのパンが、供給車🚘に乗るのです。
スイス特講始まる
3月7日、スイスの英語特講が始まりました。とても 国際的です。
参加者は アメリカから 女性 1人、イギリス 男 1人、ニュージーランド 女 1人、ルーマニア 女 1人、オランダ 女 1人、オーストリア 女 1人、スペイン 男 2人、女2人、ドイツ 男 1人、女3人、ブルガリア 女 1人 、スイス 女1人の16人。
スイス一人旅
3月2日、3日 レマン湖のほとりの ジュネーブと スイスの首都 ベルンへ 今回は 一人旅。チューリッヒを立った時は寒いがよくはれていたのですが、列車が南下するにつれ、猛吹雪。寒波の真っ只中に旅してるから、仕方ない、楽しくやっていこう、と、兎も角 博物館などの室内参観に切り替えました。ローザンヌで途中下車し、メトロでオリンピック博物館へ。膨大な量の展示を1つずつ 丁寧に観ていきました。懐かしの金メダリストたち、、、体操の小野さん、重量挙げの三宅さん兄弟、東洋の魔女 女子バレーチーム。思わず足が止まって じーっと見入ってしまいました。
チューリッヒからローザンヌ
ジュネーブに着くと間もなく雪も止んで青空が見えてきたのですが でも、路面は雪でぐちゃぐちゃ。歩くのはやめにして ボートで レマン湖を堪能することにしました。ただの 乗船券でボート🚣♂️🚣♀️🚤乗りまくり。一時間余り楽しみました。
写真を見る⇒ベルン
小さなホステルで一泊し、翌朝早く ベルンへ。なんせ、ジュネーブもベルンもスイス国内のフランス語圏なので、英語を話す人がこの辺りより少なく、道を聞くのが結構難しいのです、マァ、面白くもあったのですが。ベルンは1405年の大火で木造の街並みが焼失し、その後 石造りで再建された 美しく 重厚な街。ヨーロッパの都市が爆撃などで壊されてきた中、永く中立を保って来たスイスの首都ゆえ、殆ど無傷で中世の姿をつたえています。同時に バスやトラムが縦横無尽に走るとても便利な近代都市でもあります。
写真を見る⇒ジュネーヴ
アインシュタイン博士の住んでおられた小さなアパートへいきました。受付のとっても可愛い娘さんが1 、2分 早く開場してくれたのが嬉しくて、日本においで、と、私の電話番号をおしえました。アインシュタイン博士の息子さんの揺かご、使っておられた食器、こじんまりした居間、そして なんと あの 相対性理論をここで書いたという机❗なんか感動してしまいました。
写真を見る⇒アインシュタイン博士の住んでいたアパート
直筆の手紙や文書も沢山ありました。
そこから トラムに乗って、ベルン歴史博物館へ。スイス全土から世界史まで、本当に多岐にわたる膨大な資料を集めた所。石器時代の壺、中世の彫刻やタペストリー、ネイティブ・アメリカンの工芸品、日本の美術品やお茶室まで展示されていました。またアインシュタイン ミュージアムも併設されていて、又もや 氏の展示をじっくりと。ここに、破壊され尽くした広島の大きな写真が壁2面にあり、氏の平和への強い思いを感じました。とても充実した旅でした。
写真を見る⇒ベルン歴史博物館
最後に 昔の穀物倉庫を利用した コルンハウスケラーという とても素敵なレストランで 遅い昼食を食べ、ベルンを後にしました。
写真を見る⇒穀物倉庫のレストラン
スイス実顕地には、素敵な木の風呂桶のあるお風呂があるのですスイスに来て初めてそのお風呂に入った日、ぽっかぽかになって朝までぐっすり眠れました💕
循環風呂なのです。みんでとても大事に使っているのが、お風呂案内してくれたアグネスさんから伝わってきました。
スイス実顕地で羊の赤ちゃんが9匹生まれ、元気に育っています。
お母さん羊のオッパイを飲んでいる間、尻尾をプルプルさせるのが本当に可愛い💞
羊たちのお世話をしているアンティエさんはとても嬉しそうです。
2月10日から14日まで イタリアへ行ってきました。午前8時半 チューリッヒ空港を出発、雲海の上にそびえ立つ白い美しい峰々 アルプスを越えて ベニスへ。カーニバル真っ只中のベニスは、王侯貴族や映画のキャラクターに仮装した 人びとや観光客で溢れ、移動するのも大変。でも、このお祭りに当たって本当に良かった。
憧れのゴンドラに、ふふふふふ、乗れました。
ユースホステルに一泊し、11日 列車でローマへ移動し、ローマ駅近くの またまた小さな小さなホテルに3泊しました。
その日の夜は、なんと 私の夢、セリエA観戦だったのです。ウォルター哲君が地下鉄とバスを乗り継ぎ、スタジアムまでつれていってくれました。オーレ オレオレオーレ!です。
翌日から14日まで コロッセアム、 スペイン広場、トレビの泉、 サン・ピエトロ大聖堂とバチカン博物館を真面目に参観しました。日本の建造物とは全く違う 石、石、石の文化です。でも 硬いはずの石がなんとも言えない たおやかさを感じさせてくれ、歴史の重みを目の当たりにすることができました。ミケランジェロ、ラファエロ、ダビンチなどの絵画に頭も心もいっぱいになった旅でした。
チューリッヒ空港に降り立った途端 静けさの中に居ることに気づいて、ああイタリアは騒々しくて、活気があって なんで明るい国だったんだろう と気づきました。
スイス交流も後一月、もっともっと楽しく味わっていきます。
写真を見る⇒
一昨日(2月4日、日曜日) スイス実顕地に 会員さん7人が来て、午後から 研鑽会。 夕食を食べ、夜遅くまで
みんなと話し込んでから、帰っていかれました。
夕食のメニューは、サワークラウト。塩漬けし、乳酸発酵させた酸っぱい キャベツをじっくり炊いて、ソーセージやベーコンを加えて 更に煮込んだもの。それと
茹でジャガイモ、カボチャのやスープ。 美味しくいただきました。
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今日 アグネスさんの供給車に乗せてもらい、最初の供給ポイントだけ ご一緒させてもらった
きれいなとてもモダンな建物の集まった場所。アグネスさんが クラクションを鳴らすと程なく、最初に来てくれたのはお孫さんを連れたおばあちゃん。そのあと 若いお母さん達が ちっちゃくて可愛い子供達を連れてきてくれた。 ゆったり ゆっくり 生産物をえらび 、アグネスさんと楽しそうに話し込んでいる。 買い物が終わっても 供給車のそばで 30分くらい 集まった人たちとの 会話が続く。
楽しそうな その様子に 思わず パチリ❣️ その音に気づいて、ニッコリ。そこに 楽しさがいっぱいあった。
その他の写真を見る⇒最初の供給ポイントで
スイス実顕地に来て、一月余り経ちました。
スイスの夜明けは遅く、宿舎(ハンスさん、文枝さん、アレックスさん、アンティエさん達の家の二階に住んでる)を朝七時前に出る頃、東の空がほんの少しだけあかるくなる。
供給所は6時前から始動しているので、その灯りを目指して坂を登り、生活館へ向かう。
ここに来てから、美味しい物を沢山頂いた。
まず チーズホンデュー
美しい教会に行った
旧い ルツェルンの街並み、チューリッヒの川沿いの家並みなど、風情があった。
スイスも本当に美しい国だ。
日本では大雪とか。スイスでは、2度 台風並みの嵐があったが、雪や雨も余り降らず、被害はほとんどなかった。
昨日、今日は穏やかで、気温は10°c。のんびりと散歩したり、日向ぼっこしたりしている。
コメント
平尾和子さんをみて、思わず投稿してしまった。その昔(20年以上前)”炊事ーズ”でおせわになりました。スイス実験地もヤマギシツアーで行ったのでとても懐かしいです。実験地の人は老いてますます蘇るですね、和子さん以前より若々しい感じがする。
私も6年前に交流に行かせてもらったけど、オランダの様子とかも昨日の事のように思い出します。
スイスの皆さんとても懐かしく写真拝見しました カリーナもオリバーもゆきちゃんにも会えて嬉しくなりました。スイスで食べた料理どれもおいしかったです。小野さんも元気です、皆さん日本で待ってますよ。和ちゃん写真いっぱい載せてくれて(人”▽`)ありがとう☆