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地震災害支援-大潟実顕地


 大潟実顕地は2家族しかいないのですが、昼・夕の食事時、やっぱり地震災害のことが話に出ます。

 農協で米を集めているという話を聞いてきたけど、殆んどが出してしまって、手持ちにはなかったのですが、わずかに有った250キロの半端を取りあえず精米して送ろうかと届けました。

 60何年か生きてきて初めての経験だったし、同じ東北に住んでいて、もっとなにかしたいなーと食事の時話したら、みんなも同じ気持ちでした。

 去年は米の収量も少なく、収益もなかったけど、22年産の作物から政府で戸別所得補償制度が試験的に始まり、思わなかったお金も入ったこともあり、100万位はしたいなーと決まり、村役場を通して贈ることを考えています。

(大潟実顕地 岩秀利)