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愛に包まれた実感


夏の研鑽学校受け入れ交流会より

先日、研鑽学校Ⅰが終わりました。
今回はオーストラリアとブラジルからの参加があり、国際的な研学になりました。交流会の中でも、『実際社会の中で、どうやっていくか?考えている人なら、言葉は問題にならないんだな。考え方の違いのある人と友人になるいい経験になりました。』と発言している学生がありました。

どの人も日頃、やり過ごしている自分の心へ眼をむけて、もっともっと奥を探っていくとそこになにがあるんだろう?その作業が人と繋がっていくことでもある発見、それが愉しかったと語っていたように思います。そして、自分を取り巻く世界が本当に色々な人に支えられているんだという実感、なんと心地よい幸せなこと。

冒頭にブラジルのアナさんが語っていたことがとっても印象的でした。
『本当に言いたいことを出せる場があって、本当の幸せを探そうと思ってやってきました。後2ヶ月日本にいるので、その間に研鑽・実践するをやって、ブラジルに戻ったら、実顕地にも行き、一体感を実感したいです。』

最後にオーストラリアのデービットとラダさんはこのまま2時には空港に向かい帰国するので、みなさんへの感謝と、帰ったら、第2回特講(12/4開催予定)に向けて考えることがいっぱいです!デービットは来年日本語をもっと学んで、2~3ヶ月滞在したいですと語ってくれました。
オーストラリアの特講はすでに申し込みが40人あり、第2回だけでは、収容しきれないので、近い時期に3回も考えなくては・・・と久保田和子さんが付け加えていました。