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研鑽学校 一志


一志での研鑽学校が昨日終わりました。
一夜明けて今朝の生活出発研での様子をお知らせします。

[生活部 出発研での会話]

一志実顕地 濱川由紀子







無題
11月23日から今年2回目の研鑽学校が 一志メンバー31名 係3名計34名で始まりました。

7月の研鑽学校は 最終日中間研 で終わったので その後 3ヶ月半やってみてを まず出し合うところからでした。

生活の出発研は この間ずっと人が寄り盛り上がっている話。その場がとても楽しくて 今回は参加したいと申し込んだという人。各々の参加の意気込みが伝わって来ました。

これからの2週間楽しみです。

一志実顕地  奥田裕実
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コメント

  • 奥田裕実

    12月14日の7時から 豊里の有志で一志研学の話を聞きに来たい との声がかかり その日は夕食も5〜6時半にして 片付けメンバーも出れるようにと考え 楽しみにしています。

    • あさのさちこ (豊里)

      長期研、恋しいなぁ、と思っていたところ,イソイソと出かけました。
      一志の人たちが今朝あったことからポンポン出しあって、響き合っていくのが新鮮、2週間やってきての今なんだろうなぁ。
      「あなたの私意 私の私意 それを全部尊重する」辺りで。
      発言した後「それは、あなたの私意」と投げかけられて、ハッとしたらしい。
      自分は事実を言っているつもりだった、けど、私の私意だった、と気がついた。

      私は聴いて、日常でも研鑽会でも私意を出し合っている?と浮かんだ。
      ハァ~、あなたの私意も、私の私意も同じ類(たぐい)のものなんだぁ!
      そう映ってくると「それを全部尊重する」のも簡単に思えてきたから不思議。

      寄って考える楽しさを、用意して迎えてくれた一志実顕地のひとたちのこころが嬉しかった。

  • 奥田裕実

    今日12日の養鶏の出発研も テーマでやってみてで盛り上がってます。
    日常のひと場面での 自分の気持ちの動きに丁寧に向き合っているのが 伝わってきます。

    それを今やろうとしている時 「やって」と声を掛けられて 「はい」と答えたら何も残らなかった話や ちょっと残ってるのは何かな と思った話
    「一致」ってこんな感じかなという 実感の伴った 体験談
    話の途中で「どのことを考えたいの」と言葉を挟んだら 「最後まで聴いてみよう」と声を掛けられたり

    こんな感じで やり続けていきたいです。

  • 奥田裕実

    研学 一言で面白かった。 7月に引き続きで 同じテーマだし と思っていたが 後半の 一致 共にやる の辺りは殆ど記憶になく 今回全く初めて研鑽している感じだった。

    前回も最終日は中間研で これから
    「共にやる」のテーマでやっていきましょう で終わった。
    今回は 「あなたの私意 私の私意 それを全部尊重する (共にやるってどんな感じかな) のテーマでやりましょう だった。

    後半の実践テーマは 一貫して 「あなたの私意 私の私意 それを全部尊重する」で 私意を尊重する にとても丁寧に向き合ってきた気がする。

    研鑽の場で出される色々な例で 自分の行動に 行き過ぎてしまった事を振り返り 「それは私意では」の言葉に立ち止まり 気付き 気付かされ やってきた気がする。

    このテーマでやっていくことが 共にやるという事ではないかと思ったりする
     また3月にやりたい との声も上がっている。楽しみだ。

  • 穴澤敬子

    研鑽学校やってみて
    せっかく2回めも参加したのだから、自分の中で先回より進んだところなどを振り返ってみます。
    先回は、まず、あなたの私意を聞く、で終わった感じ。今回は、あなたの私意、私の私意、それを全部尊重する、の全部、が、とても大事なんだなあ、と実感しました。
    今日職場の出発研で、研鑽学校やってみてを出しあった時、半田さんの声が最後の方で小さくなる。もう少しはっきり喋ってほしい、と隆子さんが言いました。私もそう思っていたけれど、半田さんはいつもあんな風に喋る人だからなぁ、で済ませていました。そう出されて、半田さんは、自分は、昔手術を受けたので、大きい声が出しにくい、特に、話し続けると、後の方で声が小さくなってしまうのだ、と言ってくれて、初めて、そうだったのか!と納得しました。そして、自分は、今まで、半田さんはモゴモゴ喋る人、ときめつけて、ききとれなくても当然としてきたんだたぁ、と実感しました。それは、私の、私からの見え方だけでやってきた姿勢の現れなんだなあ、そういうところからは、研鑽は、できないよなー、と。
    これからは、毎日の職場の出発研を、研鑽態度で共にやっていきたいです。つい、物事を進める事を優先して、仕事の段取りばかりを優先してしまいます。みんなの中で出して、考えて、共にやっていくのが本当にやりたい事だと確認しながらやっていきたいです。

  • 奥田裕実

    実践テーマは あなたの私意 私の私意 それを全部尊重する でやっています
    ( )の中が 
    全部尊重するってどんな感じかな
    一致ってどんな感じかな
    を行き来し ついに 
    共にやるってどんな感じかな になりました。

    この間 養鶏部の出発研も 昨日の研鑽会の話や 今日テーマでやってみて の話で盛り上がっています。本研では 出せない事も 洗いざらい出してみて 色々言って貰って そうか と思える事もしばしば

    一人の頭の中で考えていて こうだ と思っていた事が 豊かに広がった考えの一つになって そのそれぞれを尊重して
    上手く表せないけれど 暖かいものに包まれているような 

    自分と違う意見 一つ一つが とても大切なものにおもえるような

  • 下田妙子(一志実顕地)

    「あなたの私意、私の私意、それを全部尊重する」(一致ってどんな感じかな)このテーマでやってます。
    昨夜は結構いろんな例が出されました。私の場合ですが、お父さんが冷蔵庫に肉をそのまま入れてあるのを見たとき、ラップして入れてほしいと思いました。他の住人も言ってます。何度か声を掛けるが、やったりやらなかったりで、またーと出てきます。
    ところが、最近は肉をみたら私がラップをかけて、なにも思わなくなってきました。単に慣らされただけかもしれないけど、ラップをかけるべきだという私の私意と、かけなくてもよいあなたの私意を尊重すると、とりあえず私がかけるになりそうです。
    あなたにラップをかけてほしい私意も残ってはいますが、すっきりした気持ちです。一致ってこんな感じかなと思った。
    モンゴル実習生の一人を受け入れてる裕美ちゃんが休みの日、1時に一緒にコンピューターを見てほしいと言われましたが、その時はOKしたものの、もう少し休みたいし、その子に聞いてみるとやることは分かってる様子。朝見ててもやれそうと判断して、私は結果、言われた事をその通りしませんでしたが、もとの考えは一致してると思えたので、そうしたのですが。どうだったのか?

    • 麻野幸子(豊里実顕地)

      コメントを読んで、思い出した。

      豊里交流会の後に研鑽会の予定があった。自分は今、研鑽したいことがあり、終わったら寄ろうとメールを入れた。
      けど、始まる時間には考えたかった事も落ち着いて、体調もいまいち。
      ここで頑張る気力ないなぁ、と私の私意を尊重して「今夜は寝る」とメール。
      「あんたが声掛けたんでしょ!」と連絡があったけど、「ウン、おやすみ~」と何のわだかまりも無く。
      あなたの私意、私の私意、それを全部尊重してたかな。
      一致って、どこにも無理がない感じ。

      その後の研鑽会で、あの時の私が自由でいいなと思った、という人がいた。

  • 奥田裕実

    私意を全部尊重するってどんな感じですか
    実践テーマ
    あなたの私意、私の私意 それを全部尊重する (全部尊重するってどんな感じかな)

    今日はこのテーマで2時間やりました。
    自分の行動に対して 声を掛けられ それに対応出来ない自分 と思っていたが
    これは 私の私意 それは相手の私意 と思えたら 楽になった (ちょっと ニュアンス違うかもしれないけど)という話や

    これがあるから安心 何をやっても尊重されてる という話や

    形 行動だけで 尊重されてるかどうか 判断出来ない  等々

    2時間があっという間で 楽しかった

    色々な考え と 違う考え は違うのではないか  自分の理解出来ない考えも尊重出来るか との発言に ウーム.‥

    明日も同じテーマです

  • 下田妙子 (一志実顕地)

    研学で楽しいと思う事の一つは、その時ライブで、テーマを意識する、という事かなと思った。テーマが出されても、肝心のその時はなんとなくスルー。まさにその時にそれを意識する事がなかなか出来ないなぁと思っていて、昨日(6日目)ここだと思える瞬間がありました。養鶏の出発研で、モンゴル実習生を今朝どうな風に受け入れたかを受け入れた2人が話してた時、それまで向こうを向いていた下田が、俺だったらこうすると話だしました。少し聞いて、えっ、2人に任せておいたらいいのに。という思いが出てきました。すると、あっここかな、と思えて、相手の話を全部聞いてみよう、となりました。途中2回程そんな場面があり、話終わった時は、なるほど、そういう考えもありだなぁ、と思えてきました。他の人からも、それもいいねの感想もあり、最後まで聞いてみてわかる事もあるし。そして気持として、ダメとしないで、それもありだなが、研鑽する感じかなとおもいました。
    モンゴル実習生の初めて入るお風呂の話題がでました。モンゴルでは皆の前で裸になる習慣はないようで、ここで、3年間の覚悟がためされるとか、徐々に出来るようになったらいいとか、パンツははいたままでいいとか。哲さんから、今出たいろんな意見を全部尊重するって、どんな感じかなと投げ掛けがありました。私は、どの意見も例え自分の意見とは違っても、「それもありかな」と思える、そんな感じかなと思いました。(今のところ)

  • 奥田裕実 (一志実顕地)

    「研鑽する」ってどんな感じですかで始まり 今は聴くと言うのテーマを交互にやっています。前回に引き続きということもあるからか 「これだ」という掴めた感は無いのですが 皆から出てくる色々な話題に そういう事があったんだ そんな風に感じたんだ で進んでいく研鑽会を楽しんでいます。

    そして今日のテーマが「研鑽する」ってどんな感じですか。初日に漠然と考えたのとは ちょっと違う感じ。 この間色々出し合ってきて 皆の中に何か暖かいものが流れていて 誰の発言にも 「そうだねー」と 頷き合う感じでした。

    明日のテーマは 研鑽を意識してみる
    (まず相手の話しを全部聴く 伝えたい事を相手に言う)です。

  • 下田妙子 (一志実顕地)

    一志研学も、はや4日経ちました。印象に残った様子を紹介しますね。
    今回は前回入らなかった人が5~6人位入っていて、そのうちの幸子さん談。前回、斎藤さんが参加して何かいい感じを受けていて今回は参加してみようと思った。そして斎藤さんも参加してないけど、今日はどこまでいった?気に掛けてる様子。
    隆子さんは安井さんに研学前日の夜、自分の部屋にいかないで待っていて送り出しをしてくれて、それが嬉しかった事。2人の話はほのぼのでした。
    もう一つありますよ。高橋さんは今回、参加を考えてましたが、初め、美津子が入るなら、俺は入らないと言ってたそう。美津子さんも参加したくて、その辺を生活の出発研に出してたが、ぎりぎりになり、高橋さんがお前も参加してよい。と言ったとか。それが美津子さんは嬉しくて長い彼女の話もいつもとは違って、皆、最後まで聞いたそうです。なぜかというと、皆がその嬉しそうな気持ちを聞きたくなってた。そして出てきたテーマに(聞きたくなかったら聞かなくてよい)で、何だか先取りみたいだな。と思いました。
    隆子さんは由紀子さんとのお風呂での会話の例を考えて、その夜、頭が堂々巡りしてたようです。
    浅野さんは「相手は今、何と言ったのか。何を言いたかったのか。」このテーマについて、アホだと言われたら、アホって何だよ!と返す前に一呼吸置く、相手はアホと言った、と。隆子さんはこの発言を聞いて何かはっとするものがあったようです。次の日の養鶏の出発研に来て、その話は盛り上がりました。
    私はといえば、内心、浅野さんの解説めいた話が何だか昔の研学みたいだな、時代遅れだな、と思ってましたが、浅野さんの発言で考えた人は何人もいる感じでした。とりあえずですが。