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1899回ヤマギシズム特別講習研鑽会交流研


ひとの心に灯が点っていく・ひとのことが入っていく・その灯が大きくなっていく

 1月5日(木)春日山西会場で正月特講の交流研がありました。17名の方々のゴールインスタートです。

 今回は若い人が多いながら年齢幅も広くなんとも和やかで、かつ楽しげな雰囲気が伝わってきました。最近の傾向ですが元学園生も多く、特講があらためて自分達の育った環境を見直す機会になるようです。どの人も「こんなに考えたこと今までなかった!」と言っていました。なかにはとっても弱い自分に出会ってこんな経験初めてでした云う青年もいました。

 「ヤマギシの周辺にいる人達のほうがよっぽど頑固!」と言う発言に思わず爆笑する場面もありました。「特講を受けなかった人生と受けたこれからの人生とはきっと全く違うものだと思う」と先に特講を受けた姉が今回受けた弟に向けた言葉もありました。

 前回特講受けた息子の変化に同じ土俵で話せる親になりたいと今回受講したおとうさん、双方の嬉しそうな顔、特に息子さんのなんともうれしそうな顔が印象的でした。おとうさんが自分の大切にしている信仰と正面で向き合え、今後よりいっそう深く考えられる手応えを感じたと言っておられるのも興味深かったです。

 特講生はもちろん送り出した人、迎える自分達、どの人の中にも流れるかけがえのないものが確認できるの交流研でした。

【春日山実顕地 平島春美】