研鑽学校2は後半に入ってます
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研鑽学校2は後半に入っています。
今日から研鑽作業は太陽の家の配置になりました。
子どもたちと朝の出発研をやった後で、6才から2才の5人の子と佳世子さんと散歩に行きました。
行先は岡本の鉄工所です。
私の両手には2才の子たちがいます。
さんぽの歌詞を子どもたちに教えてもらい一緒に歌いながら歩きます。
途中、車道を渡り、水たまり、坂道、でこぼこ道を通って、たくさんたくさん歩きました。
佳世子さんから、その子どもたちはもっと早く歩けますよと声がかかり、あせって引っ張ると、子どもたちは手を放してしまいます。
薬指を一本ずつ握ってもらうとペースは上がります。
鉄工所についたらポン菓子作りが用意されてあり、一緒に楽しく食べました。
まさに至福の一時でした。
出向から実顕地に戻って良かったなあとしみじみ思いました。
午後の研鑽会で一体として観るとは、どんな感じか、というテーマが出た時、散歩の場面が浮かびました。
やってみてどうか、楽しくしらべられる環境を用意してもらって、どんな展開になるか楽しみです。
日本の昔話に出てくるお爺さんて、優しくて温かくて、深みがあって渋くて、とっても素敵ですが、葛原さんや高瀬さんの文章を読んで、そん「日本のお爺さん」の姿を連想しました。
すごいなあ、いいなあと思いました。
研鑽学校2を一緒にやっています。
「一体と観る」というテーマの研鑽会で実践報告に出だされた散歩の話を聴いていて
まるで目の前の出来事のように浮かびました。
子どもたちが走り回って、まるでじいちゃんが一緒に遊んでもらっているような様子でした。
その情景はアメーバーがあっちチョロチョロ、こっちチョロチョロと思うがままに動き回っている様で、まさに一体そのものだと見えた。