みんなが気になる実顕地運営
みんなが気になる実顕地運営
当たり前に繰り返していることの見直し
こだわっている心を開放する
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〇当たり前に繰り返していることの見直し
〇こだわっている心を開放する
各地で、夏の楽園村が開催され子どもたちの歓声とともに村中がにぎわっていることでしょう。
そんな中、私たちの暮らしへと目を向けてみると、豊里では春ごろから引越しが続いているそうです。愛和館や和楽に近い家の1階は、老蘇さんなど必要な人が住めるようにと、離れている家に若手が何軒か動きました。引越しは無理と言っていた人も部屋数を減らしたり、今後も何軒か予定しているそうです。
豊里では、来年の幼年に向けても考え始めているそうで、この流れに乗っていきたいそうです。
当たり前に繰り返していることの見直し、というところから見てみるとこのような家の移動もそうでしょうし、いろいろと身近な例で考えていけそうです。
少し前には愛和館のメニュー板のことが話題になりました。衣生活ではお風呂のシャンプーなどの備品についての話題が出ているそうです。今まで定番にしてきたものを変えるとなると、いろいろな反応が返ってきます。今までのものに満足していた人はもちろん、それぞれに、何故変えるのか?次はどんなものになるのか?どこで誰が決めるのか?というさまざまな気持ちも出てくるでしょう。
豊里での話に戻りますが、今まで各職場などにたくさんあった固定電話の多くを整理して、これからは法人事務所と村人窓口くらいだけに置くことになるそうです。また従来使ってきた送受信のためのファックスの器具も各職場などには置かなくなるそうです。そんな話を聞き自分の実顕地に当てはめてみると「そんなことは考えられない」「あのことは、このことはどうなるんだろう?」と不都合な面が多く浮かんでくるのではないでしょうか。
何かを変えるとなると、心のどこかがざわざわしたり、このことはどうするのか?こんな問題点がでてくるのでは?といった気持ちが見え隠れすることもあるでしょう。それは現状に対して満足している、という気持ちのあらわれからともいえそうですが、本当にそうなのでしょうか。
これは必要、これが良い、としてやってきたことも本当はどうなんだろうか?安定した環境で自己満足するために毎日やっているわけでもないでしょう。まず今の段階としてやってみることで、思い込みや決めつけ、そんな自分のこだわりをとっぱらってみることで、心を開放していくことでどんな世界がみえてくるのでしょうか。
さて、子どもたちは今年も夏の旅を用意してもらいました。小学5年生から中学3年生の子どもたちで、夕張実顕地・別海実顕地を拠点に1週間かけて北海道をまわる予定です。どんな旅になるのか楽しみです。
私達大人も暑い夏を元気に乗りきり、共に村づくりを進めましょう。
「決めたこと」にこだわる私。
「特講を拡めたいと願うひとの集い」に参加したいなぁと湧いてきた。でも、その日、仲良し班の食器洗浄に入る段取りに。
急だし、入れる人少ないし、迷惑かかるし~、何より、決めたことだし。
さっさと、無難に切り替えて食器洗浄やろうか、でも、ここだなぁ。
「決めたことは守らねばならない」とこだわっている心を開放する、のは。
そうだ、仲良し班のラインに流してみよう、と。「研鑽会に出たいです。食器洗浄入れません」と。
ちょっと、ドキドキしながら、15分して「了解です!!」と同じ時間帯に入る岡田さん。
うれしかったなぁ。そして、こころゆくまで研鑽会も楽しみました。
やってみて、仲良し班がグンと近くなった感じ。私の家族に、って感じ。
「決めたことは守らねばならない」とこだわる心は、他人同士?っていうか、「隔て」を作っている?
きのう、メールをくれた岡田さんに「あーいうのもイイね」って声をかけられました。
笑ってすれちがいました、が、もっと中身を聴きたくなりました。
今度の仲良し研が楽しみになりました。
この前の仲良し研、岡田さんは出張中。昨日の村づくり研で聴きました。
「研鑽会に出たい」と言ってることに応えてやりたくなった。
自分も出張したいと出して、お盆の忙しい時にファームから送り出してもらうことになっていたし・・・、みたいに言ってました。
そしたら、岡田さんを送り出してのファームのことも栄子さんから聴けて。
へ~、そんな事があったのかぁ。いろんな繋がりのなかで生きてるんだなぁ。
「決めたこと」だからの、こだわりをちょっと置いてみたら、広い世界にいる私。