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「春のつどい」in 岡部実顕地



13日(土)~14日(日)は、岡部実顕地で「春のつどい」を開催しました。
 今年の桜は、咲き出してから気温が下がって、この日を待っていてくれたように満開。暑くもなく、寒くもなく、風もなく、恵まれた陽気で最高の一日でした。

 土曜日は、北は宮城県や新潟県から、南は兵庫県や京都府から、そして豊里実顕地メンバーも駆けつけてくれて、夕食後は実顕地メンバーと地域会員合わせて約90名で大研鑽会を「 特講を受けた私たち 今 」のテーマでやりました。
 この研鑽会の冒頭の参加者自己紹介で、特講を受けた年数順に立ってもらってしたのですが、3月特講を受けた東京の青年が最初で、一番多かったのが20年前から30年前くらいの人、50年以上前の特講の人も2名いました。
 全体研鑽会の後は、「特講拡大」と「関東の夏の楽園村」の2つの分科会を夜の10時半過ぎまでやりました。

アルバムを見る⇒「春のつどい」in 岡部実顕地 ⇒ 春まつりin岡部

 2日目の日曜日は、桜の花びらが舞う中で野外食をやりました。
 日曜日だけの日帰り参加の会員、岡部実顕地も含めた関東の実顕地メンバー合わせて約170人の和気あいあいの野外食になりました。
 テーマも「仲良し大家族」で、お客さんはいません。作る人、食べる人の境なく、みんなが入り合って作って食べて、懐かしい人との会話も弾み、お腹いっぱい食べて大満足。 各地の会員が持ち寄りのコーヒーやデザートのお店、着物姿のお茶席、また衣服や食器類などのリサイクル「もったいない市」などのお店も大繁盛。町田のファームで時々ヴァイオリン演奏をしてくれている方も参加されて、プロの生演奏にうっとり。
 岡部学園出身の若者たちや楽園村スタッフ常連の若者たちが、研鑽会でも活発に意見を出して、野外食でも準備から片付けの食器洗浄などで大活躍。
 そんな、老若男女みんなで創る「春のつどい」でした。

                

 東京案内所 松本直次
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コメント

  • 浦崎雄一  豊里実顕地

    特講を受けた事で今の私があるとの発言が続きました。さらに自分の身の回りに広く及ぼして行くには具体的に研鑽して行く事かなと思いました。
    17日に堺ファームで「特講を考える会」に参加してみて、久しぶりに参加した方もいて、特講を受けた者同士、話に花が咲きました。とにかく寄る機会を多く作り具体的に送りたい人を、皆の知恵で特講に送れる事の実現ができる様にしたいと強く思いました。

  • 奥村友恵 (岡部)

    岡部春の集いは大盛況でした
    町田ファームにもきてくれてるバイオリン奏者の方が演奏にきてくれました。
    お茶席あり整体あり豚モモ肉の丸焼き、キリタンパン持ち寄りデザート、もったいない市、豚串、やきそば、大判焼きなどなど、それぞれやれることを持ち寄りました