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研鑽学校Ⅰ 一志



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一志での受け入れ研。広い研鑽会場が沢山の人で大きな輪になりました。係りで入った容子ちゃんを入れると9人のメンバーがそれぞれ出し、更に重なり合い研学生の話だけで時間切れ。
送り出したり受け入れたり回りで支えてくれた人達の話は、これからボチボチ聴かせて貰おうと思います。
翌日同期メンバーに会うと、何か懐かしかったり研鑽学校中関わった場所に妙に親近感を感じたり、不思議な感覚を味わってます。
瞬間、瞬間自分に向き合って一歩一歩 進んで行こうと思います。
また 一志でやれたらいいなぁ
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15日間の航海を終え全員無事に到着しました。出航した時はあちらへふらふら、こちらへよろよろ、なかなか行く先も定まらず、果たしてどうなる事かと思いましたが、無人島に到着する頃には一人一人の個性をお互いが認め合い、知恵と力と心を寄せて一致点もなんとか見出し、今日の日を迎えることが出来ました。

涙あり笑いあり、数々の事件も乗り越え、本当に楽しい航海でした。

零位に立つ、相手の言いたいことは何だろ、聴いてもらえる言い方、相手を気にする、目の前の人を自分と見る、私が私意を尊重する、私意を尊重して公意を見出す。

やって来たテーマを胸に、これからはそれぞれの場で実践です。路頭に迷ってしまっても、零位に立って仲間に見て貰って、また歩いて行けそうです。
明るく 楽しく やっていきましょう。

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6時半発で南紀御浜に甘夏収穫に行って来ました。今回は4つのグループに分かれて 作業 お小遣いの使い方も考えます。というので バスに乗る時から グループで。テーマは 目の前の人を自分と見る と 一体感を満喫する バスの中は遠足気分 。作業をし 野外食を存分に味わい 海岸の鯉のぼりの下で 記念撮影。その後鬼ヶ城で1時間半の自由行動。
夜の研鑽会で出し合ってみて 各グループの行動に大爆笑でした。

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5時半発で船南Gへ行き点眼ワクチンをやりました 。
テーマは目の前の人を自分と見る。
内部、榛名、津木から来たメンバーも加え、船南の人に受け入れて貰い総勢28人で80数連やりました 。
用意して貰ったお弁当を食べ、るり渓温泉へ。往復のバスは家族旅行のようでした。





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男の人9人、女の人7人、係の人3人、研鑽学校が初めての人から参画して50数年の人まで様々な経歴を持つ計19人で、知恵を寄せ心を寄せやっています。
零位に立つ、聴く、言う、無所有、無我執、そして一体。特講でやった事をどこまで掘り下げられるかと言われ、特講ではどうだったっけと思ったりしつつ出し合っています。
研鑽作業の受け入れは養鶏、蔬菜、生活で色々な人に受け入れて貰い、沢山の人に関わって貰いながら共にやっているなぁと思っています。
一志の人達の中でゆったりと暮らしながら、研鑽会に専念させて貰っています。
明日は船南Gへ行くとの事。楽しみです。

一志G 奥田裕実
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コメント

  • 石上 忠弘 (静岡県静岡市)

    ヤマギシ会のホームページを見ていたら偶然、奥田裕美さんの「研鑽学校Ⅰ 一志」の記事を見つけましたので一言コメントを。

    研鑽学校を出発して3週間程ですが、遠い昔のなつかしい出来事のように感じてしまいました。
    今は、日常の何かにつけて研鑽テーマを思い浮かべては、「本当はどうなんだろう」と一人自分に問いかけるように心掛けていますが・・・

    最近心に残った事でこんな事がありました。
    先週19日の土曜日に自分が入っている「語りの会」の勉強会がありました。語るテーマは「最近自分が感じた事や思った事」でした。

    2ヶ月ぶりの会の仲間との再開でしたが、何だか懐かしさがいっぱいで話の内容もさることながら、みんなの声が聴けたのが自分にとって最も嬉しい事でした。

    一人ひとりの語る声に耳を傾けていると、自分の中にスーと浸み込むように入って来て、只聴いているだけで何か心が満たされる心境になりました。

    「人の話を聴く」ってもしかしたらこんな心境なのかなとふと研鑽会を思い出しました。

    これからも何か事あるごとに研鑽学校での体験に立ち返って日々を送っていければと思っています。

    ※一志の皆さん元気かな? それと村人でもない自分がコメントを送ってもいいのかな?

    • 奥田裕実 (一志)

      石上さん 素敵な 投稿ありがとう。どんどん お願いします。
      私も 研鑽学校でのテーマを 思い出しつつの 毎日です。相手が言いたいことは 何だろう で聴いてみて そこから やっと私意を尊重できるなぁ と 今更ながら思う日々です。

  • 奥田裕実 (一志)

    もう少し 内容も書いて というリクエストにお応えして
    グループ行動の話
    あるグループはお金を持っている人が鬼ヶ城散策へ行っててしまいお金がないとウロウロしたり、一つのグループは貰ったお金を5人で分けて、それぞれで買いたいもの買ったら一人の人は残金99円でお茶も飲めなくて、他の人からここにあるよこれ使ったらと声を掛けられても、私の分が99円しかないから何も買えない、で買えなかった話とか可愛いいイヤリングを見たら買ってあげたくなって一緒に選んで買ったとか。

    その時に買ったお菓子を皆でロビーで食べ、飴を舐め、海苔の佃煮が愛和館に出、石のお店が窓際に開業されなんとはない豊かさを味わってます。