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第1965回(モンゴル第13回 )特講 始まる【4/8追記】【4/27追記】


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Сайн байна уу?(サンバイノー、こんにちは)
 今回はモンゴルの人達だけで、ビャンさん、アデラさん、べべさん(二人はヤマギシの元実習生で1期生、2期生、係で大いに活躍しています)ほかに、ガンゾリグさん、ウーレーさん夫婦、生活スタッフも今年の実習生(第7期生)トプシェ君、ガナー君、ソギさん、の3名が入り、準備からお世話、進行まですべて行うという記念すべき特講が開かれました。若干1名私は日本から「ただ座っているだけでOK」と言われ、5時間かけてモンゴルに来ました。でも少し進行もしましたよ。
 男性17名(46歳~18歳)女性5名(57歳~22歳)係4名の計26名で、この人数は会場の広さ、寝る部屋(外の小屋も含めて)が満杯です。
特講生の中には夫婦もいれば若い子も多数参加して面白いです。
 外気温はマイナス5度~マイナス15度くらいですが3日目に雪が降り(15㎝ぐらい)マイナス20度を下回りました。雪(チャス)の特講ですが、会場は暖かいです。
記念撮影も吹雪の中でしました。ただ、水が凍ってしまうので、トイレはちょっと難儀です。あと風呂がないので、私としてはちょっととまどっています。
食事は朝、昼、夕とモンゴル料理、ボーズ、ホーショール、バンシ、ベンシタェシュル(スープ餃子)スータェーツァエ(ミルク茶)と毎日あきずに完食です。
 研鑽会は皆よく発言し、よく笑い、活発です。怒り研もじっくりやって皆スッキリした顔で次のテーマ(一体研とか)ではモンゴルの人は自然を大事にして生きている人達なので、一人一人が自然との調和の話は熱が入ります。
 まだ中間日ですが、今回の特講はこれからのモンゴルに、ヤマギシを根付かせられるものになっていくと思います。
では、バイナラ(これは日本語(笑))Баяртай(バヤルタェ、さよなら)

一志実顕地 中村 仁

【4/27追記】


【4/8追記】

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コメント

  • 中村 仁  (一志実顕地)

    先月末にモンゴルにきて3週間。あと一週間になりました。
    日本語教室も無事なんとかなり一安心です。ここウランバートルは、朝は気温が1度~5度C、昼は15度C~25度Cで過ごしやすいです。
    16日から、まみこさんがきて食事、洗濯、と、そしてそこはかとない孤独感から、解放されて今は快適に暮らしいます。
    日本に来る実習生たちは、皆熱心です。まだまだぎこちないけど、なんとか日本語が通じています。
    忙しい時に送り出してもらって、ありがとお~。
    ウランバートルにて

  • ダシュドング (モンゴル)

    モンゴルで寒くて、この時期に特講やるのが初めてです。天気も中村さんの写真のとおり真っ白で寒いです。それでも参加者が22名も集まって、係りも元実習生達が関わってくれて良い特講が出来て良かったです。やっぱり皆で力を合わせてやれば出来ないこと無いですね。感謝、感謝。中村さん慣れない生活の中で御疲れ様。日本語の教室も宜しくお願いします。

  • 一志実顕地 中村 仁

    朝モンゴル特講が、無事終わりました。今私は、ウランバートルの文化的アパートで、ゆっくりしています。10日ぶりのお風呂に入ってほっとしています。特講は、自分で言うのもなんですが、とても良かったです。ほとんどの特講生は、晴ればれとした顔で、これからヤマギシズムでモンゴル国を豊かにしたい、という思いで出発したと感じています。詳しくは、また連絡します。今からぐっすり眠リますね。
    一志実顕地 中村 仁