フミさんのサバ寿司
例年なら3月3日は太巻き寿司とおいなりさんのメニューでひなまつりを祝いましたが、今年はフミさんの「サバ寿司つくらんけ」の声を受け、サバ寿司を作ろうとなりました。
山本フミさんは3月の誕生日で93歳になります。
40歳で参画し、福里ニワさんの営む大津モーテルに出向し、そこでコックさんにサバ寿司を習い、6年から7年任されて毎日サバ寿司を作っていたそうです。よく売れて箱買いするお客もいたそうです。
村の企画でお店を出す時は貴志真寿美さんと相談しながら作って出したりもしてきました。
「真寿美さんが覚えてくれていて一緒にやろうと、喜ばしてくれたのがかわいらしくてうれしかった。」とフミさん。
巻き寿司は寿司職人の米山さんも高等部生に作り方を伝えに来てくれました。高等部生は「緊張する」と言いながらも初めての巻き寿司に挑戦していました。
(広報部 喜田栄子)
ひな祭りにロビーで略式のお茶会をしました。
着物クラブが発足したので第一回の着付け実演ともなりました。髪結いは一部高校生のお姉さんに結って貰いました。お運びの仕方もお姉さんから伝えて貰い小ニから十九才までの女の子が運びました。お作法としてはどうだったのか分かりませんが大人たちはかわいいお茶メンバーにニッコリ。
昼間は大人たちはお寿司つくりつくりをしました。メニューは鯖寿司、巻き寿司稲荷寿司です。
フミさんの鯖寿司懐かしく思い出します。フミさんが鯖寿司の鯖を酢に漬けてる時に
あんばいを見に何度が来る姿が忘れられません、凄く楽しそうで、ワクワク感がそばに
いる私の所にも伝わって来ていました。まるで、ダンスをしている様でした。
93歳の今でも元気に作っているのを知り流石だなと思います。私もまだまだ、頑張ろう!!!
2日夕食時、明日ひな祭りで、散らし寿司をつくるので、菜の花が無いかと愛和館の人が、たのしそうに聞いてきた。
2、3日雨で畑は行ってないし、(雨上がりは長くつは汚れるし、車も汚れる)採りにいくとは、返事しなかった。
心一つで>>>が頭をよぎる、朝、仕事途中、菜の花を刈り、持って行く、それを見た料理好きの老蘇が、湯がいた菜の花の先をくるりと結んで、散らし寿司の上にぱらぱら、奇麗なおいしい散らし寿司ができました。ごちそう様でした。
小さな事からこつこつと(笑)