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石巻炊き出し 活動状況【5/10】


今日は250食出ました。 食べていかれる方は、50人ぐらいだったようです。 「明日は食べていこうか」という人もいたみたいです。 鍵が手に入り、JENの方で室内の片付けをするのを待っている状態です。
瀬戸千浪(豊里実顕地) 5月10日( 石巻鹿妻地区より)

メニュー板

メニュー板

今日の開店メニューは、「カレー・トマトサラダ・茹で卵・バナナ」です。 どうなるか楽しみにしてます。

瀬戸千浪(豊里実顕地) 5月10日(石巻鹿妻より)

今日からせつ子さんが合流。やっとこんな時間(ただ今14時半)に一息つく余裕ができました。 今日のメニューは豚丼、ほうれん草のお浸し、レタス、胡瓜、バナナでした。 今から豊里の炊き出しメンバーと寄って打ち合わせです。 鹿妻は今日が初日だったので、どんな様子だったか聞くのが楽しみです。 中屋敷の女4人、朝は5:45発、夜は10時過ぎまで次の日の魚菜やら何やら、とにかくそれぞれの持ち味で元気にやってます!
波田朋香(春日山実顕地) 5月10日(石巻中屋敷より)

炊き出しテントの内部

炊き出しテントの内部

昨日は、資材食材調達に 行ってきました。 広い運動公園に自衛隊の基地ができていて、おおきな テントが 20〜30張り。 迷彩服の隊員達が、大勢立ち働いていました。 それぞれのテントには、全国から届いた支援物資が納められています。 米・ 野菜・ 飲み物・ 調味料・穀類・レトルト食品・ 衣類など…です。 私達は 、「これ何箱、 これ何箱」 というだけで、迷彩服のお兄さんが、 「はい」「 はい」 と車まで運んでくれます。

満喜子さん談 『 タダのまつりみたい』。 この物資に心をたくした人達から、 つながっている自分達であることを再確認しました。 そんなところで、 今日からおもいきりやらせてもらいます。

豊里から積み込んでもらった、花鉢やプランターも 通りがかりの人達の目に とまり、 開店を心待ちにしてもらっています。

お知らせのポスター

お知らせのポスター

濱川由紀子(北条実顕地) 5月10日(石巻鹿妻より)

昨夜、満喜子さんと私の2人は、鳴子Gへ戻って、明日の開店に向けて、魚菜と食材準備をしました。 2人以外のメンバーは、鹿妻地区に残って会場準備を続け、テント泊りです。 今朝は、昨夜来の雨も上がり快晴!。 左上空に朝日、右上空に大きな大きな虹!!を見ながら、食材と器材をつんだ軽トラで鹿妻へ向かっています。
炊き出しのテント立て

炊き出しのテントを立て、使う物資を運び入れています。<5/9>

濱川由紀子(北条実顕地) 5月10日(石巻鹿妻より)

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コメント

  • 佐藤 純(豊里)

    ■ 鹿妻地区炊き出し2日目やってみて

    2日目、早くから人が寄ってきて、 賑わいました。
    メニューは、チャーハン、筍の煮物、トマト、
    きゅうり、 金時豆。  出た食数 270 です。

    ・チャーハン12升、やりきりました。(千浪)

    ・金時豆と筍は、麻野幸子さんに味見して
     もらいながらやりました。
    「 美味しい」と、とても喜ばれました。( 明子)

    ・ご飯は、昨日ご近所からいただいた山形の
      ひとめぼれを、出しました。
    おいしかったです。( 満喜子)

    ・看板を揚げました。「 鹿妻食堂」です。
    「スタッフ募集」のチラシを貼りました。
                         ( 由紀子)

    ・「 鹿妻食堂だどやー」と、看板を見て
      おじさんが、二人嬉しそうでした。( 幸子)

           (浜川由紀子さんの携帯メールより)

  • 佐藤 純(豊里)

    *鹿妻地区炊き出し初日をやってみて

    メニューは、カレー・トマトサラダ・ 茹で卵・ バナナで
    300食用意して、 250食でました。
    食べに来た人に、「 今までは、食事はどうしてたのですか」と
    聞いたところ、「パンとおにぎりが、1日おきに配給されていた」
    とのこと。
    温かいカレーと生野菜・茹で卵が、とても喜ばれました。

    テントで食事した人は、50人ほどで、多くの人は、配給のように思っていて、おなべやタッパーを持って、家族分を持ち帰っていました。
    「 ここで食べれるの?」 と尋ねる人もいて、明日から、どんな場になっていくか 楽しみです。

    < エピソード1>
    「 卵はいらない。 昨日もらった。」という人が、『 茹で卵』と
    聞いて、「え! 茹で卵!」と驚きと喜びの声。
    よく聞いたところ、 生卵がパックで配られたそうです。
    ガスの復旧もまだなのに。

    <エピソード2>
    食事しながら、飾ってある鉢の花を見て、「 この花は、私達を
    癒やすためにもってこられたんですか?」 と。
    ちょっと、うるっときてたような…

    明日は、どんな出会いがあるかな?
    (浜川由紀子さんの携帯メールより)

    • 永旗 ひろ子(雄物川)

      花を植木鉢に植え、被災地用に作っています。今は60鉢ほど。どうやったら届けられるかな?今便のこと考えてる。
      花鉢を作ることが今私が出来ること。

  • 佐藤 純(豊里) 

    * 鳴子Gに帰る途中の瀬戸千浪さんより

    1日目: メニューは・カレーライス・トマトサラダ
          ・ゆで卵・バナナでした。
      250人分で食べて帰った人は、
          50人くらいです。

    満喜子:ご飯、
    由紀子、幸子:トマトサラダ
    千浪、明子:カレーづくり をやりました。

    その間、男の人たちはテント周りの片付けを して、きれいになって、 水運び等もやってもらって、やっと開店出来るかと思ったら ・・・スプーンがない!!
    最初の数人には、お箸で食べてもらいました。

    すぐ近くの人は、「明日は手伝うよ」と声をかけてくれたり、 家にある米を使ってとのことで、家迄
    取りに行かせて貰いました。

    隣の空き地では、大阪から来た美容師さん4人が、ボランティアで カットしていて、
    お昼にカレーを食べて貰いました。

    なんとか初日が終わり、今は鳴子に帰る途中です。