実顕地の老蘇さん
老蘇さん大募集!受付中
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- 実顕地名
- 氏名・年齢
- ひと言メッセージ
- 最近の写真(添付)
※今回は主に80歳以上の方を対象としています。また送信者名も記入して下さい。
美里実顕地
高野橋仁右衛門さん (91歳)
美里の長老 馥郁園の王子様。
高野橋チエさん (88歳)
いつもにこにこ 最近とっても元気になって馥郁園のお姫様に復活。
左から洞口竹子さん (82歳)
いつも前向きしっかりもの 衣類たたみ供給はお任せします。
林孝子さん (88歳)
アタマも体も心も柔かくってあたたかい 魚菜でも一役。
佐藤セツさん (81歳)
愛和館のウェスや台布巾 繕い物もいつも気にかけてくれて細やかな心遣い。
美里の老蘇さんはみんな元気で楽しそう。紹介したメンバーの他にあと弟・妹が10人(70以上で)います。
月曜から金曜まで毎朝8時から季節の歌をうたって30分間の出発研で一日が始まります。この前オーストラリアの会員さんが訪れてくれた時も、朝の出発研で受け入れてくれて、一緒に歌ったり、自己紹介しあったり。言葉はぜんぜん!わからないんですが、心はめっちゃ通じてしまって、しかも何故か言ってることがわかってしまうこの不思議。。。
一緒に居させてもらうだけでこころがほっこり元気になります。私たちもあんなふうになりあっていきたいな。
(後藤裕子記)
穂別実顕地
大潟実顕地
岩 サダさん (89歳)
秋田もず~っと真夏日で暑いです。 朝・夕、毎日お花達に水やりをしてくれています。愛和館・文化展のお花も生けてくれています。 裏に野菜畑があるんですが、毎日裏玄関の所から見守っていてくれて息子の秀利さんにアドバイスをしています。 好き嫌いがなく、何でも頂ける頼もしいおばあちゃんです。
(岩久子記)
岡部実顕地
小島茂雄さん(95歳)小島林子さん(70歳)
95歳になりました。お陰様で、身体の方も何一つ具合の悪いところなく、元気に散歩・体操・書道などの日課を楽しんでいます。皆様のお役に立てる事がありましたら何でもやらせて頂きたい気持ちです。よろしく。
中川よしさん(87歳)
今は、87歳です。でも気持ちは70歳です。
別海実顕地
井上スイさん(83歳)
食生活の魚菜で午前午後1時間ずつやって貰っています。 「年をとると物覚えが悪くなって」と言っては、何度でも聞いてきます。
遠慮や気兼ねもなく、今聴いたことでもすぐ聞きかえしてきたりする時、皆で思わず笑うと「貴方たちも、もう直ぐこうなるよ!」と 言って笑い飛ばし、何時も明るくて可愛いお婆ちゃんです。
岩崎昭子 (82歳)
9月10日で82歳になりました。元気で毎日朝の涼しいうちに畑に行きインゲン収穫をしています。インゲン収穫は13日で終わりましたが、 花畑の草引きを行っています。花畑ではチューリップや水仙」の植え替えも済、これから孔雀草が咲きそうです。
雨の時は酪農部の作業着の繕いと、村の赤ちゃんが生まれた時にお祝いとして贈るためのフクロウの巾着を作ったりして、遊んでいます。 村ネットは時々みんなと一緒に見せて貰っていて楽しんでいます。 又、老蘇高研などがあれば行ってみたいです。
(井口義友記)
多摩実顕地
福崎ちきさん (87歳)
多摩生活館で一緒に暮らしてます。お元気です !(^^)!
今年5/7~8/12の3か月間余り、ピ-スボ-トの世界一周の旅に行ってました。
今は、皆に思い出話をしてくれます。
(佐々木順子記)
内部川実顕地
船南実顕地
豊里実顕地
服部一馬さん(102歳)
朝声かけると「ねぼすけ、ねぼすけ」と頭をかきながら明るく起きてきます。服部語録は楽しみに聞かせてもらったり、考えさせられたり。
稲井忠重さん(94歳)
毎日変わらずタオルたたみをやり続けています。周りのみんなもつい、一緒にやりたくなってしまいます。
野尻満さん(90歳)
日和佐から来ました。足を悪くして入院していましたが、今はリハビリしています。豊里のみなさんに早く溶け込んで一緒にやっていきたいです。
野尻尉子さん(86歳)
豊里に来てその豊かなことに驚いています。村の人たち、身近な介護の人たち、みなさん笑顔で声をかけてくれるのがとてもうれしいです。
渡辺半三郎さん(94歳)
窓口へ新聞を取りに行くのと毎日の体操が元気の秘訣です。穏やかな笑顔に「ええ顔してますね」とよく言われます。「ちょっと、俺おとなしすぎるかな」と半さん。
渡辺美代子さん(87歳)
時々デイサービスに行って機嫌よう暮らしてます。デイでは体の弱い人や歩けない人もいるけど、顔を合わせ一緒にご飯を食べるだけで心が晴れ、前向きになります。
山本文さん(94歳)
草引きも野菜掃除もやらせてもらえると楽しい。つい、まだやれると思ってやりすぎるのはまだまだやな~って思います。
藤岡静弘さん(83歳)
研鑽学校に行きたいけど声が聞き取れないので行けず残念。体調に合わせて自由に動けるのが嬉しい。
新島里子さん(82歳)
人は生きて来たように老いる、と誰かが言っていました。昔から「いい加減」で「行き当たりばったり」に生きて来ました。いまさら「老蘇として」とか「老蘇らしく」などといわれてもどうもしっくりしません。勝手気ままに暮らしています。どうぞよろしく。
田中強士さん (89歳)
「暑い夏も乗り切って、今は、今は、、身体をいたわりたいです」
今年の春、肺炎での入院が長期になり心配しましたが、今はもうお元気になられて、写真のとおり愛和館でみんなと食事をしています。
泉キヌさん(89歳)
ロビーの新聞入れ替えが毎朝の日課です。困った感じがなく、いつも誰かが手を差し伸べ助けてくれ、とにかく感謝ばかり、ありがたいだけです。
松井千里さん (88歳)
「いろいろありましたが、この年まで長生きさせてもらいました。ありがとうございます。」千里さんは衣生活部で現役でやっています。
佐貝貞夫さん(88歳)
今朝 オクラの収穫の作業中、一緒に収穫に来てくれた紺野満喜子さんに、「老蘇さんの会食に参加されてみてどうでした。」問いかけられ、その時 それについて、何げなく私は「太陽の家の子ども達のダンスを見たいと強く思って、見ようとしたが 後向きなので、不自由でした。 また、「あれだけの老蘇さんだから、狭いと感じるのは当たり前だが、参加したみんなの顔を見たいと思った。」と答えた。
が、朝の作業を終え部屋に帰り、満喜子さんの問いに答えた「子どものダンスを見たいが・・・参加者全員の顔を見たい・・・」 この思いは 単なる思いなのか、或いは心の中に起った不平不満なのかと問いかけてみて、ハット気付いたのは、これまでは深く 心を見る(検らべる)所までしないで、納めていたが、まぎれもなく、これは、不平不満ではないかと気付いた。
ご馳走が沢山あって満足、会場が狭いので不満足、等など。誰にもある事ぐらいにして 検らべ研鑽せずにしてきたが、こうした自分の心にこそ 研鑽の光を当てて行きたい。
佐貝のぶさん(85歳)
老いる事は、幸せ。 すべての中で生かされ 生きて来て85才になりました。 本当の幸福だけの社会で 老いる歓びに日々を 明るく、楽しく、今を 共に生きて生きます。
淡野よし江さん(82歳)
平本美穂さんのお母さん。美穂さんのさっぱりした性格は母親ゆずりだったのかと思わされます
南出喜典さん (83歳)
「80才をだいぶ過ぎました。いろんな病気もしましたが 今は割合元気に暮らしています。そのわけは いろんな人の力添え、声かけがあってのことと感謝しています。これからも 皆さんのお世話を頂きながら 暮してゆきたいと思っています。よろしくおねがいします。」
鈴木里子さん(80歳)
観音寺から豊里に来て8カ月です。みなさんに気をかけて頂き、声をかけて下さるのがとても嬉しいです。大勢の中で何をするにも楽にやっていけるので、とても助かっています。
山下良一さん(83歳)
いつも元気でいたいので、畑の草取りを楽しんでいます。
山下久子さん (81歳)
みんなと おしゃべりしながら、洗濯たたみをさせてもらってます。 歌会で 大きな声で歌うのを 楽しんでいます。
北条実顕地
荒瀬埼次さん (94歳)
昨年までやっていた畑を今年は卒業。埼次さんの憩いの場所はこのハウスです。ここで毎日書道をされています。
みなさんに「元気です!」とのこと。今は、埼次さんの知恵を借りて私たちが野菜つくりをしています。
荒瀬艶子さん (83歳)
少しでもみんなのお役に立つことがしたいと、毎日洗濯たたみをしてくれます。そして、いつまでも元気に歩けるようにと、週3回プールに通っています。
みなさんに「幸せに暮らしています」とのこと。
本田國ヱさん (92歳)
本田さんのお母さんです。7月初めに骨折して今は病院でリハビリ中。リハビリ担当の若いお兄さんとツーショットで(ほんとは隣に写ってます)ご機嫌。後1か月位は病院です。愛読書は「ガラスの仮面」です。
熱田節子さん (85歳)
阿部佳恵子さんのお母さんです。玄関周りを掃いたり、ちょこちょこ草引きもしてくれます。朝は佳恵子さんの弁当作りも手伝ってくれます。 芝居が大好きでよく健康ランドに観にいかれます。
(本田国子記)
観音寺実顕地
雨包正行さん (89歳)
私は来年の一月で九十歳になります。 当初は八十五歳位で、あの世に行くと考えていました(その年齢で、親父が亡くなっているので)が、どうですか!八十九歳を過ぎ、九十歳になろうとしています。
雨包徳子(よしこ)さん (80歳)
毎日暑い日が続いています。私達は、平成7年の後期に観音寺実顕地に配置になり、今に至っております。実顕地も、変化してきました。今は少人数で、まとまりが出来ているように思います。全人幸福を目指して、毎日やっている生き方は、変わりませんが、雨包さんと二人、元気で居れるのは、本当に、皆に助けられての事と思っております。 まだ、頼りない老蘇ですが、若い人に信頼してもらえる老蘇になりたいと思っています。
最近は、出来るだけ地元の人達との交流・仲良しにもつとめたり、若い人達にも添って一体の中でやっていくことに心を置いています。
飯田実顕地
川田恵以子さん (89歳)
3年前に足の骨を折りその時に脳梗塞になって九死に一生を得たと云うのでしょうか、今では身の回りの事はなんとか自分で出来るところまで良くなりました。
天気の良い朝は手押し車で散歩をします。飯田は自然の素晴らしい所で毎日見えたり 感じたりすることが違っていて、こんなことも飯田を離れない元になっているのかと思っています。(川田恵以子)
今でも俳句は毎月投稿しています。 週一度のデイサービスも楽しみにしていて、他の人から学ぶことも多いようです。すごく意欲的になりました。 子供のように目を輝かせて話をしてくれる恵以子おばあちゃんっていいなと思います。 (為永弘子)
六川実顕地
上中道子さん (91歳)
「ご飯がおいしい。毎日変わったおかずもってきてくれるんで、食べるんが愉しみなんじょ」
[左から]
杉山瑞江さん (86歳)
「腰を痛めて思うように動けないのですが、できるところでやらせてもらっています」
上中佐代子さん (81歳)
「温かい村に抱かれ、お世話になる嬉しさ、幸せいっぱいです」
木下広子さん (81歳)
「楽しくやらせてもらっています。若い人の邪魔にならんようにと思いながらやらせてもらってます」
[右上]
小堀政枝さん (82歳)
「仲良しです、ひとつです」
(上中晶子記)
夕張実顕地
菅原みさをさん (85歳)
ここ夕張Gを小原さんが立ち上げたとき隣に住んでいた今は無き夫、幸志さん、息子徳八さん房子さんと共に、実顕地へきました。
毎日花壇と食用菊など手がけてくれます。健康にはニンニク.とミルクそしてゲ−トボ−ルは欠かせません。
腰は曲がってきましたが、元気元気です。
(奥田浩喜記)
加賀実顕地
春日山実顕地
(平島春美記)
お世話になった方々の お元気な様子を拝見しました。
懐かしさと うれしさと そして元気をいただきました。 世界初の人口問題を抱えた日本の将来を顕している。
60歳を過ぎた私の不安が、明るい光が差し込んできたような 私にも何かできる。そんな気持ちにさせていただきました。
いつまでも お元気でいてください。
この企画いいですね。名前の知らなかった老そさんもしれて、やってるのに感動しました。各実顕地の全メンバーのもしたいなー。
豊里に行った時ですが、
今年だったと思います。
愛和館でデザ-トテ-ブルの向こう側で、
豆のすじとりをちょっと一緒にやらせてもらった時に、
山本文さんが、
昔の若い頃の話を聞かせてくれまして、
「声かかっているうちが、花やで~」
と話してくれたことがありました。
みなさん、お元気ですね。お肌ツヤツヤ、お目目キラキラ。お顔が見れて嬉しいです。みんなにも、ゆっくり見てもらいたくて、コピを撮りました。まだまだ、お元気にしていてください。
佐貝さんの日頃のご自分の言動を振り返って、その無意識の世界を検べていこうとする姿。 常夜灯のごとく、と書きかけましたが、青年のごとく情熱の炎を掲げておられる姿勢。
これこそ私の生きる宛てとしたいと新めて思います。
3月まで春日山学園に子どもを送っていて、春日山に泊まったときにお風呂や愛和館でお見かけしたお老蘇さんたち。とくに話をするわけではないのだけど、みんなに交じってお風呂に入る姿や、なんでもぱくぱくおいしそうにご飯を食べてる姿。
なんだか、全人幸福の生き方のオーラがにじみ出ているようで、あんなお年寄りになりたいなあといつも元気をもらっていました。
どうか、元気にお過ごしください。