森の音楽会🌳
6/28、昨年の10月に続き、2回目の森の音楽会がありました。参加してみて、聞いてみての感想です。
生活部では『にじ』という曲を演奏しました。子どもの歌だけど、梅雨の季節にぴったりだから森の音楽会にどうかな?と出発研で出したら、4月なのにすぐ練習が始まりました。音楽会に出るか出ないかなんて話は一切無し、出場するの一択です。
手話の振り付けやハーモニーパート、ピアノ、ハンドベル、みんなで足し合ってどんどん楽しい曲になりました。
音楽会が終わった後にハンドベル担当の人が、発表前は失敗したらどうしようと緊張していたけど、曲紹介の中で「心を合わせて演奏します」と言ったのを聞いて、そうだ心を合わせてやるんだと思ったら楽になった、と言っていました。生活部で日常にやってることの延長にあの演奏があったんだなぁと改めて思いました。
岡野喜子
女性陣のリコーダーや、芙美子さん、橋口せつ子さんの琴の連弾。葛原さんの子供たちによるピアノと歌。生活部の合唱「虹」。清水さんの、のこぎり楽器の演奏、、。ほんとうに多種多様で、村ならではの音楽会、昔の学園生のミュージカルを思い出しました。
村人がまさに自己最高にやっているのに感動しました。
これが仲良しということを味わいました。
これからも、続けていってほしいと思います。
春木 顕司
森の中の音楽会に参加を申し込んでから2ヶ月間準備する過程が楽しかったです。
6月の初めはまだ暑くなかったので、夕焼けを眺めながら芝生で敷物を敷いて練習をしたり、夕方には隣の部屋にいる人たちがうるさく感じられるかもしれないのでカラオケに楽器を持って行って大きな音で練習したりしました。
仲良し班の野外食の時、人前で演奏しながら演奏感覚を経験する時間も持ちました。
舞台でどんな服を着るかも一緒に悩み、ズボンも新しいものを買うなど舞台衣装にも気を使いました。
音楽会が始まり、私たちは順番を待ちながら徐々に緊張し始めました。
私たちの番になる前にお互いに約束したことは「必ず間違おう! 間違った人を見て、よくやったと笑ってあげよう」でした。
演奏する5分間、私たちお互いも、村人たちとも楽しい気持ちでつながる感じがしました。 それで練習した二ヶ月間の時間がやりがいを感じました。
音楽会が終わるやいなや「次の森の中の音楽会は何月にするの?」という気がしました。
「生活の中に音楽があるってことは本当にいいな!」と感じる時間でした。
山﨑彰久 & ジウォン
アルバムを見る⇒2025.6.28 森の音楽会🌳 Part2