これはなんでしょう ???
今朝初収穫しました。
冬瓜のような、形はスイカかな?瓢箪でもなく・・・。
みんなの大好きなあの料理には欠かせませんね。
そう!かんぴょうです。
松浦浜子さんが作り始めて5年目。
今年も立派に育ちました。
大きいほうは7.5キロ、小さいほうは5.8キロありました。
皮に爪を立てて熟れ具合を見ます。
初めの頃は手でかつらむきしていましたが、佐久間さんが栃木県から皮むきの道具を持ってきてくれ、楽になったそうです。
晴れ間を狙ってうすくむきひも状にしたかんぴょうを3日間軒下に干し、水分を抜きます。
受粉から加工が酷暑に集中するため、今では消費量の90%は中国からの輸入だそうです。
干瓢こんなに大きくなるんですね。
花、真っ白で綺麗。
食材の加工は、本当に手間隙かかりますね。
それをやってくださっている方のご苦労を感じながら、日々調理しています。
飯田でも、何人かの方が、ウメ・ラッキョウ・柿・杏等々加工をしてくれます。
干したり、煮たり、つけたりと様々に。
牛蒡を干してくれました。
中々いけるのですよ、手軽に保存ができて、使う時は、下茹でして直ぐに使えるので楽ですね。
使える様にしてくれるまでの手間隙に感謝です。
浜子さんの干瓢は、美味しいですよね。
手作りは、その人の愛情が隠し味になるのでしょうね、美味しさが違いますね。
浜子さん、暑い中、気をつけておやり下さいね。