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ヤマギシ会発足70周年  今の景色・新しい景色


ヤマギシ会発足70周年
今の景色・新しい景色

 

今の景色、新しい景色を考える

印刷 ⇒令和5年2月
 
◯年間テーマ
ヤマギシ会発足70周年
今の景色・新しい景色
 
◯2月度テーマ
今の景色、新しい景色を考える
 
 
年末年始にかけてのお正月特講の感想がけんさん紙1月号に紹介されています。この1月号には、関西・中部でこの3年くらいの間に特講を受けた若者を対象に「新特講生の集い」が美里で開催されたこと、岡部での若者合宿、その他盛りだくさんの内容に、3年にも及ぶコロナ禍において模索し描き願ってきたあたりから、それぞれの場で動き出した様子が紹介されています。

また村ネットにも各地の様子が寄せられています。

1月13日から18日で、韓国では楽園村を開催しました。
13人の子供達と合計13人の若いスタッフで開村式は最初から盛り上がり、最後には久しぶりの楽園村ソングで皆肩を組んで歌いました。
昨日の昼は、楽園村出発式がありました。養鶏部の出発研で、ハンギョルが皆で参加しようと呼びかけ、私達は養鶏をやるためにここに居るわけではないとさり気なく言い、それに誘われ社員さん達まで会場に行きました。
何より印象的だったのは、若いスタッフ達の全員の発表でした。
子供の人数より少し多いかなと思っていましたが、彼らの発表を聞き、彼らの楽園村でもあったと感じました。
楽しさだけのために歌ったり踊ったりするのは、今の時代ここしかないと、だから忙しい中でもここに来るんだとか、どうしてアルバイトの合間にでもスタッフをするためにここに来てしまうのか自分達にも不思議に感じてるような言葉を聞きました。子供もスタッフも次の楽園村に来るのが楽しみだという出発式でありました。

10年に一度の大寒波前、六川八朔収穫が急がれるという事で、馳せ参じた帰りのお土産は、地鶏の生肉十数箱でした。
収穫便に合わせ、朝2時から捌いて、帰るまでに箱詰めして持たせてくれたのでした。
どうやって食べようか、数人で考えてみて、生のまま鉄板焼きで食べよう!となりました。次の日の夕食メニューを変更して、朝から鶏肉160kg手切りの段取り。プラス生肝は昼食に生姜煮で。六川の鶏肉だよ、と声掛けたら、10人位が集まり、アッいう間に切り終えました・・・。
一連の動きをしてみて、気分爽快、快感でした。
 

今年の年間テーマである「新しい景色」は、昨年末のサッカーワールドカップで幾度も耳にし、今までに見たことのない新しい景色へと挑戦する姿に多くの人が感動し、夢や希望を持つきっかけになっていったのではないでしょうか。
2月4日からは韓国実顕地で特講が、15日からは豊里実顕地で会員研鑽学校が開催される予定です。
2023年も始まったばかり、私達も新しい景色へと挑戦していきたいです。

実顕地研鑽部
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コメント

  • 麻野幸子(豊里実顕地)

    一斉作業から帰ってくる20人の研鑽学生と出会いました。 ワ~、新しい景色!
    いきいきと活気が伝わってくる感じ。
    その研鑽学校とともに私たちも新しい景色をと、有志による「研学とともに研」が始まっています。
    今日の研鑽学校のテーマ『相手の話を全部聴く』で出し合いました。
    私は何でそのテーマなのか、テーマの目的は何なのかと考えた。
    やっぱり、話し合いがしたい、話し合いになるにはどうあったらそうなるかだなぁ、と。
    難しそうだったけど、モトがはっきりすると明るくなってきた。

    国同士でも「話し合い」による外交と言っている。今、私たちはそこを探っている!

  • 小川和男

    マイケルジャクソンのMan in the mirror を歌いましょう。
    きっと何かを感じると思います。

    • 加藤 陸子(大阪)

      残念ですが当方メロディが流れて来ないと思いだせません🥵

      今日は大好きな毎日放送アナウンサー高木さんが55歳でなくなられ、高木さんを偲んで
      歌手🎤森山さんの独唱の「桜」をラジオで聞き、悲しみ涙していました。💦🙏🙏

      • 小川和男

        You Tubeで検索出来ます。