東京お台場「土と平和の祭典」を青年研と創る
2014年の「土と平和の祭典」に参加しました。今年で4回目の参加です。
昨年の祭典後から、打ち上げと、今年の開催の相談会によんで貰って、参加させてもらい、親交を深めてきたりして、1年の決算?という感じです。
昨年の経験もふまえますが、毎年、(今年はどうしようか)と、夏の楽園村が終わった辺りから、考え始めました。
これまでは、日比谷公園での開催でしたが、今年はお台場の、潮風公園での開催になりました。
たまたまその時期に実顕地青年研をやるとの事で、関東の多摩でやれないかと提案をさせて貰い、北は北海道の別海と夕張、南は北条からと、17人が参加して「拡大と運動」というテーマで、多摩の実顕地メンバーも参加しての青年研を17~20日の期間でやらせて貰いました。
青年研の2日目は成田実顕地に畑の作業に行くという動き。
祭典の実行委員からヤマギシから10人強欲しいとの要請のあった祭典前日の竹テント張りのボランティアは、幸福会ヤマギシ会の会員さんと、実顕地メンバーが声をかけあって、結局18人参加の竹テント張り、他のボランティアの人と仲良く、楽しくやりました。
4回目にして初めて、開店時間に開店準備が整って、開会式に送り出してもらい、鏡開の樽酒を加藤登紀子さんに頂きました。
祭典では、岡部の三千代さんが、あふれる熱い気持ちで、たくさんの野菜を物販店に持って来てくれ、美里からは、ふるさと村が終わってから3人が駆けつけてくれました。
榛名からは実習生2人を連れて来てくれて、青年研メンバーとふれ合ういい機会になったと思います。
青年研メンバーは、前日の飲食店の描きと、当日は店にも積極的に入ってくれて、さすが豊里ファームや春日山の市や今までの経験などで様になっているなと思いました。
物販店のエリアで他のコミュニティさんとミニトークステージとトークセッションをやる事になり、それも、どうするか短い時間で自主的に企画と準備をして、熱く語っていました。
飲食もステージも、前夜の準備研で即研鑽、実践という感じで、スピード感を感じました。
祭典とステージのテーマは「みんな家族」
いつも祭典に来てくれる湘南供給所の社員さんが、そんな青年のトークを聞いて、「目が輝いていた、空気をよんであたりさわりのない事を言うのではなく、型にはまらない若い感じ」に感じいったみたいです。
来年の祭典の時にも、青年研を首都圏でやって、祭典に参加して欲しいですが、青年研はやれなくとも、一参加者として、一人でも来て欲しいと思います。
これから各地で、農や、平和についてのイベントがあると思います。農や平和にかけた我々の出番ではないかと思います。
積極的に参加していけたらと思います。
【多摩実顕地 志方貴洋】
会場の竹テント作りに参加
「私にもやれたよ~!!」
(疲れた~けど、ウチ向けでなくて、拡がった外で一緒にやった実感)
久しぶりに再会する関東のお父さん研のメンバ−と4人組になって
竹テント作りです。
(できるかな?)の不安いっぱいで早朝の多摩からの車に乗っちゃって。
「40人集めてテント作り!」と最初聞いた時には、なんにも気にもしてなかった。
(知らないので写真は撮りたいな)くらい。
(だんだんと、ま、写真撮って邪魔しないくらいで行くか~となったのが前日かな)
朝9時に皆よって説明されて・・・??覚えてられない。
4人1組、ちょっと安心。なんだけど、4人とも??で、てさぐり状態。
一人の女性スタッフの方が近くで一緒に見てくれて。
1回やれたら、なんかリズムに4人がのって。おもしろかったな。
お昼に開催関係の人と並んで炊き出しのランチを一緒に食べてたら、
「ヤマギシさん、今年はいっぱい来てくれましたね。」
「今日は差し入れ、ありがとうございます」
「春日と本部に私は、行きました」「○○さんによろしく」
って声かけてもらって。
飯田のりんご少し、ヤマギシのカステラ2パックの差し入れも皆で分けて喜ばれました。
機会あったら、来年もこの竹テントに行きたいな。
来年も、あの女性スタッフさんと一緒に汗かきたいなと思ったですね。
皆さんも、一緒に来年、参加しませんか?
晴天に恵まれて東京お台場に青年達が集まって。またここから、各地に散らばって。こういうの良いな~!粘り強くやっているを聞いて、こころに響いた 志方君お疲れ様 ありがとう!九州からも、応援してるよ~!また来年もよろしくね。
今年で4回目の参加、どんなところをやろうかな?志方さんには繫がりカードを用意してもらってはじめはパンたまごで語りながら4枚ぐらい書いてもらい、ふらふら、コーヒーとワッフルを持って空いてるテーブルへ。酒盛りしている青年達の横へ。ヤマギシズムって感じでもないか?テーブルの上の一升瓶を指差してこれ美味しいの?美味しいですよ、飲んでください。じゃーコーヒー飲んだらね。お母さんは何してるんですか?お母さんはねヤマギシの村に居るのよ。ヤマギシって知ってる?知らない知らない何処にあるんですか?若いのに知らないの。世界にあるのよ。スイスとかオーストラリアとかにあるんだよ。日本にもあるんですか?日本には30箇所ぐらいあるんだよ。知らないの?凄く乗りのいい頭のいい子たちだ。あんた達、野菜を作って人に食べてもらおうとしたらどんな野菜を作りたい?そうだよね、農薬を使わない堆肥の有機肥料で美味しい野菜を供給したいよね。ほしい人に欲しいだけ持っていって貰いたいよね。それが本供給だよ?やたら納得する青年達。これは青年達に繋げようと杉崎さんを呼んで来て笑い転げて語りあった。そこへ千春さんが来て僕とヤマギシを語りだす。そして、卓海さん陽光くんも来る。
シェアハウスをしている4人ものりのり。繫がりカードを作って書いて貰う。杉崎さんと卓海さんはシェアハウスに行きたい。森川くんは春日山に行く事になった。丁度、穐本かなさんが来たので後をたくした。今、もう一人の青年と連絡を取りあっています。
湘南供給所の社員さん田中肇さんから、
祭典に行ってのメールを貰い、
村ネットに投稿してもいいとの事なので、投稿します。
今年の「土と平和の祭典」は、晴天に恵まれラッキーでしたね。
会場の潮風公園も日比谷と違い丸い広場で、足元も土で、祭典にふさわしかったように感じました。
ヤマギシの若者たちのトークは聞いていて、とても楽しかったです。
「ヤマギシの村で生まれて育った。」
「ひとつ屋根の下で、いっしょに暮らして、仕事してます。」
「血縁がなくても、高齢になり、弱ったひとを介護している。」
などなど、明るく語っていました。
なかでも、「モンゴルから来ている留学生(?)とは言葉も文化も違うので、ぶつかることも多々あるが、粘り強く気持ちを通じ合えるように頑張っています。」と語った青年の言葉が印象に残りました。
今後はこの青年たちと、特講もヤマギシも知らない人たちがどのように交流してゆくかが大きなテーマになると良いなと思います。
誰とでも仲良くやれる世界が実現すれば、特講も不必要になるかななどと、ひとりで合点しています。
志方さん、いろいろお疲れさまでした。
この祭典は続けて欲しいです。
昨年初めて行きましたが、今年はより面白かったです。
回を重ねることに意義があると思います。
では、供給所で!
田中肇
日頃、土に触れ幸せを感じ、平和だな~と思って暮らしている自分たちの祭りかな?行ってみようかな!という楽な気持ちで参加させてもらいました。野菜は蔬菜のみんなが準備してくれて、私は、前日にようやく、イチゴの苗をポットに採って管理しやすいように台に上げ終わりました。ほっと一息ついたら、榛名Gの杉崎君が野菜を岡部から、トラックでお台場まで運んでくれました。
祭典に来た人たちや送り出してくれた人と共に楽しみました。都会に住む懐かしい友人たちに会い、子供達もヤマギシのお店に顔を見せに来て、「まるで故郷に帰ってきたようだ」と言ってくれましたよ。
沢山の村人や青年がきているね~と、喜んで帰ったように見えました!
最後の最後まで(みんな)とやるのは、楽で楽しいね。