『きりたっぷの海』
『きりたっぷの海』
夏と云うと海を連想する。子供の頃、遠州灘や浜名湖へ海水浴に行った事が基になって「夏は海」と簡単に浮かんでくる。
それにしてもきりたっぷの海はきれいだった。
汚れを知らない水のように見えた。
その水達がぶつかり合い波しぶき、重なり合い模様を描き、また平らに成る。
それを飽きることなく連綿と続く宇宙の営みそのものだと思えた。
(美里実顕地 竹内勝行)
『きりたっぷの海』
夏と云うと海を連想する。子供の頃、遠州灘や浜名湖へ海水浴に行った事が基になって「夏は海」と簡単に浮かんでくる。
それにしてもきりたっぷの海はきれいだった。
汚れを知らない水のように見えた。
その水達がぶつかり合い波しぶき、重なり合い模様を描き、また平らに成る。
それを飽きることなく連綿と続く宇宙の営みそのものだと思えた。
(美里実顕地 竹内勝行)
きりたっぷ、懐かしいです。
北海道でもこのあたりの海は夏は特に霧がすごく発生するため、たしか灯台でなく、大音響を出して船に陸地の位置を知らせる装置(名前は忘れました)があるんですよね。
きりたっぷという名前の由来とは関係ないのでしょうか?
竹内さんの毎月の絵楽しみ、芸術を追及する人はいつまでも若いですね。今井さんと親しくさせてもらっていますが 水彩画、絵手紙、紙芝居等々80歳を越えた人とは思えません。二人で大安に行きますよ。