ヤマギシのむらnet

最近の私…


郁恵

  

最近の私…自分の心を見つめています~2月の資料研で~

2月木の花に若い人達で行って帰ってからは「自分を出す」「へだてない」「心一つ」「人目を気にしない」を意識してやっています。

先日、豊里で美容の敏子さんから「1週間に1回来てるけど、2回にならないかと提案しといたよ」と聞いた時、「えっ!」と思って、「今やっている食生活も楽しいし、2回になったら、食でやれる時間がない」と思った。

調正所が言ってきた時言うこともできるけど、自分が逃げているように思って、又、今月の資料研で「飛び込んでこそ、研鑽」というのがあって、今出さなきゃと思って、そのまま出してみた。跳ね除けられるかなと、どきどきしながら出したら、敏子さんが受け止めてくれて、「自分の思っていることは出した方がいいよ」と言ってくれた。出してみたら敏子さんのことが自分にも入ってきて、敏子さんのことが思えるようになって、すごーくうれしかった。

今までを振り返ってみると、他人の幸せを喜べなかったり、不幸を喜ぶような自分がいたなーと思った。意識して取り組んだことで自分の心が変っていくのを感じた。

特講を受けた時、衝撃は受けなかったけど、変ってきた心に衝撃を受けた。こんな幸せな気持ちだったら、他の人にも味わってもらいたい。心の革命ってこんな感じかな。これを拡げていきたいなと思った。

ついでに、渡辺熊雄さん(おじいちゃん)から「郁恵も早く結婚して欲しいなあ。人間の男だったら誰とでも結婚できるんだよ。」といわれたのと、渡辺操さん(おばあちゃん)から「今まで郁恵は出さないでやってきて、考える力があまりないのだから、結婚のこともみんなに考えてもらったら。」みたいなことを言われた。

自分でも考えたり、言葉にする力がないなーと思ってきたけど、「えー!!そんな言い方はないでしょ!そういうことじゃないでしょう!!」と思って、「私はそうは思わない。」といって立ち去った。

(春日山実顕地 岡本郁恵)

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コメント

  • 梅田孝枝<美里実顕地>

    幸七君と和佳ちゃんの結婚式で久々に郁恵ちゃんに会いました。そんな事を考えながら生活していたのですか。やっぱり自分を出すだよね。はい、一緒にやらせてもらいます

  • 佐藤(春日山)

    実は、この2年ほど前に、体重調整を成功(?)しました。
    が、最近の動きの中で、そこに気がありませんでした。気がつくとジワリジワリときています。
    方法はわかっているので、先ず、初めに野菜を大皿に2~3杯(みそで)。(※これはヤマギシだからやれることだと思う。)
    それからおもむろに、ご飯と今日のメニューを少々いただきます。
    しばらくこれに取り組んでから、第二弾「最近の私・・・」で記事としてアップしてもらいましょう。(笑い)

  • 佐藤(春日山)

    優君へ
    愛の研鑽、だんだん始まってきているように思います。
    先ずは、具体的に歩み出してほしいな。

    • 川村優(阿山)

      具体的には菜食を続けています。
      体重もここ数年で1番軽くなりましたよ(^0^)b

  • 川村優(阿山)

    阿山でうつ病の療養生活をしている川村優です。
    自分も2月25日と26日で木の花へ行かせてもらったのですが
    始めの昼食で自分の両親が参画したときに兄弟で豊里初等部に預けられた時のトラウマがフラッシュバックしてしまったのですが、木の花ファミリーの人が全部聞いてくれて、それに対してすごく真剣に本音で返してもらえたことがすごく嬉しかったです。
    農場の見学も楽しくて、案内をしてくれたこうちゃんの話も面白く苦手な蜂以外は全部が興味深くて自分の中の農業の常識が変わりました。

    他にも色んなことを思ったり感じたりしたのですが、書いてたらとても長くなりそうなので終わらせてもらいます。

    あと、佐藤さんの愛の研鑽もすごく興味があります。

    自分自身がむらnetを見ようと思ったこと自体にものそごく驚いてますし、変わったと思います。

  • 中川雅子(豊里実顕地)

    20日に豊里で郁恵ちゃんに美容をしてもらいました。
    地肌の小さな傷にも細心の注意をはらう真剣な目、
    すごいなぁと思いました。
    同期の「千聡は元気?研鑽学校Ⅲはどうだったのかな?」
    「木の花へ行ってきてよかった」と話してくれました。
    もう少し知りたいと思っていたら、
    豊里での研鑽会のところにも、ここにも載っていて、
    おっ、やってますね!
    私の中もホコリがすごくって、
    叩いてもらった気分です、パンパン?トントン?

  • 麻野幸子(豊里実顕地)

    同じ家なんだけど、思いを出しそびれていた人に出会った。あ、チャンス!と思った。この前のお芋、おいしかったね。と声をかけた。

    その人が石焼芋を給湯室に置いて「どうぞ、食べてください。」と置いてくれてあった。ホントに美味かった。

    お芋の美味しさと、自分の心のつっかえたものが溶けて消えた軽さが、胸いっぱい!

  • 佐藤(春日山)

    結婚観ももう一度見直したいですね。
    年頃に結婚する、ということだけじゃなくて、年齢に関係なく結婚のこと、それ以前に愛のことを研鑽する機会ももちたいです。

    • 左海真理子(春日山)

      >愛のことを、研鑽する機会をもちたいです。
      もう既に、もたれているのでは?

  • 鎌田 茂樹(西宮供給所)

    日本人の美徳なのか、生まれつきなのか、それとも生後の習慣で身につけてきたのか、はたまた、ヤマギシの自己研鑽なるものに呪縛されているのか?
     とにかく、自分をそのまま出す(認める)ことが不得手な私です。
    何一つ、得はないんですがねえ!!

  • 福田律子(春日山)

     昨日美容を郁恵ちゃんにやってもらった。自分の思った事を出すようにしたら、世界が拡がって、すごく人のことが思えるようになったと言っていた。ひとりひとりいろんな事があるんだよねー。当たり前だけど、それが、郁恵ちゃんの心にズンと入ってきてる感じがした。
     

  • 喜田栄子

    「自分を出す」「へだてない」「心一つ」「人目を気にしない」を本当にやっているのだなーって感動しました。