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私意尊重の「尊重」に想いをはせる
【11月度テーマ】


私意尊重の「尊重」に想いをはせる

○想いをはせていると、自分の私意から離れていくようだ。
 自己主張する自己から、「個体」としての「自」分、「自個」が現れてくる。
○尊重とは、他を侵すことの浅ましさ、愚かさを気付くことである。
○「公」とは、「私」が相互に尊重され共存して生かされている状態をいう。

 1か月このテーマで研鑽してきて、私意尊重の「尊重」が、今まで自分が思っていたのとは違ってきたというのが研鑽会で出ていました。

「今までは、自分の私意を大事にする。自分の私意を尊重する為に私意を出すことだと思っていたが、どうも違うようだ。そやけど自分の場合、私意から離れるという経験はまだないなぁ。どんな場合なんだろう・・・」と。

 11月もこのテーマで研鑽していきます。
さあ、さらに1か月後にはどのように展開していっているでしょう!?楽しみですね。

【春日山実顕地 柳 順】
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