ヤマギシのむらnet

会員の集い 2018


DSC06835
アルバムを見る⇒会員の集い2018


特講を受けて、今
今年は春日山実顕地で開催しました。会員の集いは、暮らしも食事も研鑽会も共に作っていくという考え方が良かったです。会員の中には集いの前日から来て、布団乾燥や、参加申し込みの状況の把握や食事準備や宿泊準備したり。
集いの当日は地域会員50名、実顕地メンバー50名合わせて100名。午後の研鑽会が始まる前に、春日山の実顕地参観。新牛舎、バイオマス発電とその熱を利用した、イチゴやマンゴーのハウス。新しく建った陽光館新館に住んでみてのエピソードや新装愛和館にかける思いなどの話は生き方を考えさせられたように思いました。夜の研鑽会も100名で途切れることもなく、深く、反応しあいながらの内容でした。過去に特講を受けた自分が、今何を
考え実践しているかの話は響きあうものでした。常識に振り回されないで「、いつも「本当はどうか」と自分自身に問いかける日々の体験談はひきこまれました。夜の新装愛和館での夕食は、ご馳走もあったが、それ以上に楽しく明るく語り合う風景に、「寄る」機会があることの大きさを実感しました。
研鑽会の中で、ある人が「特講受けることが、世界平和の極意を知ったのではないか?」という内容もうなづくものがあった。2日目の昼食は、「うどんパーテイ」。寄って作って食べて片付けて、どれをとっても仲良しの顕れと実感した。

春日山実顕地   橋口利明




◇春日山実顕地・柳 文夫
会員集会は、盛況でした。
研鑽会が久しぶりの人も来ていて、味わい深い内容になりました。
春日山の新愛和館、陽光館新館の参観もあって、盛りだくさんの集会になりました。
春日山の村人の集会に向けての取り組みにも、目を見張るものがありました。



◇豊里実顕地・大角洋子
会員集会に参加させてもらいました。新装なった陽光館の見学と愛和館での新装開館と会員集会研鑽会と、盛りだくさんのイベントで、気楽な気持ちで参加したのですが、どれもとても気持ちのこもった内容で、感動しました。会食はまるでレストランのバイキングみたいな内容で、みなさんの気合いを感じました。どれも美味しかったです。
陽光館はまるで今どきのマンションのようで、へーっと驚きました。おいそさんが、ビールで乾杯しているのがいいなあと思いました。
研鑽会は近年になく熱のこもった内容で、なんかエネルギーをもらった感じでした。
春日のみなさんありがとう。

コメントがあります( 表示する | 表示しない

コメント

  • 仁藤早苗  岡部G

    1日目の夜の9時から分科会がありました.山岸さんが残した文字には現せないもの真の夫婦、Z革命の具現方式、無感無意識の世界の研讃でした。20名弱の人が集まりそこまでは行けなかったけど、とっかかりには、なったかな。これからが楽しみです。

  • 後藤 信善 (浜松)

     皆さんこんにちは、浜松の後藤です。前日、大阪での懇親会(心臓移植者とその家族がつどう年に1度の会)の帰りに春日山へ寄りました。久しぶりの会員集会参加で、私たち夫婦はとても楽しんで来ました。
     先ず、懐かしい会員さんや村の人たちに会えてよかったです。そして、会員どうしの近況が話題になりました。又、村の様子(けんさん紙では見ていますが)をこの目で見れたこと、特に、新牛舎ーバイオマスー温水利用のハウスなど。さらに、新装なった陽光舘と住人の話。ここで終わりではありません。なんと愛和舘がレストラン?へと変身しました。
     さて、研鑽会へと移りますが、テーマ「 特講を受けて、今」 このテーマはおのおのの会員にとってそれぞれの思いや心の(気持ちの)変化が有り、日々の行動などに現れて着ているでしょう。私も親愛社会を目指す中で、夫婦の仲良し、隣近所の仲良し、職場での仲良しや自然環境への関心が高まりました。
     今回、絵図(特講の時見た)を20数年ぶり(私は特講 1574回受講生です)に見ましたが、当時の事が脳裏に浮かんできました。今、私は絵図のどこにいるのかな?心は?体は?ーーーーー。
     又、会員の1人から、特講は平和な社会を作る方法を教えてくれた(表現が多少違うかもしてませんが)との発言があり、改めて特講の必要性(重み)を感じました。
     私は今、69歳です。会員集会に参加して、親愛社会を目指す仲間達とこれからも共に進んで生きたいと思いました。H30,11,28 後藤信善

     

    • 麻野幸子(豊里実顕地)

      私も研鑽学校で一緒だった後藤さんに会えて、嬉しかった。親戚でもない、友達でもない、けど、なんか身内みたいな歓びが一瞬に滲んでくるんですね。

      テーマ「特講を受けて、今」 自分は特講で「研鑽」という考え方に出会ったことが大きい、と思う。絵図のなかのどの辺にあるんだろう?と観ていく。

      既成社会とかつてない社会の間に描かれた「白いもや」 橋の無い川に観えるという意見やカバンや靴を放して飛ぶから渡れるとか出し合っていく。

      と、「研鑽」こそが かつてない社会への橋・具現方式、「絵図」からのメッセージが届いてきた。

      今、『研鑽会で実践する』をやってみよう、とワクワクしています。

  • 柳 文夫 (春日山)

    今年の会員集会は、特講の時に見た、山岸さんの息子さんが書いた絵図を、今一度、参加者の皆さんに、みてもらって、自分の受けた特講を思い返したり、あの絵図が、今はどんな風にみえるのだろうかなど、開催の準備メンバーが楽しみにしていた企画にも、参加者の皆さんの反応が素晴らしかったです。
    来年も見せて欲しい。
    他の会員も連れてくるからと、いう人もいました。