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研鑽学校1S 開催中


6/12


今日は水沢で野外食をやりました。
水沢120名全員が内部川に寄り、色んな食材を持ち寄りにぎやかに盛り上がりました。
その後の研鑽会は、野外食でやり切った感じでどんなんかなーと思ったけど、けっこうみんな積極的に出し合ってて、さすがやなと思いました。

 

 

 


6月1日より、水沢内部川実顕地で「研鑽学校1S」が始まりました。
Sは、水沢のSです。
水沢地区限定で参加者を募り、総勢45名が集まりました。
基本的には日常の生活や仕事をそのまま続けながら、夜に集まって毎日研鑽会をやります。

今日は初日で、研鑽会場に二重の輪になって座り、大いに笑いながらテーマについて出し合いました。

石角聡
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コメント

  • 奥田裕実 (一志実顕地)

    タイムリーなコメントに研鑽会の楽しさや 深まりが伝わってきました
    花ちゃんの出した事への律ちゃんのコメントも そーなんだけど でもこれは出して考えるんだよね と思ってる私がいましたが 読み返してみて 律ちゃんの優しさが 伝わって来ました
    一志でもやりたいな

  • 諏訪 花(美里実顕地)

    「聞く態度」「言う態度」から始まって、深めていくと「もっとここを研鑽したいなー」とちょうど思っていた様なテーマが次の日に出てくる。その連続の毎日だった。
    「聞く態度」「言う態度」が「私意尊重」に繋がるあたりは衝撃だったけど、そうだなぁと思う。

    そうしてするすると「一致」「共にやる」までやってきた。
    実にスッキリとした展開だった。
    日常の「言う」「聞く」が「共にやる」の始まりにあるんだ。

    前に行った研学1では、日頃使わない古い言葉を解釈して頑張ってやろうとした。「難しいもんだな」と感じていた。
    今回やってみて、日頃の素の私からやっていける研鑽生活をシンプルに体験させてもらった。

    楽しかった。
    用意してくれたみなさん。どうもありがとう。

    • 麻野幸子(豊里実顕地)

      「こころ ころころ みずかがみ。 かげがながれる、みずはなみうつ。」

      自分で自分の心の瞬間をとらえて眺め視るのは、面白いし楽しい。
      日々の暮らしのなかでの瞬間こそ新鮮だと思う。

      研鑽学校ⅠS、新しい試みですね。 豊里実顕地でも、という声が聴こえています。

    • 北岡 みどり (神奈川)

      研鑽学校 楽しかったみたいですね。
      次は私も参加したいです。

      【聞く態度】【言う態度】が
      【私意尊重】に繋がる。って‥‥

      ほんとですね。

      自分のやりたい事や、私意が、
      【聞く態度】【言う態度】に出ますもんね。

      最近 よく体感します。

      なんだ私。
      相手がその言葉を言う前から、
      反発心があったわ❗️

      なんてこと、いっぱい体感してます。
      反発の心で聞いたら、
      そりゃぁ〜聞けないよね!
      ってな感じです。

  • 諏訪 花(美里実顕地)

    「共にやるって
     どんな感じですか」

    夕方にふと「内部川の人達には自分達の思うように実顕地づくりをしてもらいたいな。少ない人数でその持ち味で今、確実にやってきているなぁ。」と浮かんできた。
    先日、美里内部川についての思いを出した事で、不思議と自分の中が変わった。
    硬いものが溶けていくみたいだ。
    こんな事ってあるんだな。

    律子さん。高い壁は自分の中にあったみたいだよ。
    そしてその壁は無くなることができる。

  • 加藤和也(佐賀県)

    山本さん、研鑽学校では大変お世話になりました。
    ところで、6/12アップされた水沢での野外食、いいな~。
    わたしたちのときは「何があっても困らない旅」でした。次回は野外食、ぜひカリキュラムに取り入れてください。
    われらのあの1695メンバーでのバーベキューやりたいな。

    • 山本 精(内部川実顕地)

      加藤さん あの「何があっても困らない旅」は面白かったですねえ〜!
      1695期のメンバーでのバーベキューやりましょう!
      研鑽学校も今日で一応終わりますが、ずっと続いていくものだと思っています。
      高い壁を作っているのも 作らせているのも自分と心底思っているか? 頭を抱えて考えています。

  • 諏訪 花(美里実顕地)

    「一致するって
     どんな感じですか」

    私は内部川から美里に来て5年目になる。

    「美里では、お互いを大事に思ってるのが底辺にあって、やろうってなったら、気持ちがサッと寄って、やれていくのを実感している。
    やっていて楽しいといつも思うし、またやりたくなる。

    内部川は2夫婦が強すぎて、入っていけない。
    美里に来てからは、内部川に寄り付きたくなかった。
    名古屋ファームに内部川から次々に行かなくなるのは、仕方のない事だな、と見ていた。」

    ↑これを出した。
    黙っていようか、どうしようかと随分考えて、思い切って出した。
    今、ここを踏み込まないと、これから水沢で「一致」なんてやっていけない。

  • 福田律子 (春日山)

    花さんの美里と内部の高い壁というのを読んで、さぞ色々な事があったんだろうなあと思いました。 
    ただ、やっぱり高い壁はどこにあるの?ホントにあるの?と問いたいのです。そんなこと百も承知と言われそうですが、暮らしはいい感じで止まるのは、あまりに勿体無い。

  • 小郷純一(内部川)

    ここまでやってみて。研鑽学校は久しぶりで色々新鮮なこと多いなか一番印象にのこるもの。
    初日から皆、テーマを積極的に真正面から、それでいて、当たり前で楽に考えたり出してそれが今日まで続き深まって来ているということです。日常のいつでもどんな場合でも、ちょっとしたことでも研鑽会の中だけでなく、暮しの中で軽くすーっとテーマで考えていっています。これには少し驚きと感銘があります。皆んながやって行きたいことはこういうことなのかなと思うほどです。
    これから私自身実顕地生活をやって行く精神的な基盤とし、何かあったらここに立ち返るればいいなと考えています。

  • 諏訪 花(美里実顕地)

    「一致するって
     どんな感じですか」

    一致するって
    「気持ちよく受け止められる感じ」
    「お前が言うなら、やってみようって感じ」
    「意見が違っていても一致」
    「がんじがらめな感じは嫌だなあ」
    など出された。

    研鑽学校をやってきて、暮らしの中で、今までだったらわだかまってきた事がスッと通じていったり、話しにくいと思っていた人の気持ちを受けられたりしている。
    みんなが研学中なので美里では、相乗効果でほっこりとしたいい空気が流れている様に感じる。

    それはそうと、暮らしはいい感じなんだけど。
    今まで感じていた「内部川と美里の高い壁」問題は、このままでいいんだろうか?
    研学を機にもっと近くなるとか、溶け合っていく様になりたいもんだなぁ。

  • 諏訪 花(美里実顕地)

    「私意を全部尊重するって
     どんな感じですか」

    今週末に、内部川と美里でやる野外食について。

    内部川の人達から「自分らが、当日コストコに食材を買いに行く」と始めから言われていて、私は「何でコストコやねん⁈」とずっと思っていた。

    夜の研鑽会の中で、野外食についてそれぞれで思っている事を出し合う流れになり、それを出してみた。
    石角君が「こういう機会になかなか一緒に行かない人が、行ってみようとなっていて、そこをやってみたい。」と言って、その人も嬉しそうにうなづいていた。
    その様子を見ていたら「内部川の人達で是非コストコに行ってきてもらいたいな。」と心に一点の曇りもなく思うようになった。

    私はコストコじゃなくても、美里も一緒なら、そんなのちゃっと準備していけるという考えがあった。
    しかし、この件については、自分の考えとは違う事を、そうしてもらいたいと思った。

  • 諏訪 花(美里実顕地)

    「私意を全部尊重するって
     どんな感じですか」

    「伝えたいことをに相手に言う」とか「相手の話しを全部聞く」とか。
    研学が始まってから、日常生活で意識してやってきたのって、すごく私意を尊重している。

    「私意尊重」って、「言えた」「聞けた」「実現できた」って事かと思ってきたけど、「伝わるようにしているか」とか「相手は今、何を言いたいのか」のあたりに「尊重」があるのかも。

  • 小郷裕子(内部川)

    普段の暮らしをしながらの研鑽学校は、研鑽学校に行くというハードルが低〜くなったという感じ、ノリでいける研鑽学校なんだなと思う、とってもいいです。

  • 諏訪 花(美里実顕地)

    「聴く」「言う」の実践で、「美里実顕地、内部川実顕地について思う事」を出し合うことになった。

    楽しい話はポロポロっと出た。

    しかし日頃「内部川は〇〇だからなぁ」と話題になる、その核心部分についてはなかなか触れられない。
    相手がいるし。
    この先の事もあるし。

    • 石角聡 (内部川)

      相手がいるからねえ。

      でも、修司さんが出した「一致できてない」というところと、そのあと何人かがそこに反応して出せたことは、これからも一緒に考えていきたいことだと思った。

    • 渡辺由美子 (神奈川)

      相手があるし
      この先があるし

      この時の自分はどんな感じ❔
      自分をみてみる。自分が持ってるもの出してみる。相手を見るのでなく自分を見てみる。
      色々気づくこと発見があり面白いかも。

  • 石角聡

    「聴く」のテーマと、「言う」のテーマを日替わりで研鑽していくのが面白い。
    結局、どっちか片方をやってるわけではなく、聞いてそして言っての繰り返しなのかなと思うけど、それぞれを日替わりで意識することで、つながってくるような気がしてきた。

  • 諏訪 花(美里実顕地)

    夜の研鑽会のテーマは
    「相手に何かを言うとき、
     自分はそれを相手に
     伝わるようにしているか」
    だった。

    今日の研鑽会は、何だか訳がわからんかったな〜。
    養鶏部の段取りの話とか、他にも色々出ていたんだけど、「このテーマからしたらどうかと言うと、どこに焦点が当たっているのかわからない事例が多かった。

    係の哲君が、言うのが難しくなる瞬間として、話のコシを折られる時とか、反応が早すぎる時とか、出してくれた。

    その様に「言う」瞬間を捉えるのは、慣れていない。
    実顕地生活の中で「聞く」は「やらなくっちゃ」的に位置づいているけど、「相手に伝わるように言う」のは、ほぼやってきていない。

    • 麻野幸子(豊里実顕地)

      『言うのが難しくなる瞬間として、話のコシを折られる時とか、反応が早すぎる時とか』

      日頃、「反応が早すぎる」と言われている私。 早わかりしてしまう、「聴く」のテーマだ、と思っていた。

      エ!更に、言う人を妨害?していたとは気がつかなかった。

  • 諏訪 花(美里実顕地)

    内部川の桃畑のこと。一日経って。
    自分の気持ちで行ってみた人が、「その人と畑で話してみたら、会話が弾んだ。」と言っている。
    自分は行かないけど、行けそうな人の仕事を変わって送り出してみた人もいた。
    美里からも志保ちゃんが、用事の途中に「30分だけ」って行って、結局1時間くらいやっていた。
    などなど。

    気持ちがほぐれていく感じで、いいね!

  • 諏訪 花(美里実顕地)

    寄り合いで「自分がやっている作業が、今、やる事が沢山あるから、誰か入って欲しい」と出した人がいたそうです。
    それを聞いた人達が「〇〇と言っていると聞いた」と発言するのが3人くらい続きました。
    結局、その時その作業に入ろうとする人はおらず。

    「行きたくなかったってことだろう?」
    「その作業は実顕地の職場になっていなかったんだ」

    「今までのいろんな事があっての感情なんだ」
    「その作業は、公の職場ではなく、あの人が自分でやっているだけだ」
    「収穫時期がおかしいんだろう。出来上がったのが美味しくなかった」
    「わかる人に聞いたらいいって言ったけど、そんなのやらない言うから」
    「段取りしてそこを成り立たせるのは、今はやめておこうと思ってるんだ」

    直面している人達が、すごく具体的に率直に気持ちを出してくれた。
    共にやっていくって、どんな感じかなぁ?
    ちょっと心がざわつく、興味深いシーンでした。

    • 神奈川 渡辺由美子

      内部川で村人の研鑽学校が始まってると聞いた。
      久しぶりに村ネットあけたらほんとだやってる。

      昨年4月内部川で研学1地域の人たちといってきて懐かしい感じと、
      今も日々研鑽学校の続きやってると思える時間がある。

      それは、毎朝10時からのグループライン出発研と、午後2時からの
      zoom研の一時。昨日やってみてと今日どんな風にやってみるから始まり
      又、やってみてをみんなで出し合う。

      お喋りとまた一味違う、自分をみて気づく、言いたいことや、やりたいことが
      鮮明になる。コロナ自粛のおかげでやれることがあった。心がざわっときたらラッキー

      今日も10時からはじまる。
      昨日やってみて、zoom研がみんなの共通の実行研鑽のようになりどんくさい自分が見え、自分が
      言いたいこと、やりたい事に繫がり面白かった。

  • 諏訪 花(美里実顕地)

    「伝えたい事を相手に言う」
    「伝えたい事を言おうとしたら会話がシンプルになった」等の事例がいくつか出た。
    私は、「一言言いたいだけ」な事があって、伝えたいかと考え始めるとそれほどでもなく、だんだん無口になってきてしまって、それもどうしたものかと。「言う」のか「伝える」のか、って考えたこと無かったなー。

    「相手は今、何と言ったのか」
    今日一日一緒にやった人が、何を言ったのか思い出してもはっきりと出てこない。そして喋って、思ったことの印象ばかり残っている。相手が何か言い始めると、瞬時に思いを被せている。

  • 長谷川健司

    昼間あったことを夜の研鑽会に出せるって、よくね‼️楽しい。

  • 石角聡

    同じ実顕地のメンバーで毎日研鑽会をしてるので、翌日の職場でも、その続きの話や、やってみてとかをやれるのが新鮮。
    夜の2時間という研鑽会の時間も、ちょうどいい感じ。

  • 山本 精(内部川実顕地)

    係を入れて47名の研鑽学校 自分の中では「いったい どうなっていくのだろう?」と思いながらのスタートでした。
    初日『「相手の話を聴く」ってどんな感じですか』という研鑽テーマの「どんな感じ」というのが新鮮で、今まで「感じ」ということでは考えていなかった様に思いながらの研鑽会でした。そして研鑽会の終りに出された実践テーマ「まず相手の話を全部聴く」で「全部」ってどんな?と思いながら部屋に帰り夫婦で話しているときに奥さんが話している途中でタブレットでYouTubeをあけている自分を見て話をやめる奥さん・・・あれ?「まず」が出来ていない自分だ!
    日常の生活をしながらの研鑽学校って今までの研鑽学校以上に自分が見えるのかも?と感じたときでした。

  • 諏訪 花

    コンボスターで作るカレーピラフのやり方を何日もかけて試作して、当日作る人に伝えた。しかし、その人達が実際に作って出てきた時には、別の作り方だった。伝えた通りにならなかったのは、何だったのだろう?
    ・・・という事例が出された。

    当日の任された人達が意を汲んで、自分達のやりたい気持ちで思いっきりやったんじゃないかな。という考えもある。

    伝えた事がその通りにならないことはある。そういう時に「更に前向きにやってくれた」ととるか「何で言う通りにやらんのや?」ととるか。

    日常にありがちなテーマだなあ。
    当事者が沢山いて、リアルに出してくれて、考えやすかった。

  • 諏訪 花(美里実顕地)

    研鑽学校で「聴く」をテーマに何度もやってきて、今回また、なんだけど。これは日常生活とどう繋がるのか❓「研学では立ち止まってとらえられても、日常ではすっかり別、な感じって、なんとかならんかなぁ」と出したところ「ま、そんなもんちゃうか」とか、係さんも「研学の時と、嫁に、ではちがうかなぁ」とか。背伸びしない普通の感じで、こんな感じもいいと思う。
    「聴く」と「理解する」は別物かどうか。この人が言ってると「聴こうとしてくれている」と思うし、あの人が言っていると「あの言い方だと、別物と思われたんだろうな」なんて。日頃の暮らしを知っているから、同じ言葉を言っていても、その背景に漂う物を感じる。いつもの研学とはちょっと違う感覚。