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被災親族受け入れ-豊里


被災親族受け入れ-安藤さん

 

いわきからここまで2日がかりで到着。
他の知り合いを置いて行くわけにはいかないと
最後まで反対していたこずえのお父さんが
ガソリンスタンドで一台5リッターしか入れてもらえないので、
スタンドがあるごとに5リッターずつ入れてやっとついた豊里。

着いて2日たちましたが、
余震のないところでぐっすり寝れたと
本当に喜んでいます。

地震で家が傾き、津波 それから原発という災難は
人の心も鬱いでしまいます。
皆さんの本当に暖かい心に接して明るい未来を描けたらと
願っています。

(豊里実顕地 安藤道城)