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美里ふるさと村


雨なら雨で

 雨の予報でキャンセルが相次ぎ、定員50名オーバーのところ、結局30名でスタート。

 お芋堀りは雨で中止の予定でしたが、雨が止んだようなのでやることに。なんとか10分ほどできて、皆楽しみにしてたから大喜びでした。

 オリエンテーリングの最中にやっぱりやりたいという声がでて、急いで畑に走って蔓きりしてる人がいたり、色々用意してもらって頼ませてもらいました。

 その後の柿むき、吊るしをひたすら熱中してやる人、おしゃべりしながらぼちぼちする人、いろいろでなんだか、「いなか」に帰ってきて、みんな各々やりたいことしてるけど、各々の気配を感じあいながら暮らしてる…みたいな。

 ふるさとむらって、みなおうちに戻って行く時にはほっこりにこにこ顔です。

 送り出す私たちのこの村が、ほんとにこの人たちのふるさとになっていくんだなぁと思います。

 大人のおしゃべりタイムで、この村で野菜とか作ってる人たちがどんな思いでやってるのか、5分でも10分でもよいから、顔をみせて話してくれたらなぁという声がありました。

【美里実顕地 後藤裕子】