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2019年会員の集いに参加して


10月19日~20日に春日山実顕地にて会員の集いが開催された。地域会員が50人、実顕地メンバーが50人と合計100人での参加で大いに盛り上がった。
夕食は愛和館で会員も実顕地メンバーもにぎやかな雰囲気で、ロビーでは春日山メンバーがたくさんたい焼きを焼いてくれていることで、みんなの高揚感を感じ取れた。
A・研鑽会−1
夜は全体研のテーマが「楽しいのが本当」やった。最近の災害とか地球環境の問題点とかの話が出たが、「世論が主張していることもあるが、本当の事は分らんのやないか。どんなことが起こっても、楽しく生きていけそうな自分だと思うと楽やなあ。」など、楽に生きるカギは自分の中にあるという意見が多かったように思う。


20日の朝の参観も、内容は取り留めもない感じやったが、だからこそゆったりとしたほっこりしたものやった。その後、みんなでバーベキューの準備(魚菜~炭火起しから焼き)まで、参加者全員でやった。みんなで一緒にやることが楽しそうだった。
二日間通して感じたことは、各自の中に一緒にやりたい気持ちがあり、そこをお互い引き出しあうことが、集いのやりたいことだと確信した。また、地域会員の方は研鑽会で自分が思った、感じたことをそのまま素直に発言している姿を見て、わかりやすく、大事なことだと思った。


アルバムを見る⇒2019年会員

春日山実顕地  橋口利明
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コメント

  • 仁藤早苗 岡部G

    後藤さん、台風で災害に遭われた方々の話、特講の分科会の方で出されたのですか、こちらまで聞こえて来ませんでしたが、確かに研学に行っての心模様の話も大切ですが苦しんでいられる避難生活をしている人々に何ができるのかを研鑽したかったですね。
    そんなこと、出された事が素敵ですね。
    楽しいのが本当の理念の研鑽もしましたが苦しんでいる方々にヤマギシズムが何ができるのかも研鑽したかったですね。
    今回の集会では 沢山の出会いがあり、これからのかてになります。
    来春には岡部で会員集会をという話もチラホラ聞こえています。また、一緒にやりましょう。

  • 後藤 信善   (浜松)

    会員の集いに参加して。
     浜松からJR.高速バスを利用し春日山まで4時間。遠いなあと思いながら行って来ました。
    毎年、同じようなことを思いながらもなぜか行く。どうしてだろう?。
     会場に着けば会員・村人の多くが顔なじみと言うか毎日会っているような気がする。不思議です。
    今回は若者(学校の後輩・ざつだんをしていて分かった)もいて、久しぶりに母校の話も出来た。
     さて、研鑽会で「楽しいのが本当」について、わたしは自身の生活や生き方を思い浮かべていました。
    楽しいかなあ?。いや、楽しいとか楽しくないとか、苦しいとか、つらいとかではなく無色透明なもの?と思いました。私は自身の行動に工夫をしたり考えたりして、楽しいことに持っていく。心の持ち方でどうにも変わっていくものだと思いました。
     ここ最近の大型台風、大規模災害、地球規模の気候変動については、ヤマギシ会会員として、又、一個人として何ができるのか?。残念ながら、テーマを投げかけただけで、帰途に通いたのでどう展開したのかは分かりませんでした。 
     さて、たい焼きはおいしくて2個も食べました。バーべキュー、 焼きそば、ウインナー、そして炭火焼の豚肉、最高。新米のおにぎりも。みんなで準備し、食べ、おしゃべりした時間。こんな雰囲気が楽しくて年1回の会員集会・遠いけどいくのかな?。