養鶏法は今日(2/27)一体作業
大学部生活館の解体は大きな荷物を運び出し、後は電気の器具を外したり、断熱材や石膏ボードを外したりとすすめていきます。
昨日はクレーンと急遽作成のゴンドラを使って、畳を5階から運び出し、内部川実顕地の楽園村会場で使いたいと80枚送り届けてきました。
養鶏法の一体作業は、鳥インフルエンザが三重県内で2箇所となり、身近になってきているので、飼料センターに防鳥ネットを張る若手組とその他に分かれました。
大学部解体組みは大学部生活館の1階から5階までの電気関係の器具外しをしました。
押入れやトイレの中も残さず、外して行きます。脚立に上がったり下りたり、階段の昇り降り、かがむ姿勢などの作業はきつい人も居たようですが、、、。
総ての物がリサイクルして次にいかされていきます。
(処分費の方が解体費より高いそうです。)
(広報部 喜田栄子)
「一体作業」という表現が適当かしら?
今までは「一斉作業」と言ってきたのだけれど。
今日、養鶏法の作業整理研で、「いつでも一体作業。昨日のは一斉作業だ
ね。」と出てました。 そうかも。
飼料センターから急ぎ防鳥ネットを張ってほしいと電話があったのは
午後6時。今日の受け入れの打ち合せの時でした。
若者たちにはちょっと骨のあるサッシ外し作業を用意していまし
た。今度、春日山のうどん工場に使うサッシです。ぜひ、やってほし
いし、一体作業だから同じ場所が良いとか出ましたが、今、急がれ
るところにこそ、と一致して、ネット張りになりました。
建物の間18mの幅に針金を渡して、その上にネットを張ります。針
金を通したボールを片方の屋根から投げて、もう一方の屋根の上でグ
ローブでキャッチ。屋根に止めていく、後藤方式。
楽しかっただろうなあ。
養鶏法の一体作業は、大学部の解体を使ってほしいなあ、と思ってい
たのが実現しました。
大勢でやる作業はたのしい。何より、ずっと養鶏法を研鑽してきた
人たちの明るさの中に入って、自分も一緒に溶け込んでいる。
午後はひとりで断熱材外しをしたのですが、みんなの中にいるなあ
って感じ。