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口も手も動いた!ジャガイモ収穫【養鶏法研鑽会】


 

 29日朝、養鶏法メンバー、村人が一斉作業でジャガイモ収穫をしました。

ジャガイモ畑の草を刈る人、イモを起こす人、ひたすら拾う人、運び出す人。

一番元気は年長の草刈担当平島さんは

「草刈は歩いたら片付いている」

池内さんは

「終わったら山の方まで刈るよ」

中間研で終了時間を大森さんが

「8時半過ぎかな、、、」

隣で洋子さん

「8時でさっさと終わらせてプールに行こう」

その言葉が効いたのか8時に80コンテナ1.6トンを収穫終了!

 整理研では「自分は2mしか動いていない。すごく楽な芋ほり」「女の人は手も早いけど、あれだけしゃべりながらよう、やれるもんや」「あれでも減らしたつもり」とにぎやか。


間瀬さんは
「被災地で道具があれば、重機があったらという思いから解放され、今いる人で今やれることをひたすらやるで、やってきた。集中力が高まっているのかな」

このジャガイモは春、被災直後に「被災地に届けよう」と中学生楽園村の子らと共に総出で植えた。

ジャガイモは育たないというネオポリスで夕張の種イモを送ってもらい、橋口善一郎さんの指導のもと植え、担当者は「想定外のできだった」と話していた。

【豊里実顕地 喜田栄子】