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東日本大震災から15年


早くも15年なのか、まだ15年なのか、それでもあの東日本大震災の日がやってきます。それに先がけて石巻の阿部貞男さん、和子さん夫妻からメッセージが届きました。

『あの節はご支援ありがとうございました❗ あの支援のお蔭でここまで来ることができました。』

と。

15年前の4月から秋頃まで私達は炊き出しと、津波に見舞われた家々の泥出しに、入れ替わり立ち替わりずっと通っていました。
宿泊は当時の鳴子実顕地でしたが、炊き出しなどの拠点を提供、解放してくださったのが、中島産業 阿部さん宅だったのです。
敷地内の事務所の一角は、今でも近所の人たちのコミュニティの場となったり、復興支援の為の手仕事の輪を繋げてくれています。あの時もあの空間が提供されなければ、炊き出しも泥出しも成り立たなかったと私は思っています。
あの日被害に遭われた方々に代わってお礼を言いたいのは私です。そして、あの時関わった若者たちの植えたサクラが大きく成長しているのを実際に見に訪れてみたいです。

春日山実顕地  妹尾廸子