ヤマギシのむらnet

GW特講・一週間研鑽学校【交流会】


 
 5月6日春日山西会場で、GW特講と一週間研鑽学校の受け入れ交流会がありました。
 今回の特講の参加者はいずれも、なにかしらヤマギシと身近に関わりのある人達でスタートから、研鑽がスムーズだったようです。とっても仲が良く、楽しかった様子が伝わってきました。

 特講はいつの時でも、この仲間でよかったと感想が聞かれますね。8日間寝食をともにして、初めての経験ばかりのなかで、お互いの壁が取れていくプロセスを共有し、ひとりひとりが探っていこうとする事が最高の喜びだと味合う、それが特講の醍醐味なのでしょうか?今年はなにか、いつもと違った祭りに参加できたのも大きかったようです。今後地域の輪に参加して、どのようにそれぞれの方の中身が展開されていくのでしょうか、楽しみです。
 
 一週間研鑽学校の交流会は何かシミジミよかったんだなーと伝わってきたものがありました。
 一週間の研学が開催されるようになって期間が短いし、どんな中身で、進んでいくのかしらと思っていました。
 参加者の声は、日ごろなかなか、研鑽機会がなくって今回、自分の実態が見えてじっくり考えられたとか、ひとりひとりの話を良く聴いたなーとか人生後半にさしかかって初めて、夫と向き合って、送り出してもらったとか、一週間おいしい食事と温かいお風呂と村の人の温かさに浸って、家に帰って、これを自分が今度用意していくんだなと思えた等々、日ごろなおざりにしていることを立ち止まってみつめる、やってみる、そんな機会になった研学だったのかしらという印象でした。

【春日山実顕地 平島春美】

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コメント

  • 東度 千鶴代(船南)

    久しぶりに 特講・1w研学の受け入れに春日山に行ってきました。
    涙あり笑いありの 1人1人長くて短い1週間 思いっきり楽しんだ様子が
    伝わってきました。

    福知山から参加された 桐村 郁子さんの受け入れ研を早速
    5/18(水)2時~ 福知山の塩見宅でやります。
    塩見さんもお店(中華料理店)のパ-トさんにも特講ススメ考えていて後日特講に行った人の話を聞く会を予定をしています。
    いろんな人達が重なりあい そこが親愛社会になって行ったら良いなと思います。
    村ネット見てる方 ぜひ受け入れ研に来てください 待ってます。
     

  • 濱田 純一郎 (神奈川)

     今回初めて一週間研鑽学校に参加しました自分自身14年ぶりの研学でもあり、一週間でどれだけ深まるだろうかなどの心配もありましたが、やってみて今までで一番充実していたのではないかと感じました。考えを止めず、前へ前へと水が流れていくように常に変化し、まさに無固定前進のような研鑽の日々であったように感じました。
     二週間研学のときのような、難解な文章やテーマを実学も通して研鑽し、生き方に惹きつけて検べて、自分の生き方を確立していくような進み方と少し違い、一週間研学は、「聴く」「判断」「真理、事実、実態」「我執」「一体」「幸福」などということが、実際自分の中でどんな観じになっているのか、日常生活の中ではどのような状態になっているのか、社会生活の現実に即して検べ、これからどうあったらいいのか、どうしていきたいのかを描いて、今はこれがいいんじゃないかと思ったらこれでやってみる。今はそんな観じで次に進む、一体研鑽でした。
     常に零位に立って研鑽(会)に臨み、先ず今思っていることを出して、そこから考えていくと、他の意見がそのまま自分の中に吸収されて溶け込んでいくき、自由に観念が変化していくような感覚を、初めて味わった一週間研学でした。

  • 中垣光弘(大阪)

    夫婦って、わからんけど、おもしろいなあって。
    「だめ!」って、言われたときから、
    その人が研学いくまでの夫婦のやりとりを聞いて、
    ひとって、そこに立った時から、
    何かが始まるんだなあって、
    そのことを目の当たりにした感じがしたな。