第1897回特講交流会
11月6日(日)春日山西会場で、特講受け入れ交流会がありました。
この日は幼年合宿とぴよっこ・わくわく合宿の終わる日でもあり、その親達がここに参加できるようなスケジュールになっていました。
西会場での大勢の出迎えに特講生はまずビックリ、そしてとっても嬉しかったようです。
なにしろ、よくしゃべり、ズッコケ、楽しかった特講だったんだろうなーというのが伝わってきました。12人で過ごしたその賑やかさが想像できるようでした。
どの人も口を揃えて、今までいかに先入観と、固定観念で人やモノをみてきたか、
「眼からウロコ」 でしたと。
日頃、客観的にみてきたつもりだったけどそれはつもりだった、、、。
そして、この仲間がいたから、ここまで気づけた、考えられたと。感謝です。
今回の参加者は、直接には一番身近な両親や妻に送り出された方ばかりでした。
なかには20年前に妻が特講を受けていて、今回行かないなら
”「離婚よ」” と迫られましたとか、
16年前に父が特講を受けていて、その父から人生最大のプレゼントだから、、、と送りだされたご夫妻もおられました。
ひとりひとりの中に何年たっても色褪せない、特講が息づいているのを感じました。
どの人も、研鑽の楽しさに触れ、ある青年は、
「『なんで?なんで?』の呪文にはまってます」 と言ってたくらいです。
又、最近特講を受けた妻が帰ってきて、あまりに明るくなって、楽しげで、よく出かけるようになって、思わず
「あいつ、浮気してんじゃねぇーか?、相手は誰や!と思って特講に来ました」
の発言に会場中爆笑。
奥さんは
「そんな事、思ってたの?」 とビックリもし、
「こんなに早く主人に特講に行ってもらえるなんて思ってなかった。自分は特講の帰りに電車の中で涙涙だった。心が動くという感じ、これからは主人と一緒にそこをやりたいです。」
と。お二人とも目頭をおさえていました。
第1回特講受講の渡辺熊雄さんから
「人は電車に乗って、窓が曇ってたら、拭いて外を見たいでしょう?新しい事を発見する喜びは人間本来の姿ですよ。
特講は研鑽していく(新しい事を発見していく)入り口に立ったところです。」
と伝えてもらいました。
笑ってばっかりの愉しい特講受け入れ研でした。