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モンゴルに届け!


サッシを外した窓に入ったふすまの大学部

今、豊里では大学部舎の解体がすすんでいます。

昨日は雪の中、モンゴルに送るアルミサッシの枠外しをしました。
ちなみに今日は風が冷たかった!

まず、なぜアルミサッシなのか?
モンゴルの ビャンさんと大学部を見た時に「こういう窓をモンゴルの愛和館に付けたい」
と、ピンと来たようでした。
早速用意することにしました。

このサッシは外側からしか外せなくて、しかも そのサッシのあるのは4階で、ベランダが付いていない。

4階と5階のはざまで、急遽作った台とクレーンを使っての作業。

「はい、バール」「次ドリル」と内側から道具を渡す人、外側から外す人の、まるで手術時のような連携プレー。

なんとかでっかいサッシ10枚を外すことができました。

サッシを届けるなら、カーテンも要るのではと、カーテンを洗濯する人も現れ、千葉港出発の海上コンテナ便に、なんとか間に合わせ用意しようと、建設部では今、準備の真っ最中です。

モンゴルに届け!この想い!!

(豊里実顕地 喜田栄子)