被災親族受け入れ-豊里
いわきからここまで2日がかりで到着。
他の知り合いを置いて行くわけにはいかないと
最後まで反対していたこずえのお父さんが
ガソリンスタンドで一台5リッターしか入れてもらえないので、
スタンドがあるごとに5リッターずつ入れてやっとついた豊里。
着いて2日たちましたが、
余震のないところでぐっすり寝れたと
本当に喜んでいます。
地震で家が傾き、津波 それから原発という災難は
人の心も鬱いでしまいます。
皆さんの本当に暖かい心に接して明るい未来を描けたらと
願っています。
(豊里実顕地 安藤道城)
本当に無事にくることができてよかったです。
春日山にもそういった人たちがぽつぽつとやってきています。
そうやって来た人たちにもとめることではありません。
自分たちが本当にどうあったらいいか、を共に語り合って
見出していく時がきていると思います。
日本全国がなんとなく沈んだ気持ちになっているとしたら、
サッと一掃するような晴れがましいところでいきたいです。