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福笑い体操【豊里】


「福笑い体操」を始めて

 医療介護の職場にいると、いろいろな場面で思うことが多々あります。

 85歳を過ぎるころから少しずつ物忘れが進んでいくように思います。介護が必要になる前に、現在進行形(私も含めて)の人も、手をこまねいているよりも何かやりたいなーと声が上がり、老蘇ロビーで体操を始めることにしました。

 体操は嫌だという人でも笑うことはできるのではと、笑って、笑ってせいのーで笑って、楽しいから笑うというよりも、笑っているうちに楽しくなり、終わってみると体がほぐれて軽くなっている、踊りだしたくなっているそんな体操、こころのダンスを取り入れてやろうと始まりました。

 こころのダンスは座っても、立ってもできる。楽しい動きと声を出すことで、心も躍ってしまうので、思わず笑みがこぼれてくる。
 笑っている間は、ずっと息を吐く、吐く、吐く、吐ききってヒューと息を吸うと新しい息がいっぱい入ってきて脳が活性化する。

 そんなところを狙って、心身ともに健康になって、みんな一生現役で介護部自然消滅といきたいものです。

 まだ、始まったばかりです。みんなの知恵を寄せあって、どんどん進化していきたいものです。

 自分ではできない介護棟のお年寄りたちも、介護メンバーに足や手をこすってもらい「痛いなー」と思わず声を出したり、気持ちよさそうにしたりして一緒にやっています。
 終わるころには手も足もぽかぽか、ほっぺはピンク色になって若返ってきます。
 声を出して、手も足も動かした後はみんなでお茶を飲みながらのおしゃべりタイムです。

 毎週水曜日、午後2時から老蘇ロビーで笑ってやっています。どなたでもどうぞ。

【豊里実顕地 松浦浜子】