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高齢者の運転を考える


無題4
今月のテーマになりました高齢者の運転を考えるということで、春日山では14日に70代80代の運転のできる人が集まって、研鑚会をしました。
24人が集まり楽しい研鑚会ができました。世間で高齢者の交通事故が連日のように報道されるなかで、春日山の高齢者もいろいろと考えていることが、よくわかりました。
無題2
「今回免許更新をしましたが、これで最後にしたいと思っている」「車で町に行くことをやめて、一度バスで病院に行こうと思いやってみたが、自分で運転したらすぐ着くのに、とても時間がかかりやってられない」「公共交通機関をもっと利用してみようと思う」などいろいろ考えているのだということが分かりました。
参加者同士で「あなたの運転は危ないから町に行くのはやめてほしい」「自分の運転のことは自分が一番よくわかっている。他人に自分の運転のことなどいわれたくない」と、一番目のテーマである「私のことは私がいちばん分かっている」というのも出てきて面白かったです。
それが発展して明日16日は楽園村の準備を高齢者のメンバーで やっていく研鑚会をやることになりました。自動車運転の研鑚会も引き続きやってみたいと思っています。この研鑽会を通して、高齢者のやり場が見えてきたようです。

春日山実顕地  橋口利明
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コメント

  • 大角宏一

    最近、高齢者運転の事故が連鎖反応的に起こっている。百姓仕事上、軽トラックなしは不都合極まりない。顧みて今までの運転作法を更に安全運転、無事故運転のために改めることにした。

    1)23号線などの交通の混雑、車線の多いところには出向かない。
    2)のろのろ運転車がいても追い越しはしない。
    3)夜間運転はしない。見知らぬ土地での運転も遠慮する。
    4)駐車料金を支払うとき,面倒でも[D]から[P]に切り替  
       える。赤信号での停車も同じ。
    5)ラジオなど機器の使い方は運転する前に確認しておく。
    6)紅葉マークは長期間無事故運転の証として胸をはって添付する。