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仕事ハッケン伝
【六川交流】


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一志実顕地で1週間、養鶏法の参加者を受け入れして豊里へ送り出した後、その流れに乗って交流に行ってきました。

六川では精肉場の一員として受け入れして貰い、現状そのままの会話や紀州弁の迫力に驚きと新鮮さを感じ、初めての精肉を緊張と集中の中で、私なりに思いっきりやれ、一体、達成感のようなものを感じる五日間でした。
精肉メンバーはベテランの社員さん5人と杉崎さん佳恵さん上門洋子さん、中江さん松岡さんも部分的に加わって運営されているようでした。

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休憩時には膝の触れ合う距離の細長くこじんまりとした拠り所に、皆で寄りお茶を飲み、持ち寄ったお菓子を食べて、段取りや家の話などをして一息する。ワンコイン積み立てをして皆で食事にいくお楽しみも企画されており、精肉場の大事にしているチームワークの良さに、この休憩も繋がっていると思った。そうしたら急にゴマかりを職場で食べてもらいたくなり洋子さんと一緒に村人用もつくり、皆に喜んで食べて貰い楽しい一こまでした。

杉崎さんが精肉場の入り口で、備長炭を割り、火をおこし注文のコロコロ焼きを作ている。味見をしたら旨い!塩が引き出す肉の旨みがたまらなく美味しい、もっともっと沢山の人に地鶏を食べてもらいたくなった。

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正木美代子さんに実顕地案内をしてもらった、展開の丘に上がって美代子さんのこれからやりたい事や、これから始める学育研のことをきかせてもらい、やりたい事がやれる様にしていく行動力を感じました。

他にも用意してもらったことはたくさんあり交流は味わい深いです。

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やってみて思ったのですがNHKの番組「仕事ハッケン伝」で芸能人がその道のプロに弟子入りし、悪戦苦闘しながら仕事を通して生き方を感じ、晴れやかに帰っていく様子を思い出し、今回の交流はこれとよく似てるなと思った。

お腹も心も大満足ですよ。このバトン次は誰にわたしましょう?

【一志実顕地 元田容子】