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春まつり2012
【出発研】


 4月1日(日)春日山楽園村会場に各地域、実顕地から約50名が集いました。

 その中に特講を終えたばかりの2名が参加し、新鮮な空気を吹き込んでくれました。

「春まつりとはどんなまつりですか?」
の問いかけに、他のまつりにはない“春まつり”の本質って一体何だろうと改めて考えてみました。
 
「零位に立って考えるまつりですね。」
との特講生の言葉に
「オー!さすが!」の声が上がりました。
 
どんな春まつりにしたいかについては、
「自分が一番輝ける日にしたい」
「被災地石巻からまつりに来る場合、豊里からバスを出す予定」
「ピザを焼く窯をまつり会場に制作中。まつりまでに完成させる」
「豚肉の軟骨を使った一品をみんなに食べてもらいたい」
「今年も、牛や豚の丸焼きはやりたい」

など色々出ました。

 また、
「人を誘う時、まつりに誘って良いのかどうか躊躇する自分がいる」
との意見が出され、不特定多数に知らせるのではなく、ずっと生産物を食べ続けてくれている人や、もっと繋がっていきたい人と、もまつりを通して色んな人に会ってもらい、一緒にまつりをつくっていけたらなあーと参加者一同思いました。

5月3日まで毎週日曜13時〜楽園村会場2階で春まつり実行委員会があります。

 「春まつりを10倍楽しむ」ために是非ご参加下さい。

【春日山実顕地 福田律子・イラスト 諏訪花】