仲良し班の紅葉狩り
Posted By 実顕地広報部 On In 各地より
自然を畏れ
自然を敬い
自然に従う
この文章、浄瑠璃寺の本堂に書いてあって
見た瞬間、これは自然全人一体の
事じゃないかと思った。
紅葉狩りということで仲良し班の企画で
浄瑠璃寺に行くことになり二十人ほどの人が参加 車中はほとんど酒の
話ばかりだったが
飲んでいる人は少なかった。
私も久しぶりの参加で面白かった
特に寺の門前にある、あ志び乃店
と言う
蕎麦屋さん ここのトロロ
蕎麦は美味かった。
蕎麦には適度に山菜も入っていて
トロロは別の入れ物に卵とあり
蕎麦にかけてないのも良かった。
つゆも奥行きのある味でなんとも言えない味わいだ。食後にぜんざいも頂いたが
こちらは私には甘過ぎた
寺には小さな門があり
その道には石が敷き詰められていて、田舎の古寺の風情を感じさせてくれていた。少し歩くと池があり紅葉が適度に配置されてその先にある三重塔を印象付けてくれる。本堂に400円払って入ると、おもむろに
仏さんがたくさん並んでいて九体寺と言われる所以を思い出し東京の九品仏という地名もついでに思い出した。
仏前に座って手を合わせて眺めると
お釈迦様と目が合うと言われてやってみる。
なるほどお釈迦様からみると俗人は見下す存在なのかなと俗人らしく感じ入った次第
今回の紅葉狩りで一番熱心に時間を使ったのは
駐車場近くの陶器店
少しばかり小ぶりのお地蔵さんに興味があるので中に入ってみたら、あるわあるわ
こんなにあるのも珍しい。
茶碗や花器の間のあちこちに2cmから20cm
ぐらいな手頃のお地蔵さんがワンサカあり
1時間ほど眺めていた。
最後に気にいった一体を買って気持ちよく
帰りました。
コメント
森川慶さんより
紅葉狩りの投稿について、少しツッコミを(笑)入れさせて。浄瑠璃寺の本尊は、釈迦ではなく、阿弥陀如来。
関係は、阿弥陀が師匠で、釈迦は弟子かな、簡単に言えば。