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前進・飛躍の年
前進・飛躍の年
今年もいろんなことがありました
年末年始みんなで楽しく過ごそう
印刷 ⇒令和４年１２月
◯年間テーマ
前進・飛躍の年
◯１２月度テーマ
今年もいろんなことがありました
年末年始みんなで楽しく過ごそう
前進・飛躍の年として幕を開けた２０２２年も、残すところ１ヶ月となりました。今年も各実顕地、いろいろな動きがありました。
１月 「前進・飛躍の年」で始まる
豊里実顕地で特講開催
２月 韓国実顕地特講開催
４月 大潟実顕地の育苗ビニール張り、種蒔き交流
５月 スイス特講開催
６月 多摩実顕地で研鑽学校開催
別海実顕地、一番草牧草収穫交流
７月 船南実顕地暑い中鶏移動
８月 岡部実顕地で特講開催
夕張実顕地ジャガイモ収穫交流
９月 大潟実顕地で稲刈り
１０月 和牛オリンピック鹿児島大会に、豊里の牛が三重県代表として選出
中高生合宿を岡部で開催
１１月 飯田リンゴ収穫交流
六川ミカン収穫交流
ファーム町田店７周年
村ネットにも各地の動きが寄せられています。
豊里からは、寅年組メンバーによる企画さつま芋収穫祭や、肉牛部の出発研で話題になったことから始まり、今年２回目の開店となった「モーバーガー」の様子。春日山では飯田へのりんご狩りや秋の遠足の様子。
また美里では、持ち回りで毎年１回開催される全国蔬菜部研鑚会がありました。最初はみんな忙しそうだなあと思い、夕食は外から調達して食べようかとの話もありましたが、せっかく全国から集まってくれるのでやはり歓迎する意味で美里で何かつくりたいと思い、普段あまり作らないもつ鍋のレシピをネットで検索して野外食風に。また以前の蔬菜部研で美里のおでんは美味しいと言われたことを思い出して、それもつくることができました。美里のメンバーも蔬菜部研のメンバーに加わり、とても楽しく味わい深い空間になってきたのが嬉しかったです。もつ鍋やおでんの味の評判も上々で、野外食風の雰囲気も良く、実顕地で野外食をやるというのは大事なことなのだと改めて思えました。
六川では鈴なり豊作のミカン収穫へ、今年もまた各地から適期作業や、親子企画でみかん狩りにと、老若男女多くの人たちの声がみかん山に響きわたり賑わっているそうです。
この年末年始もみんなで楽しく過ごし、共に新しい年を迎えましょう。
コメント
今年を振り返ると、５月に豊里実顕月地でひらかれた研鑽学校４が愉しかった。
「○○って何ですかと聞かれたら、何と答えますか」というテーマ。
出し合ってみると、それぞれ各様の答えが出てくる、そして、変わっていく。
次の朝の職場出発研でも響きあって、夕方、研鑽会に寄って賑やかに、ホタルの乱舞の様。
その中でも、「事実って何ですかと聞かれたら何と答えますか」というテーマが浮かぶ。
探っていくと、これが事実だと言い切れないけど、事実はある、と思えた頃に。
「事実は見ることが出来ますか？」との問いかけがあった。
へ～？？？ ア、我当然！ 事実は見ることが出来ると気付いた瞬間があった。
更に、真理・真実・真意・真相・事実・実態もとらえることが出来ると思えた。
それまで、無我執って、決め付けた物言いをしてはならないと学習していたかも。
あれから、自分はこう見た、こう思うとスッキリ言えるようになった感じ。
そして、半年後の今。
事実はこう見た、私はこう思うという根拠のなかに「決めつけ・盲信」があると思う。
今年の前進・飛躍の実かも。
この一年いろいろありました。
中でも、春日山実顕地にあった養護部が無くなり、洋平が豊里実顕地で暮らし始めたことが大きいなぁ。
洋平を親元にというのではなく、豊里実顕地の一員として迎えて、私がみていくという調正でした。
食事、職場などの日常生活の受け入れ先も用意してもらい、今日でちょうど1年経ちました。
朝のラジオ体操から始まって、建設部の出発研に、そのあと衣生の活でタオルたたみ。
次に建設部の作業着のお世話。午後はイチゴハウスに。建設部の牛乳や備品調達、エヒメアイの供給も洋平の一役。
建設部のお父さんたちとの談話時間も楽しそう、落ち着いて過ごしています。
仲良し研には欠かさず参加、先日の紅葉狩りにも一緒に出掛け、満足そうに帰宅。
私はと言うと、洋平の眼がキラキラ輝く様子がうれしいです。今までは味わっていなかった「実顕地の真価」の別の一面を見つけている感じの一年。
「豊里実顕地って、あったかいところだったのね」と佳代ちゃんが言っていたのをホントだなぁと思っています。