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新春 実顕地づくり研(産業・流通編)


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各地から供給や産業に携わる人達が集まって、今年最初の実顕地づくり研が開催されました。
テーマも今年から「実顕地一つの実動」となりました。
具体的な実動として「名古屋に新たな店(ファーム)を作ろう」というのを軸に、二日間出し合い考えました。
内容について色々書いて伝えるのは難しいので、自分の印象に残ったところをいくつか。

ひとつは、オーストラリア帰りの靏さんから「供給部の人は、まず今やっている業務を放すところから始めませんか」と再三の投げかけがあったこと。

もうひとつは、名古屋のファームは村人の遊び場・踊り場くらいでやっていきたいといった内容のことを何人かが出していて、自分もそうやっていきたいなと思ったこと。

最後のひとつは、とにかく一歩まず踏み出してみるということ。立ち止まって眺めていても何も見えてこない、一歩踏み出してみて初めて次が見えてくる。
それは、全て放してオーストラリアへ行って来た靏さんを見ていても思いました。

自分自身、まだ具体的に描けているようなものはありませんが、まず一歩踏み出して何か実動を始める。そこからかなと思っています。

4日の夜、内部川での「新春実顕地づくり出発研」には、三重県地区からも含めて110人余りの人が集まりました。
これを本当に「出発」にしていく為にも、まず実動、と感じました。

【内部川実顕地 石角聡】