韓日楽園村 (日韓楽園村) 2024年7月30日~8月3日
6月から映像で楽園村準備研鑽会を始めました。 (スタッフは村人だけでなく外部の青年、日本のスタッフもいたからです)
日本から生活スタッフ2人 日本参加者9名 日本スタッフ2名 韓国参加者23人韓国スタッフ9人
オリエンテーションの時間に 実顕地の地図を見ながら村の隅々を探し回りながら体験しました。
青少年(中高生)の子供たちが料理を作って食べながら親しくなって欲しいという企画のもと、 青少年たちが午前中の食事を準備しました。 一日は韓国料理で作って、一日は日本料理で準備しました。
ハーブ畑に行って自分で採ったハーブで蚊よけ剤を作り、ミントレモネードを作りました。 野菜畑で採った野菜を食事の時間に食べました。
養鶏場に行って卵とりもしました。
夏の楽園村といえば、やっぱり水遊びでしょう!
夕方ごとに 韓国、日本の青少年たちがゲームコーナーを一緒に準備して進めました。
夕方ごとに仕上げの研鑽会をしました。 その日にやってみてどうだったのかお互いの考えを聞いてみる時間でした
パーティーの準備をしました。 パーティーメニューは焼きそば、トッポッキ、のり巻き、 バーベキュー、 ミニトマトマリネード、フルーツポンチを楽園村の参加者たちが作りました。
韓日の青少年が一緒に作ったベジタブルマン演劇は、観客だった小学生たちはとても面白がり、 演劇を作った青少年たちはやりがいを大きく感じました。
今度は日本の楽園村でも会おうと約束しました。
楽園村が終わり、日本の青少年たちは1泊2日のソウル観光をしました。
国が違っても、言葉が分からなくても楽しく遊びながら仲良くなる楽園村でした。
韓国楽園村が終わった日、参加していた高2の娘が、興奮気味に電話をかけて来ました。
楽園村がとっても楽しかった、と。
韓国の子ども達が素直でホントに可愛かったこと。お姉ちゃんと言って慕ってくれたこと。日本語を勉強して、また日本で会いたい!と言ってくれたこと。私も韓国語覚えたい、と。最後は涙、涙の感動の別れだったようです。
コロナ禍を経て、久しぶりに韓国実顕地の懐に受け入れてもらい、日本から参加した子供たちも、かけがえのない経験をさせてもらったようです。ありがとうございました!