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「震災緊急募金」の呼びかけ


 東北地方太平洋沖地震は、日が経つにつれて、被害が大きく報道され驚くばかりです。TVに映し出される映像に言葉を失います。

被害地の在住会員の安否も気になりますし、全国の会員の家族も被害地に住んでいる人は沢山いるのではないかと、その方々の安否も気になります。さらに、同じ日本に、同じ地球上に住む者として、被害を受けた一人一人の事を考えると心が痛みます。

 今、私たちに何が出来るのか。

 私も、そして、みなさんも、考え続けていることだと思います。
 先ず、とりあえず、「今の時点でやれることは」と、ヤマギシ会運営研鑽会メンバーで緊急メール研鑚して、被災地支援・復興に向けて、ヤマギシ会として「緊急災害募金」を呼びかけることも、今やれる一つではないかとなりました。

 それぞれが、各地で、それぞれの方法で、幸福研や講座や、食事会などの場も使って、募金呼び掛けをしたいです。

◆ ヤマギシ会「東日本震災緊急募金」の振り込み口座 ◆

ゆうちょ銀行 00140-3-605781

名義:ヤマギシ会関東事務局

 集まった募金を、公的機関のどこに届けるか、どう活用するかは、もう少し現地状況をみながら、時間を取って考えたいと思います。

(幸福会ヤマギシ会全国事務局 松本直次)

韓国実顕地の皆さんからも「震災緊急募金」が‏・・・

今、私に何ができるのだろう。私たちで、何か、できることはないのだろうか。

日が経つにつれて震災の実態が明らかになって、さらに食糧なども満足に避難場所に届いてないと聞くと、ほんとうに胸が痛くなり、居ても立ってもいられない気持。そんな毎日です。

先ずはと、ヤマギシ会運研メンバーで研鑚して、呼びかけさせてもらった「震災緊急募金」にも、各地の講座や研鑽会での取り組みや、各地の実顕地で「募金箱を設置して呼びかけているよ」との連絡が届いています。

昨日は、韓国実顕地の皆さんから

「何を援助したらいいか今の時点で分からないが、義援金を先ずは20万円送ります」

という連絡が入りました。

韓国でも、モンゴルでも、スイスでも、ブラジルでも、タイでも、オーストラリアでも、アメリカでも、みんな、みんな、「自分に何ができるのだろうか」と考えていることが伝わってきます。

(3月18日)