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目から鱗のかんぴょう剥き


こんなに長く剥けました

日本の食文化の筆頭と私が思っているのり巻きに魅せられて、かんぴょう作りを始めて7,8年になるかな・・・。
試行錯誤未だに完成していません。
天日干しにこだわっていて、2,3日晴天が続かないと美味しくできあがりません。
晴天の日が続くのを待っていると畑でかんぴょうの皮が固くなって刃がたたなくなってしまいます。
去年までは固い皮を出刃包丁で削ってからカツラムキにしていました。

ところが、なんと今年は新兵器が現れて、カチンカチンの皮でもなんのその。
外からでなく、かんぴょうの内側、中心からピーラーですいすい、手引きで見事に一筋で行けます。
昔、家で使っていたというピーラーのようなかんぴょう剥きを探し出してくれたのです。

今迄外側の固い皮に四苦八苦していたのはなんだったのか?
柔らかい身の内側から剥いて、固い外側の皮は輪っかになって残ります。
昔の人の知恵はすごい!来年は私もこの剥き方を修業したいと思っています。
かんぴょうを作ってくれる人もまた一人現れました。まずは豊里で使うかんぴょうを作りたいと言ってくれています。

今年は干したかんぴょうをあのすごい雷と暴雨でアッという間に濡らしてしまいました。
来年はどうなることやら、楽しみです。

【豊里実顕地 松浦浜子】