岡部楽園村の準備の中では、宿泊会場となる四つの大部屋のエアコンを更新するかどうかがテーマになりました。
昨年夏から、効きの悪い古いエアコンでは来年の夏は開催できないということははっきりしていて、では夏の数日間のために大金を投じて更新するか。
少しは涼しい榛名を会場にするかなど、いくつかの案も研鑽されましたが、結局新品のエアコンに更新しました。
連日の猛暑でしたので、更新して良かったです。

開村式始まるちょっと前に、朋香さんが、『もうすぐ開村式始まるよ』と事かけてもらい、いそいそとロビーに向かい、西村さんが、『楽園村を10倍楽しむには？』と投げ掛けてれて、何やろう？と一生懸命に考えてみました。仲良し班の場や、職場でも意識して話題を出してみて、出た考えにまずは乗ってみようとおもい、集いにも参加して、子供らとマイムマイムや、【何でもバスケット】一緒にやる中で『あぁ、楽しいわ』と素直に感じている自分を発見しました

春日山楽園村スタッフやってみて
24人、全員元気に出発しました。
人数少なくて、もう何年か前のイメージからすると、ちょと寂しいような気がしてたけど、この人数だからこそ、みんながギュッと近くなる感じがした一週間でした。

男の子はもっぱら、虫取りや天下、女の子はお絵かきやトランプ、でもだんだん一緒に遊ぶ機会も増えてったかな。

5、6年生は男女6人で毎日、昼寝の時間を使って、夜の集いの企画を立てた。
最初はそうでもなかった子も、
日が経つ毎にやりたい気持ちが出てきて、しかもとても楽しそうで、私も嬉しい。
お互いに引き出し合ってる感じ。
歌も踊りもゲームも、つどいの盛り上がりも日増しによくなってった。

そして今回は、職場体験や班to班だけでなく、会場の準備の段階から春日山の村人から大勢の人が関わってくれて、子供達を迎えてくれたのが、とても伝わってきた。

閉村式でのスタッフの敏郎お父さんの話しで「この4年間で一番楽しかった」っていうの聞いて、涙が滲んだ。私も楽しかったー！

またこの子達一人一人に会いたいから「また来てね」と心から言ってる自分がいた。